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甲斐市立図書館
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レビュー一覧 (382件)
やまかっちゃんさんの投稿レビュー/西尾市立図書館
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図書
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(1人)
371. 人生が爽やかに変わる時間術
早起きが苦手なあなたのためのちょっとリッチな朝時間 岩下 敦哉‖著
ぱる出版 2014.6
やまかっちゃん さんの評価:
「楽しく生きるために時間を使う」という一貫した考えが、易しく書かれている。目新しいことはないが、時間術を早起きという観点で、いかに自分で決め、行動し、習慣化するかということが、読みやすく書かれている。最後の100のチェックは、これならできるな、続けれるな、試してみようと思う項目を探すのに役立つ。まずは、3週間早く起きることだ。
「楽しく生きるために時間を使う」という一貫した考えが、易しく書かれている。目新し...
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図書
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(21人)
372. 白ゆき姫殺人事件
湊 かなえ‖著
集英社 2012.7
やまかっちゃん さんの評価:
映画をみてから原作を読みました。変わった構成で、本文と関連資料を平行して読んだ。関連資料を読みながら本文を読むのが、臨場感があっていいと思った。ただ終わり方は映画のほうがよかった。他人の不幸は面白おかしく言う人も多いので、実際にこういうことてあるだろうなと感じた。自分の発言には、責任をもつべしと考えさせられる本でした。
映画をみてから原作を読みました。変わった構成で、本文と関連資料を平行して読んだ。...
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図書
貸出可能
(1人)
373. 縁結び仕り候
結婚奉行 辻井 南青紀‖著
新潮社 2014.5
やまかっちゃん さんの評価:
武家同士の婚姻や養子縁組を推進する奉行の話。中日新聞の書評に書かれていたので、即予約。あまり、時代小説は読まないが、最後まで楽しく読めた。難をいうと、前半と後半とでは少し趣が変わって、後半は捕り物帳って感じ。男女の気持ちや家庭など人間臭さが考えさせられる前半タイプのほうが好みかな。主人公の桜井新十郎より、妻のきくのほうが印象が強かった。
武家同士の婚姻や養子縁組を推進する奉行の話。中日新聞の書評に書かれていたので、即...
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図書
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(19人)
374. 色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年
村上 春樹‖著
文藝春秋 2013.4
やまかっちゃん さんの評価:
恥ずかしい話だが、村上春樹さんの作品で初めて読んだ本です。ベストセラー作家ではあるが、なんとなく手に取りにくい感じがしていて意識的に遠ざけていたような気がする。もう少し読みにくい作家かと思っていたが、案外にスゥーと読み通すことができた。物語の結論としてはもやもや感があるが、そのあたりは読み手の想像に任すということだろう。
恥ずかしい話だが、村上春樹さんの作品で初めて読んだ本です。ベストセラー作家ではあ...
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図書
貸出可能
(16人)
375. 神去なあなあ夜話
三浦 しをん‖著
徳間書店 2012.11
やまかっちゃん さんの評価:
「神去なあなあ日常」の続編。林業を中心とした村の暮らしが、主人公の恋を中心にテンポよく読み取れる。前作にくらべ、読み物としてはエンターテイメント性が前に出てきた感じで、一気に読み通してしまった。
「神去なあなあ日常」の続編。林業を中心とした村の暮らしが、主人公の恋を中心にテン...
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貸出不可(未所蔵)
(1人)
376. 部下が働かない本当の理由
朝日新聞出版 2014.5
酒井穣 著
やまかっちゃん さんの評価:
ストーリ仕立てで、読みやすいビジネス書。本書のいう「自己奉仕バイアス」から自由になり、自分の知識や経験を客観的に見つめることが大事ということ。ともかく、人間は自分の都合のよいように物事を解釈する。そのことを、少しだけ意識していれば、仕事も人生ももっとうまくいくのだろう。たくさんのビジネス書にも、よく似たことは書かれている。それよりも、「働く」を考える上で今後は物事を抽象化するスキルの重要性がかかれていた最後のページに興味をもった。
ストーリ仕立てで、読みやすいビジネス書。本書のいう「自己奉仕バイアス」から自由に...
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貸出不可(未所蔵)
(1人)
377. 40歳を過ぎたら仕事は「半分」捨てなさい
KADOKAWA 2014.4
嶋津良智
やまかっちゃん さんの評価:
情報や物にあふれている中で、人生後半での仕事の質を変えるために「選択と集中」をテーマのもと、いらないものをまとめている。いらない物を捨てて、空いたスペースに本当に必要なものを追加する。捨てると加えるを繰り返すうちに、本当に必要なものが見えてくる。少し前に「断捨離」ということばがはやったが、仕事も会社も人生も同じで、やりがいや自分らしさを取り戻し、生きる目的や働く目的を再認識するきっかけとして、捨てる行為は大事と思った。
情報や物にあふれている中で、人生後半での仕事の質を変えるために「選択と集中」をテ...
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図書
(12人)
378. 神去なあなあ日常
徳間文庫 み24-1 三浦 しをん‖著
徳間書店 2012.9
やまかっちゃん さんの評価:
昨年の「舟を編む」と同様、映画をみてから原作を読むというパターン。映画と違う面で原作も面白く、一気に読み通した。エンターテイメント性もいいが、日本の本当の田舎ってこういうものなんだな、本当の日本人の生活や心というものの原点を感じさせる作品です。
昨年の「舟を編む」と同様、映画をみてから原作を読むというパターン。映画と違う面で...
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図書
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(3人)
379. 乱読のセレンディピティ
思いがけないことを発見するための読書術 外山 滋比古‖著
扶桑社 2014.4
やまかっちゃん さんの評価:
新聞の広告欄で見つけた本。著者の有名な「思考の整理術」も未読だったので、手に取った本。テクニカルな読書術の本というより、読書を通じた思考(考え方)に関するエッセイに近いかなと思う。最近読んだ本の中でセレンディピティという言葉を記憶していたので、余計興味深かった。一般に読書に求めるものが「知識」に対して、「セレンディピティ」の方が大事と書かれている。知識ばかり詰め込んでいる人を、知的メタボリック・シンドロームと述べているところなど、思わず納得してしまう。精読はダメ、メモをとることは意味がない、など一般的な読書に対する考え方を変える、考えさせられる本です。
新聞の広告欄で見つけた本。著者の有名な「思考の整理術」も未読だったので、手に取っ...
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貸出不可(未所蔵)
(1人)
380. 居酒屋「西尾さん」のぬくもり酒 なぜ、古びた小さなお店に予約が殺到するのか
光文社 2014.2
西尾尚 著
やまかっちゃん さんの評価:
お酒を飲むのが好き、美味しいものを食べることも好きという人種にとって、一度は行ってみたいお店。お客さんの満足を大切にしている様子が手に取るようにわかる。自分も学生時代のいきつけのお店が10人も入ればいっぱいになるちっちゃな店だったこともあり、昔を思い出し懐かしい気持ちになった。でも、新宿で予約でいっぱいとなるとなかなかいけないなぁ!
お酒を飲むのが好き、美味しいものを食べることも好きという人種にとって、一度は行っ...
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酒井穣 著
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嶋津良智
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西尾尚 著