図書館(社会科学・教育・民俗)のおすすめ一覧

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1. 50歳から結婚してみませんか?
スローマリッジ取材班‖著
朝日新聞出版 2019.5
図書館(社会科学・教育・民俗) の評価:
アラフィフから結婚に踏み切った、12人の方への取材からできた本書。世間でいう「適齢期」の結婚も勿論いいけれど、50歳以上から勇気を持って踏み出す人たちの結婚もそれはそれで素晴らしく、祝福に値する結婚なのだなと改めて感じました。何でもない日常が幸せだと感じられる。あたりまえのことに感謝して生きられる。いろいろな条件を取っ払って、純粋に自分と相手に向き合える結婚のかたち。「既成概念を捨てて、そのとき、そのときを生きろ!」アラ還どうしの結婚をされた久志さんの言葉です。今までの生き方や考え方をあらためて、仏教の教えに傾倒した久志さんのこの言葉が胸にしみました。まさに「事実は小説よりも奇なり」を感じられる一冊です。
アラフィフから結婚に踏み切った、12人の方への取材からできた本書。世間でいう「適...

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2. 話せない子もどんどん発表する!対話力トレーニング
全員が安心して話せるクラスに! 丸岡 慎弥‖著 吉田 忍‖監修
学陽書房 2019.4
図書館(社会科学・教育・民俗) の評価:
学校では、学級会や授業での討論など様々な話し合いが行われます。しかし、中には話すことが不得意な子どももおり、教師はそんな児童生徒も健やかに学校生活を過ごせるように指導を行わなければいけません。この本では、話すことが不得意な子どもも対話力を身に着けるこどができる指導方法について、わかりやすいイラストと事例を交えながら7つの章に分けて紹介されており、よりよい教育現場づくりの一助となる一冊です。
学校では、学級会や授業での討論など様々な話し合いが行われます。しかし、中には話す...

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3. 5つの問題行動別「手に負えない思春期の子」への関わり方
土井 高徳‖著
小学館 2018.12
図書館(社会科学・教育・民俗) の評価:
大人は、問題行動をする子どもたちのことをつい叱ってしまいがちですが、他にも方法があると教えてくれます。ゲーム依存の子どもの対処法として、子どもがハマっているものの楽しさを一緒に体験した後、家庭内で話し合ってルールを決めるというのがあり、心配する大人にも寄り添った素敵な対処法だと感じました。他にもたくさん接し方のヒントが筆者の優しい言葉で綴られています。
叱ってしまう前に、思い出すと落ち着いて行動できそうです。
大人は、問題行動をする子どもたちのことをつい叱ってしまいがちですが、他にも方法が...

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4. ゲイだけど質問ある?
鈴掛 真‖著
講談社 2018.11
図書館(社会科学・教育・民俗) の評価:
近年、『LGBT』という言葉を目にしたり耳にしたりする機会が増えました。なんとなく知識はあっても、自分にとっては関係ないことのように思っていたり身近じゃないから敬遠していたりする人もいるかもしれません。でも、本当は関係ない人なんていないはずの事柄です。この本はゲイである著者が、友人と話すようなカジュアルな語り口で、『LGBT』についての素朴な質問に答えてくれています。真面目な話から恋の話、現代を生きる一人の男性の人生が、ちょっぴり切なく、面白く書かれています。著者は歌人なこともあり、間に挟まれるきらりと光るような短歌もとっても魅力的です。心細く思いながら生きている君にも、誰かに寄り添いたいと思っているあなたにも、おすすめの一冊です。
近年、『LGBT』という言葉を目にしたり耳にしたりする機会が増えました。なんとな...

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5. すぐにできる!保育者のための紙芝居活用ガイドブック
子どもの育ちを支える!月齢別指導計画付き 幼児教育サポートBOOKS 浅井 拓久也‖編著
明治図書出版 2018.11
図書館(社会科学・教育・民俗) の評価:
保育園、幼稚園、児童館、幼児に関わる方々に、ぜひ一度見ていただきたい本です。本の書評やおすすめはよく見ますが、紙芝居のおすすめはあまり目にしません。こちらの本では、季節に合ったおすすめの紙芝居として、24作品が、演じる際のポイント付きで紹介されています。自分で読むものを選んでいるとだんだんマンネリになりがちですが・・・この本を参考にして、様々な面白い紙芝居に出会える思います。
保育園、幼稚園、児童館、幼児に関わる方々に、ぜひ一度見ていただきたい本です。本の...

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6. 「本の読み方」で学力は決まる
最新脳科学でついに出た結論 青春新書INTELLIGENCE PI-551 松崎 泰‖著 榊 浩平‖著 川島 隆太‖監修
青春出版社 2018.9
図書館(社会科学・教育・民俗) の評価:
本が好きなのという子は幸せです。だって好きなことをしていいことが起こるのですから。本を読んで副作用は目が疲れるくらいでしょうか?
読書の習慣がない小・中学生は、きちんと勉強をして睡眠をとっても、試験の結果が平均以下だという統計があるそうです。それはほんとかなあって思いますよね・・。本を読むと賢くなるって図書館員としては大上段に構えて言いたくはないことですが。だからこそ、本を好きになってほしいと思います。この本では、本を読む子はなぜ成績がいいのか・・・を、科学的に説明しています。
また、よく図書館員は、「保護者のかたがぜひ子供さんに本を読んであげて下さい」といいますが、これも楽しくが大前提です。同じ気持ちを共有することの心地よさを感じることが、親が子に読み聞かせをすると、親の育児ストレスが低減するということにもつながるのかと思います。なんか・・弁論みたいになってしまいました。(笑)ではまず・・・一緒に図書館に来てみましょう・・・!!
本が好きなのという子は幸せです。だって好きなことをしていいことが起こるのですから...
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