新ひだか町図書館のおすすめ一覧

図書
貸出可能
(1人)
21. 骨を引き上げろ
ジェスミン ウォード‖著 石川 由美子‖訳
作品社 2021.9
新ひだか町図書館 の評価:
貧しい生活の中でも家族愛があり。若くして望まぬ妊娠があり。母犬の強さがあり。大自然の猛威があり。
少女が凛としているので、読後は前向きになれます。
貧しい生活の中でも家族愛があり。若くして望まぬ妊娠があり。母犬の強さがあり。大自...


貸出不可(未所蔵)
(1人)
22. いのちの初夜 
KADOKAWA 2020.11
北條民雄
新ひだか町図書館 の評価:
自らもハンセン病と戦った著者が、その病院を舞台にした小説を書いたものです。
どこまで人間でいられるのか、どこまで生きていなければならないのか考えさせられます。
自らもハンセン病と戦った著者が、その病院を舞台にした小説を書いたものです。どこま...

図書
貸出可能
(7人)
23. 未来のサイズ
俵 万智‖著
角川文化振興財団 KADOKAWA(発売) 2020.9
新ひだか町図書館 の評価:
ああ、その空気感じたことある。見たことある。
そういう日常を、三十一文字でまるで写真のように思い出させてくれます。
ああ、その空気感じたことある。見たことある。そういう日常を、三十一文字でまるで写...


貸出不可(未所蔵)
(2人)
24. キネマ探偵カレイドミステリー 
KADOKAWA 2017.2
斜線堂有紀  〔著〕
新ひだか町図書館 の評価:
映画愛に満ちたライトなミステリ。ひとことでは語り尽くせないくらいの読書体験を与えてくれた作品で、何年経っても大好きな1冊です。
魅力的なキャラクターと、テンポの良い話運びで、最後まで楽しく読めます!
読み終わった後は、思わず映画が観たくなります。
映画愛に満ちたライトなミステリ。ひとことでは語り尽くせないくらいの読書体験を与え...

図書
貸出可能
(4人)
25. 佐藤愛子の役に立たない人生相談
佐藤 愛子‖著
ポプラ社 2016.6
新ひだか町図書館 の評価:
人生の大先輩である佐藤先生が、老若男女から寄せられる様々なお悩みをバッサリ切っていきます。
相談している側からすると真剣そのものなのでしょうし、そう考えると「こんな回答で大丈夫か……?」と思ってしまうものの、他人事だと思うと途端にクスッと笑えてしまったり。
日々のちょっとした空き時間で軽く楽しめる1冊です。
人生の大先輩である佐藤先生が、老若男女から寄せられる様々なお悩みをバッサリ切って...

図書
貸出可能
(4人)
26. アスク・ミー・ホワイ
古市 憲寿‖著
マガジンハウス 2020.8
新ひだか町図書館 の評価:
主役ふたりのキャラクターがとても好きで、読み進めながらこちらまでドキドキしたりもどかしくなったりと、楽しい読書体験ができました。作品全体に流れる雰囲気も素敵です。
男性同士の恋愛を扱った作品ですが、男女のものと変わりなく描かれたそれに、時代の変化を感じられて嬉しくなりました。
主役ふたりのキャラクターがとても好きで、読み進めながらこちらまでドキドキしたりも...

図書
貸出可能
(46人)
27. 罪の声
塩田 武士‖著
講談社 2016.8
新ひだか町図書館 の評価:
昭和の未解決事件「グリコ・森永事件」をモデルにしたフィクション。
固有名詞は変えているものの、事件の内容やそれについての報道は忠実に再現しているという。作品の中で描かれているのは、その裏で一体何があったのか、ということや、加害者家族の苦悩といった部分。
文体にクセが無く、この人の作品を初めて読みましたが、とても読みやすかったです。
昭和の未解決事件「グリコ・森永事件」をモデルにしたフィクション。固有名詞は変えて...

図書
貸出可能
(12人)
28. 切り裂きジャックの告白
中山 七里‖著
角川書店 角川グループホールディングス(発売) 2013.4
新ひだか町図書館 の評価:
脳死は人の死か、臓器移植は生命倫理に反するのでは?といった重いテーマを扱っているが、ストーリーはわかりやすく会話のテンポも良いのでとても読みやすく、重いテーマの割には読了後も爽やか。
中山七里の作品は登場人物が全然別の作品に出てきたりするので面白い。
脳死は人の死か、臓器移植は生命倫理に反するのでは?といった重いテーマを扱っている...

図書
貸出可能
(7人)
29. おおかみのおなかのなかで
マック バーネット‖文 ジョン クラッセン‖絵 なかがわ ちひろ‖訳
徳間書店 2018.12
新ひだか町図書館 の評価:
おおかみに食べられてしまい、この先を悲観するねずみが、おなかの中の先住者であるあひるに出会ってからが、とにかく突っ込みどころが多くて面白いです!
読むのが本当に楽しくて、なんだか元気が出る1冊です。
おおかみに食べられてしまい、この先を悲観するねずみが、おなかの中の先住者であるあ...

図書
貸出可能
(54人)
30. ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー [1]
The Real British Secondary School Days ブレイディみかこ‖著
新潮社 2019.6
新ひだか町図書館 の評価:
貧富の差や人種の差や、公立・私立の差、そして青春まっただ中だしの英国に住む息子の目は、ほんとうにヤバイ所をちゃんと見極めているのです。
日本人の母ちゃんが事実をきちんと伝えるのも超クール。
貧富の差や人種の差や、公立・私立の差、そして青春まっただ中だしの英国に住む息子の...
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