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甲斐市立図書館
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レビュー一覧 (382件)
やまかっちゃんさんの投稿レビュー/西尾市立図書館
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図書
貸出可能
(2人)
341. ふしぎな図書館
村上 春樹‖文 佐々木 マキ‖絵
講談社 2005.1
やまかっちゃん さんの評価:
新聞の広告欄にあった「図書館奇譚」を検索した時に見つけた本です。ほとんど村上作品を読んだことがないので、借りた時のビックリしたこと。まさか、絵本!?内容は、ブラックファンタジーって感じの不思議な内容。佐々木マキさんの絵のほのぼの感とあまりにアンマッチ。これが、多くの人を虜にしている「村上ワールド」なのか?
新聞の広告欄にあった「図書館奇譚」を検索した時に見つけた本です。ほとんど村上作品...
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図書
貸出可能
(16人)
342. 木暮荘物語
三浦 しをん‖著
祥伝社 2010.11
やまかっちゃん さんの評価:
読み終わったあと、心温まる本です。木暮荘の住人が、時に生々しく、不器用だけどまっすぐな愛情を感じる一つ一つのストーリーがよい。他人からはわからないそれぞれの事情を持ちながらも、悩み考え、時には失敗を繰り返しながらも、一日を生きていく。そんな木暮荘に住んでみたくなる本です。
読み終わったあと、心温まる本です。木暮荘の住人が、時に生々しく、不器用だけどまっ...
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図書
貸出可能
(15人)
343. プラチナデータ
東野 圭吾‖著
幻冬舎 2010.6
やまかっちゃん さんの評価:
近い将来、この本のようなDNAでの犯罪調査がありうるのだろう。そういう意味ではSF的なミステリーでもある。最後が、ピシっと決まらず、長いものには巻かれろ的な点が、東野圭吾の作品としてはすっきりしない感じである
近い将来、この本のようなDNAでの犯罪調査がありうるのだろう。そういう意味ではS...
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図書
貸出可能
(4人)
344. きみは赤ちゃん
川上 未映子‖著
文藝春秋 2014.7
やまかっちゃん さんの評価:
新聞の書評で見つけた本です。少しネガティブ思考で、関西弁のノリ突っ込みもあり、つくづく出産・育児は男にはわからない事があると再認識した本です。結局のところ、当事者しかわからない苦労やつらさ・嬉しさや喜びがあるのが、出産・育児なのだろう。作者自身、理性と感情が揺れ動いているのだから、いくら献身的であった夫のあべちゃんもさぞ大変だったと思う。自分も三つ子という出産・育児を経験してきたが、今振り返ると何が大変だったのか、あまり思い出せない。ただ、子供も手離れし、落ち着いた生活の今だからこそ、出産・育児のころを懐かしく思い出させてくれた本でした。
新聞の書評で見つけた本です。少しネガティブ思考で、関西弁のノリ突っ込みもあり、つ...
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貸出不可(未所蔵)
(3人)
345. 平常心のコツ 「乱れた心」を整える93の言葉
自由国民社 2013.12
植西聰
やまかっちゃん さんの評価:
人生はすこし「てきとうな」くらいがちょうどいいという本。書かれている内容そのものは、そうだよなと思うことばかりだが、何となく腑に落ちない。いつも「てきとうに」がいいのではなく、本当に崖っぷちに立った時とか、毎日の生活に何となく疲れがたまった時などに、心を軽くするコツと考えるべきではないのか。
人生はすこし「てきとうな」くらいがちょうどいいという本。書かれている内容そのもの...
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図書
(5人)
346. ペトロ
今野 敏‖著
中央公論新社 2012.4
やまかっちゃん さんの評価:
刑事と大学教授の異色コンビが殺人事件の謎を解く。ストーリ展開はよく、読みやすい本です。犯人捜しでなく、現場に残されたペトログリフ(洞窟に刻まれたある種の意匠や文字の事)が指し示す真実だけを純粋に突き止めていくところが、新鮮で面白い。レビューを参考に作者の作品を初めて読んだが、別の本も読みたくなった。
刑事と大学教授の異色コンビが殺人事件の謎を解く。ストーリ展開はよく、読みやすい本...
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貸出不可(未所蔵)
(1人)
347. できる人はなぜ、本屋で待ち合わせをするのか? この「ひと工夫」が一流の人生を作る。, 成功する人のシンプルな習慣37
翔泳社 2014.10
臼井由妃 著
やまかっちゃん さんの評価:
経営はおろか正社員の経験もなく、吃音という持病をもち人とまともに話せない状態から、著者は経営者としてスタートしたそうだ。そんな彼女が、ヒット商品をだし23年も会社経営を続けられたのか。経営者として女性としてのひと工夫が書かれている。ちょっとした用事を「なんとなく」すませずに、「ひと工夫」の積み重ねが、視点を、言葉を、行動をかえて大きな成果をだしたとのこと。ひと工夫にこだわり、その意識が人を成長させる。簡単なことだからこそ、常にひと工夫を意識すべしと教えられる本です。
経営はおろか正社員の経験もなく、吃音という持病をもち人とまともに話せない状態から...
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図書
貸出可能
(3人)
348. 50歳からの知的生活術
ちくま新書 1084 三輪 裕範‖著
筑摩書房 2014.8
やまかっちゃん さんの評価:
55歳を超えて定年という言葉が現実味をおびてくるなか、定年後のため準備しておくことを教えてくれる本。特に、「勉強したいと思えるテーマの見つけ方」や「本をキチンと読むためのコツ」など奥が深い。本書に書かれている「質の読書」とは程遠い乱読・速読の生活だが、少しずつでもいいから「自分のテーマ」を探しながら、「質の読書」の実践をしていこうと思う。第三章の50歳からの読書法だけでも、読む価値あり。
55歳を超えて定年という言葉が現実味をおびてくるなか、定年後のため準備しておくこ...
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図書
貸出可能
(7人)
349. ナイチンゲールの沈黙
[田口・白鳥シリーズ] [2] 海堂 尊‖著
宝島社 2006.10
やまかっちゃん さんの評価:
謎解きという面では物足りないが、ストーリ展開は面白い。小夜の能力には疑問符がつくが、それも含めて各登場人物が個性的に書かれている。医学用語が、読み手にとっては少し難解かと感じた。前作を読んでいないので、さっそく予約することにしよう。
謎解きという面では物足りないが、ストーリ展開は面白い。小夜の能力には疑問符がつく...
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貸出不可(未所蔵)
(1人)
350. 「6つの壁」を越える力 世界が実践している「いま」必要なこと
KADOKAWA 2014.8
江川雅子
やまかっちゃん さんの評価:
これから世界で活躍する若い世代において、グローバル化社会に求められる力とは何か?。日本人であることを武器にするとか、自分探しに夢中にならないなど、若い世代に向かってのメッセージが目につく。6つの基本的な力を意識して、自分のキャリアは自分で面倒みるのが大事と述べている。6つの力については、わかりやすく書かれているので、今の自分に不足しているものは何かを見つけやすいと思う。
これから世界で活躍する若い世代において、グローバル化社会に求められる力とは何か?...
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植西聰
中央公論新社 2012.4
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臼井由妃 著
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筑摩書房 2014.8
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宝島社 2006.10
貸出不可(未所蔵)
江川雅子