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甲斐市立図書館
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レビュー一覧 (382件)
やまかっちゃんさんの投稿レビュー/西尾市立図書館
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図書
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(15人)
351. ツナグ
辻村 深月‖著
新潮社 2010.10
やまかっちゃん さんの評価:
映画化されており既にみている。その上で、本書を読んでみた。ストーリーは知っていても、心温まる読書感が気持ちいい。死者との一度限りの再会は、生きている人の我がままかもしれない。良い事も知りたくない事もあるだろが、それでも人は生きていく。それを、ちょっぴり後押ししてくれる気持ちになる本です。
映画化されており既にみている。その上で、本書を読んでみた。ストーリーは知っていて...
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貸出不可(未所蔵)
(1人)
352. 自分を変える89の方法
ディスカヴァー・トゥエンティワン 2013.9
スティ−ブ・チャンドラ− 桜田直美
やまかっちゃん さんの評価:
「やる気」を引き出すセルフモチベーション術が書かれた本。世の中に自己啓発本はたくさん出回っているが、本書が18年前に発売されたことを考えると、一つの原点かもしれない。書かれている内容は、よく耳にすることばかり。自分でできるところから、行動に移せばよいと思う。コツに、ゲームの要素を取り入れる事。「目標を立てること」「記録をとること」の2つがカギという点は取り入れるべき事であり、アメリカ人らしい発想でもあると感じた。
「やる気」を引き出すセルフモチベーション術が書かれた本。世の中に自己啓発本はたく...
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図書
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(1人)
353. おとなの教養 [1]
私たちはどこから来て、どこへ行くのか? 私たちはどこから来て、どこへ行くのか? NHK出版新書 431 池上 彰‖著
NHK出版 2014.4
やまかっちゃん さんの評価:
副題にもある「私たちはどこからきて、どこへ行くのか?」を考えることは、「自分はどういう存在なのか」を考えようとする問題意識。そのために、必要な教養とは何かを講義形式で読みやすく説いている。一般教養としての知識を受け止めるだけでなく、現代に生かしより良い社会や人生を築いていくことが大事であるということを教えてくれる。題名からもっと固い本かなと思ったが、さすが池上氏。語りかけてくるような文面で読みやすい本です。
副題にもある「私たちはどこからきて、どこへ行くのか?」を考えることは、「自分はど...
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図書
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(10人)
354. 伝え方が9割 [1]
佐々木 圭一‖著
ダイヤモンド社 2013.2
やまかっちゃん さんの評価:
伝え方の技術として2種類、「ノーをイエスに変える技術」と「強いコトバをつくる技術」を紹介していて、どちらも即役立つに違いない技術であるし、わかりやすく読みやすい本。相手の心を動かすコトバのノウハウが詰まっていて、自分でもやってみようかなと思わせるところが、さすがコピーライターである。営業などでは使えるノウハウだろが、一般的な製造業の世界ではどこまで使えるかは少々疑問。ただ、相手の立場で考えることは大切であることは間違いない。少しテクニックに走り過ぎているが、そのテクニックを知ってこそコトバの大切さも身に染みる。
伝え方の技術として2種類、「ノーをイエスに変える技術」と「強いコトバをつくる技術...
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貸出不可(未所蔵)
(1人)
355. 松浦弥太郎の仕事術
朝日新聞出版 2010.3
松浦弥太郎 著
やまかっちゃん さんの評価:
仕事の事、自分の人生の事、やりたいこと・・・色々な事を考えるきっかけとなった本のひとつです。
普段から著者の言うとおりはできないことばかりだが、反省したり悩んだり、時には落ち込んでも、ひとつひとつしっかり考える。そして、一歩ずつ前に進む。例え、55歳を過ぎた今でも大事なことだと思う。
仕事とは、何か?社会にどう役に立てるか?何のために生きるのか?
振り返ると、人生の半分以上は会社生活。仕事や会社生活は、自分の人生の多くを占めている。だからこそ、仕事を通じて成長すべきだし、大事なことは後に続く人に残していきたい。そんなことを考えさせられる本です。毎日を更新するためにも、何度も読み返している一冊です。
仕事の事、自分の人生の事、やりたいこと・・・色々な事を考えるきっかけとなった本の...
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図書
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(32人)
356. 楽園のカンヴァス
原田 マハ‖著
新潮社 2012.1
やまかっちゃん さんの評価:
新聞の書評で知った本です。絵画の世界をミステリー風に書かれており、楽しく読めれた。ミステリーとしては稚拙な面もあるが、作者の絵(芸術)への愛やこだわりが感じられて、読後はニューヨークのMoMAへ行きたくなった。芸術の秋の夜に読むには、ぴったりの本だと思う。
新聞の書評で知った本です。絵画の世界をミステリー風に書かれており、楽しく読めれた...
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貸出不可(未所蔵)
(1人)
357. 自分のために生きる勇気 流されない心をつくる33の方法
ダイヤモンド社 2014.3
白木夏子 著
やまかっちゃん さんの評価:
何気なく図書館で手に取った一冊です。正直、自分のために生きるという事はわがままな面があるとおもっていましたが、本を読んでいくうちに、本当に「自分のために生きる」という事は、勇気がいり難しいことだと感じさせられました。この世の中は、気づかないうちに、他人からどう思われるか、社会からどう思われるかなどに振り回されて意思決定をいていることが、あまりに多い。なぜなら、他人が評価してくれる事を選択することは、確実であり、リスクも少ないから。どのように社会の役にたつのを考えるのが人生であり仕事であると考えていたので、まずは他人や社会がどう思うかが大事と思っていました。でも、結局のところ、その根本に「自分は何がやりたい」「こうなりたい」という思いがあり、実現するために、迷い、捨て、決断し、実行しているのだと考えされられます。「自分以外のなにか」のために、やりたいことを我慢すると都合のいいことを言うのではなく、自分のために生きて、そのエネルギーや活力を周りの人や社会に還元していくことが、「自分以外の何か」や社会に役にたつのではないだろうか。そんな風に、自分の人生を自分の責任で勇気をもって生きていくというのが大事だと思う。
いつまでも、そんな青臭い心をもって生きていきたい。
何気なく図書館で手に取った一冊です。正直、自分のために生きるという事はわがままな...
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図書
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(17人)
358. ソロモンの偽証 第3部
法廷 宮部 みゆき‖著
新潮社 2012.10
やまかっちゃん さんの評価:
最初のころ(第一部)はとっつきにくい作品だなと思っていましたが、読むにつれてどんどん作品に引き込まれていきました。第三部は1日で一気読みしてしまった。謎解きという点では、二部の途中でわかったが、結末へのストーリー展開はさすが、宮部作品と感心するばかりです。実際にはこんな中学生はいないと思うが、大人だからといって情報全てを把握しているわけではない、子供は子供なりの情報とコミュニティーを作っているのだと思わされた。個人的には、健一君だけでなく、涼子や和彦のその後が知りたくなった。
最初のころ(第一部)はとっつきにくい作品だなと思っていましたが、読むにつれてどん...
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図書
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(23人)
359. ロスジェネの逆襲
[半沢直樹] 池井戸 潤‖著
ダイヤモンド社 2012.6
やまかっちゃん さんの評価:
池井戸氏の作品は「七つの会議」以来久しぶり。ドラマは見ていないので、世間での話題についていけなかったが、ようやく読むことができた。文句なしに面白い。あくまで小説ではあるが、半沢の言葉「仕事は客のためにする。ひいては世の中のためにする。その原則を忘れたとき、人は自分のために仕事をするようになる。自分のための仕事は内向きで身勝手で醜くゆがんでいく。当然組織も腐り、世の中も腐る。」に胸を打たれた。
池井戸氏の作品は「七つの会議」以来久しぶり。ドラマは見ていないので、世間での話題...
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図書
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(29人)
360. 昨夜のカレー、明日のパン
木皿 泉‖著
河出書房新社 2013.4
やまかっちゃん さんの評価:
題名から想像した内容と全く違った本です(いい意味で)。読み終わった後、心がほんのり温まる本。25歳で亡くなった一樹の死を残された父・嫁が、周りの人々と少しずつ受け止めていく。本当に悲しい思いも、日々の生活の中でのちょっとした幸せやうれしい思いで、少しずつ懐かしい思いに変わっていくのだろうと感じさせられた。
題名から想像した内容と全く違った本です(いい意味で)。読み終わった後、心がほんの...
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スティ−ブ・チャンドラ− 桜田直美
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松浦弥太郎 著
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白木夏子 著
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