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レビュー一覧 (204件)
あめんぼうさんの投稿レビュー/東温市立図書館
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(11人)
101. マーダーハウス
五十嵐 貴久‖著
実業之日本社 2019.3
あめんぼう さんの評価:
かなりの時間をかけて読み終えた。
冒頭部分、誰かが複数の人間を惨殺している場面があり、ひきつけられる。
そして始まったシェアハウスの物語ー最初の場面がどうつながってるのか興味があり読み進める訳だけど、どうにも中身がつまらないので入りこむことができない。
物語の運びとしてあまりにも間延びしていると思うし、登場人物たちに個性が感じられない。
この人物はこうだ、と文章で語られているからそうだと思うだけで、彼らの話す言葉はまるで型通り。
この結末でどうだ、というそこだけで読ませたつもりなのかという気がした。
主人公は進学のため、地方から上京する女子大生。
住居を探していた所、鎌倉の高級住宅で破格の値段のシェアハウスを見つける。
プール、自家用車付き、部屋も広いのに相場よりも大分安い家賃。
応募した所、見事抽選に通って住み始めると、そこには容姿の整った若い男女がいた。
やがて、その内の一人が事故で死亡。
他にも男女が恋人関係になり出て行ったり、女性が事故で亡くなったりという事が起きる。
さらに、自分の部屋に誰かが勝手に入っているという事に気づいた彼女は元カレに相談するがー。
読み終えての感想は、まあ、犯人に関しては意外性のあるものの、その犯罪動機としてはどうなのか、こんなに都合良く犯人の思惑道理に進むものなのか、という事で、まるでマンガのようだと感じた。
ただ、唯一良かった点はこの作品を通して、問題提起をしているという事。
家族に理想を追い求めるのは危うい。
それはもともとの家族もそうだし、これから自分が創っていく家族もそう。
実体験から、はっきりとそう思っている。
だって、いくら家族だって、いくら血がつながってたって自分ではない人間なんだからー自分の思い通りにいかないのは当たり前の事なのに・・・。
家族の縁に薄ければそれに気づく事が少ないのかもしれない。
家族とは濃くても薄くても問題を生じるものなのか、とこれを読んで思った。
かなりの時間をかけて読み終えた。冒頭部分、誰かが複数の人間を惨殺している場面があ...
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(126人)
102. かがみの孤城
辻村 深月‖著
ポプラ社 2017.5
あめんぼう さんの評価:
主人公は同級生のイジメにより学校に通えなくなった女子中学生。
人目を気にしながら家に引きこもる生活を送る彼女はある日、鏡の中に引き込まれる。
そこには狼のお面をかぶった少女、そして主人公と同じように学校に通う事ができない中学生たちがいた。
狼のお面をかぶった少女ーオオカミ様はこの城がどういう所なのか、ここにいる時のルールを説明する。
城に集まった彼らが城でする事は、何でも願いが叶う鍵を探すこと。
その鍵で叶う願いはひとつだけ。
城が開城する期間は翌年の三月三十日まで。
だけど、鍵が見つかった時点で城に来る事はできなくなる。
さらに、城の開いている時間は日本時間の朝9時から夕方5時まで。
その時間外に城にいると狼に食い殺される。
その城に通う内に他の子たちと徐々に仲良くなる主人公。
なるべく長くこの城に通うために、彼らは鍵が見つかっても期限ギリギリまで使わないようにしようと決める。
だけど、この城にはもう一つのルールがあってー。
読んでいてこんな避難場所が中学生の頃にあったら良かったな・・・と思った。
主人公の女の子の場合は学校では一人の少女によりイジメられ居場所がなくなったけど、両親はかなり理解のある人たちだと思う。
私の場合、家も学校も居場所がなかったから、これを読んでいて、あの頃の自分はすごく頑張ってたな・・・とつくづく思った。
この物語の主人公は私とは世代も家庭環境も違うけど、読んでいて共感できた。
彼女が考えることー例えば、ある日、素敵な転校生が登場して彼女だけの友達になる。
なんて想像。
いじめた人間に自分は時間を奪われたという思い。
学校に行けない焦りや他の仲間たちが前に進みだそうとした時の思いー。
とても繊細な感覚で、イジメにあっている子の心に寄り添っている本だと思った。
また、じっくりゆっくりと相手に気遣いながら仲良くなっていく彼らの様子を見ていると、それが本来普通なのかもな・・・と思った。
友達百人できたら・・・なんて歌があるけど、会ってすぐに誰とでも仲良くなれる、なんて、むしろその方が不自然かもしれない。
そういう風に、人と関わり合おうとする彼らに好感がもてた。
この本ではいくつものつながりがあって、「ああ、そうだったんだ・・・」という事がいくつもラストに用意されている。
オオカミ様の正体も最後に明かされる。
この城が魅力的なのは期間限定だったからだと思う。
自分の生きる過酷な世界からちょっと逃避できる場所ー。
だけど、そこは自分の本来生きるフィールドじゃない。
それを彼らも分かっているから、ずっと焦りや不安を感じている。
人生の中でこういう場所が一時期あるのは素敵だけど、私だったらその場所をなくした喪失感と現実の厳しさに却って折れていたかもしれない。
主人公は同級生のイジメにより学校に通えなくなった女子中学生。人目を気にしながら家...
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(3人)
103. ミストレス
篠田 節子‖著
光文社 2013.8
あめんぼう さんの評価:
大人の恋愛を描いた5話からなる短編集。
「ミストレス」
主人公は外科医の男性。
妻と出向いたコンサートで居眠りをして、夢の中で魅力的なコンサートミストレスを見る。
彼女の正体とはー。
「やまね」
恋人の親友と浮気、つき合う事になり結婚まで考える男性。
所が、つかみどころのない彼女と連絡がつかなくなりー。
「ライフガード」
新婚旅行先のタイで元恋人の男性そっくりのライフガードと出会う女性。
元恋人は喧嘩の仲裁で亡くなったが、彼は本当は生きていて、このライフガードではないのか?
「宮木」
危険な地域でジャーナリストとして活動する男性。
彼の海外での活動は10年以上に及び、その間、妻は日本にいてほったらかし。
やがて久々に日本に帰った彼が目にしたのは、他人に乗っ取られた所有マンションと妻の姿だったー。
「紅い蕎麦の実」
主人公の男性が知り合った、援農メンバーの一人の女性。
いかにも農家のオバちゃんという素朴な雰囲気の彼女の正体とはー。
大人の恋愛小説で、官能的な描写も多々ある。
個人的には「やまね」という話が印象的だった。
ああ、こうきたかーという感じで、こういうとらえどころのないような女性を描くのがこの作者は上手だな・・・と思った。身近にモデルがいるのかもしれない。
ただ、読んだはしから忘れてしまうような印象の本ではあった。
大人の恋愛を描いた5話からなる短編集。「ミストレス」主人公は外科医の男性。妻と出...
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(6人)
104. 冬の光
篠田 節子‖著
文藝春秋 2015.11
あめんぼう さんの評価:
読み終えて静かな余韻の残るような、いい話だった。
20年以上も同じ女性と不倫をしていた父親は彼女の死後、彼女の住んでいた被災地に向かい、その後四国八十八か所の遍路をしてフェリーから身を投げて自殺した。
この話の主人公はその父親とその娘の二人で、両方の目線から描かれている。
序盤、娘目線で描かれた話を見ていた時は、何なんだ、この父親。20年以上も不倫?その上、自殺?自分に酔ってんじゃないよ!ふざけんな!と思いながら読んでいた。
だけど、その後の父親目線の話を読んでいくと、何故そうなったのかが理解できたし、父親の印象が全く変わった。
良識的な人だし、やってる事別として好ましい人物だと思った。
起きた出来事は同じなのに、当事者が変わるとこれだけ印象が変わるんだな・・・と改めて思った。
父親の不倫相手の女性、遍路先で出会った女性は全くタイプの違う女性なのに根本はすごく似ていると思った。
生きるのに不器用で、その不器用さをお金や地位で補っている孤独で繊細な女性。
だけど、遍路先で出会った女性は気持ち悪い。
父親も最初はなるべく避けるようにしていたが、じわじわと、まるで絡めとられるように関わってしまう。
その心情も理解できた。
ラストは父親の心の奥底にあったものを見たような感じだったけど、それが温かいもので掬われた。
分かりやすいものに翻弄されつつも、心の底には常に家族の姿があったのだ・・・と思い、読み終えてしばらくじーんときた。
読み終えて静かな余韻の残るような、いい話だった。20年以上も同じ女性と不倫をして...
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(8人)
105. ボダ子
赤松 利市‖著
新潮社 2019.4
あめんぼう さんの評価:
主人公は仕事人間の男性。
何度も結婚、離婚を繰り返し、三度目の結婚で娘を授かる。
その子は成長するにつれ、境界性人格障害と診断される。
やがて、主人公の仕事がうまく回らなくなり、一家は東北の震災地に居を移し再起をはかる。
読み終えて何だったんだろう?と思った。
主人公の行動に共感できないし、タイトルになってるくらいだから娘の事について書いてあるかと思いきや、それは表面的な事ばかり。
主人公が娘に愛情をもっていると書いてあるけど、行動はそうじゃないし、文中で常に自分の娘の事を名前でなく「娘」と称し、ボダ子ー境界性人格障害だからボーダーを略してボダ子などと周りが呼ぶのを不快とも思ってない。
彼女の心情について書かれた所はなく、その奇異な行動ばかりを描いている。
そして、そういった心情よりも、バイアグラがどうの、仕事先で土下座を強要されただの、性行為のあれこればかりをねっとりと描いてて見ていて、「何だ、これ?」となった。
だけど、主人公と同性ー男性ならば理解できる所も多いのかもしれない。
読んでいて面白いのかもしれない。
あと、他の小説でもそうだけど、安易に被災地を舞台にして描くのは個人的に好きじゃない。
それら全てあわさって不快感が募るばかりの読書になった。
とにかく、嫌々、時には斜め読みになりながらも読み終えた。
主人公は仕事人間の男性。何度も結婚、離婚を繰り返し、三度目の結婚で娘を授かる。そ...
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(17人)
106. ロスト・ケア
葉真中 顕‖著
光文社 2013.2
あめんぼう さんの評価:
面白くてあっという間に読んでしまった。
面白いと書いたけど、内容は重いし、正に現代の問題点を明確についた話だった。
介護が必要な老人が連続で殺されるという事件が起きる。
その数は何と、40件以上!
犯人はほどなくして捕まり死刑となるが、それこそが犯人の狙いだった・・・。
今の介護制度はおかしい。
介護制度だけでなく、他に関しても段々とおかしなことになっている。
全ては弱い者にしわ寄せがいく。
制度を知り、最大限にそれを生かしている者がいるかと思えば、本当に必要な所には保護が行き届いてない。
だから、この本で言う所の「安全地帯」からドロップした者は常に喘いで疲れている。
そういうのをこの本は見せてくれている。
私も自身の実体験や見聞きした事からここに書いてある事を実感している。
制度で得をして楽している人、何の保障も得られない人・・・。
自身の身内が憎い。
死ねばいいと思う。
だけど、実際にその対象がいなくなった時の喪失感。
解放感と共にそれを味わう事が恐くて誰も一線を越える事ができない。
犯人を単純に悪だとは言えないけれど、その一線を当事者以外が決めて線引きしていいのか?とは思う。
この本を読んでいると、犯人とその犯人を追及し、罰する立場の人がまるで同じように思えてしまう。
どちらも自分の中の正義でもって人を裁く。
違うのは法的に認められているかどうか、人道的にいいか悪いか、という事。
正義感というのは自分でそれに酔った瞬間に違うものに姿を変えるように思う。
面白くてあっという間に読んでしまった。面白いと書いたけど、内容は重いし、正に現代...
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(7人)
107. ぬるくゆるやかに流れる黒い川
櫛木 理宇‖著
双葉社 2019.6
あめんぼう さんの評価:
自分の家族を殺されて、家族崩壊にあった二人の少女。
その事件とは別に、市営住宅で殺された老人。
殺された老人は少女たちの家族を殺した男の叔父だった。
老人殺人事件を追う刑事。
そして、自分たちの家族を殺した男の過去を探る少女たち。
そこから加害者、被害者の暗い家族の形が見えてくるー。
少女たちの家族を殺した加害者の男は酷い女性蔑視をもった男性で、その考えはどこからくるかというと、彼の異様な家族の形、生い立ちからくるもの。
可哀相・・・と言えるかもしれない。
ただ、この話は、だから加害者を許しましょうという話ではない。
加害者には加害者の理由や事情がある。
だけど、殺された方にも複雑な事情もある。
私が被害者なら生涯、犯人を許さない。
どんな事情を抱えた可哀相な人だろうと。
だけど、許さない自分を生涯許し続けようと思う。
この本では異常に女性を蔑視し、差別する男どもが描かれていた。
その大元となる理由だけど、何で?というもの。
まるで、逆ギレというか、何も説得力がない。
もともと残虐で暴力的な性格の持ち主が弱い立場で虐めやすい女性をターゲットにして悪者にしたとしか思えない。
タイトルの「ぬるくぬるやかに流れる黒い川」はそういう残虐な血脈のことだろうと思う。
そういう血を断ち切るのは、いつも被害者となる方で、その川に飲み込まれない人だろうと思う。
それで言うと、家族からドロップアウトした被害者の女性たちはそういう立場の人だと思った。
この作者は世の中の社会的な問題をとりあげて作品にしていて、これにもそういう側面があると感じた。
自分の家族を殺されて、家族崩壊にあった二人の少女。その事件とは別に、市営住宅で殺...
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(12人)
108. 灼熱
秋吉 理香子‖著
PHP研究所 2019.8
あめんぼう さんの評価:
久々に一気読みした。
相変わらずこの人の書く文章は読みやすくてすいすい読める。
だからいい話だったかというと何故かそうでもない。
とにかく、つっこみどころが多い・・・けれど、ドラマがある。
例えて言えば、ちょっと出来損ないの韓国ドラマか、昼メロといった印象だった。
主人公は医師の夫と暮らす主婦。
実は彼女は夫の事を愛していない。
彼女が夫と結婚したのは前夫の復讐のため。
前夫は詐欺を働いていたという汚名をきせられたまま死んだ。
彼を殺したと一時疑われたのは詐欺事件の被害者だった男性ー今の夫。
彼女は前夫の復讐のため、身分を偽り顔を変えて今の夫に接近し結婚した。
所が、彼女の中に彼への思いがけない感情が芽生えてー。
それと同時に彼への疑いもなくなった矢先にある物が見つかる。
こうもうまくいくかね・・・というのが読みながらの感想。
人となりかわる。
復讐のために結婚する。
それほど憎んでいた相手を愛するようになる。
昔にこういう設定のドラマがあったと思う。
ただ、文章が巧みなために立ち止まる前に先に先に読まされる。
そして、一応はその先の話も用意されている。
内容の薄さは否めないものの、その薄さをここまで読ませるのはすごいな・・・と思った。
久々に一気読みした。相変わらずこの人の書く文章は読みやすくてすいすい読める。だか...
図書
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(28人)
109. ブロードキャスト
湊 かなえ‖著
KADOKAWA 2018.8
あめんぼう さんの評価:
いい話だと思う。
イメージ的にはアニメ映画の「君の名は」的な感じ(ストーリーも舞台も全く違うけど)
ただ、あの映画も私は世間で言うほど感動も何もなく、ただいい話だな・・・と思った程度。
それと同じ感想だった。
主人公は親友と共に陸上で全国大会を目指す男子高校生。
所が、事故にあい、それをきっかけに同級生に誘われた放送部に何となく入ることになる。
さらに、クラスでイジメにあっている女の子も加えて、3人は放送部の先輩たちとラジオドラマの制作にいどむ。
そのドラマはイジメをテーマとしたもので、その制作を通して彼らは成長していく。
とにかく読んでいる間退屈で中々ページが進まなかった。
この本が面白くないとか、文章が退屈だとかいうのでなくて、内容的に私に合わないというだけのこと。
年代も全く違うし、話も私好みじゃない。
いつもの湊かなえさんの描くような本が好きだから・・・。
でも、これはこれで何も悪くないし、爽やかでとにかくいい話だと思う。
読み終えたら、西城秀樹の「ヤングマン」の歌詞が頭の中で流れた。
「若い時はやりたいこと何でもできるのさ~♪」
この話の主人公も最初は陸上で全国を目指していた。
それが事故をきっかけに全く畑違いの放送部に入ることに。
それも何気ないクラスメートの誘いがきっかけ。
自分はこうなんだ、と思っていても違う方にも道はいくらもあって、そのどれがいいのか、合っているのか、分からない。
とにかく何でもできるんだから少しでも興味があればやってみればいいんだ、って見ていて思った。
あとこの本ではドラマ制作の舞台裏についても書かれていて、「ああ、そうか。ラジオのドラマはテレビと違ってこういうのも必要なんだ・・・」なんてのを見られたのが良かった。
いい話だと思う。イメージ的にはアニメ映画の「君の名は」的な感じ(ストーリーも舞台...
貸出不可(未所蔵)
(1人)
110. 身近にいる「やっかいな人」から身を守る方法
あさ出版 2018.6
マーク・ゴールストン レッカー由香子
あめんぼう さんの評価:
外国の人の書いた自己啓発本を読む度に私には合わないな・・・と思うけど、これもそうだった。
かなり最初の方に書いてあった事からちょっと違うな・・・となって、ほぼ斜め読みした。
まず、ここで書かれているやっかいな人ー依存する人、感情的な人、人を操る人に対して有効なのは、逃げる事でも攻撃する事でもなく、その懐に飛び込む事だ、というような事を書いてあるのに「ああ、これは無理だ・・・」となった。
この本では誰でも「やっかいな人」になる可能性があるとあり、そういう「やっかいな人」がどうしてそうなったのか、どういう行動をとるのか、書かれてある。
それを読むと、私は子供の頃からの親との関わり合いでもって「やっかいな人」の要素がかなり強いし、そんな私がやっかいな相手に対してここに書かれている「理性のサイクル」でもって対応できるかというと難しいと思う。
この本の作者はブリトニー・スピアーズのストーカーや重度の精神的疾患をもつ人と対峙して成功をおさめてきたらしい。
そんな対人スキルの高い人がしたらいいという事をマイナスの私がそのままやってもうまくいかないだろうと思った。
普通に、健全な人がこの本を参考にするという事はできると思う。
こういう「やっかいな人」にはこういう対応と、事例を含めつつ丁寧に書かれている本ではあるけど、私がこれを読んで受け取った事はひとつ。
やはり、相手が面倒な人間であればあるほど、こちらはそれにつられず、毅然とした落ち着いた態度でいるのがいいということ。
それは私にとってかなり難しいけど、そんな自分でいたいと改めて思った。
外国の人の書いた自己啓発本を読む度に私には合わないな・・・と思うけど、これもそう...
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