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甲斐市立図書館
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レビュー一覧 (87件)
kansokotanさんの投稿レビュー/島本町立図書館
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図書
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(5人)
31. たべる生活
群 ようこ‖著
朝日新聞出版 2020.11
kansokotan さんの評価:
群さん食に対する意識が非常に高い人なんだなぁ。
といってもいわゆるグルメなんぞじゃない。
一人暮らしだそうで、基本自炊なのでそんなに手間暇かけずに
栄養のバランスを考えながら、しかもおいしくというのを実践している。
人間の体は食べたもので出来ている。確かにその通りで
若い人や、子供の食事が貧しくおろそかになってきている
事を憂えて、警鐘を鳴らしてもいる。
食事の大切さを教わりました。
群さん食に対する意識が非常に高い人なんだなぁ。といってもいわゆるグルメなんぞじゃ...
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図書
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(1人)
32. 夢は枯れ野をかけめぐる
西澤 保彦‖著
中央公論新社 2008.8
kansokotan さんの評価:
ラストのオチが秀逸だなぁ。
リストラされた男を主人公に、オムニバス風に話は展開するが
家族の在り方、夫婦とは、老いとは、と色々考えさせられる。
最後の章はシニカルでちょっとゾクッとさせられる。
正に「夢は枯野をかけめぐる」
ラストのオチが秀逸だなぁ。リストラされた男を主人公に、オムニバス風に話は展開する...
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図書
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(42人)
33. 犬がいた季節
伊吹 有喜‖著
双葉社 2020.10
kansokotan さんの評価:
素敵なラストシーンだなぁ。素敵な物語だったなぁ。
犬のコーシローが見つめてきた高校生の青春。
30年後に成就する淡い恋心。
さすが今年の島本図書館大賞!だけはある。
ってか勝手に作ったんだけど。
素敵なラストシーンだなぁ。素敵な物語だったなぁ。犬のコーシローが見つめてきた高校...
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図書
(37人)
34. 一橋桐子<76>の犯罪日記
原田 ひ香‖著
徳間書店 2020.11
kansokotan さんの評価:
善行は身を助く!ってか。
原田ひ香らしいハートウォームにして諧謔の効いた一冊だ。
仕事を失い、住むところも追い出され、生活に行き詰まった
76歳桐子はテレビで、刑務所は食住が保証されてしかも年取ったら
介護まで・・という放送を見て刑務所行きを思いつく。
そこで警察に捕まる為色々な犯行を試みるが、どれもうまくゆかない。
最後は真面目にコツコツ働いてきた彼女の人柄が多くの人に認められて仕事も住まいも確保される。
チャン!チャン!
善行は身を助く!ってか。原田ひ香らしいハートウォームにして諧謔の効いた一冊だ。仕...
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図書
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(14人)
35. きのうのオレンジ
藤岡 陽子‖著
集英社 2020.10
kansokotan さんの評価:
う~ん 泣かせるじゃないか!
普通終盤にどんと泣かせるパターンが多いんだが、もう中盤から
年寄りの涙腺が緩んでしまったぜ。
麗しい兄弟愛、家族愛。周囲からは、幸せな家族、仲の良い双子の
兄弟と思われているが実は・・
著者は医療従事者だけにがん患者の内面にグイグイと切り込んで行く。
切迫感に富んだ描写と展開に一気に読まされてしまった。
う~ん 泣かせるじゃないか!普通終盤にどんと泣かせるパターンが多いんだが、もう中...
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図書
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(1人)
36. ビジネスエリートが知っている教養としての日本酒
友田 晶子‖著
あさ出版 2020.10
kansokotan さんの評価:
確かに知っておくと便利な蘊蓄本ではある。
でも普段安酒食らってる私ら庶民には目の毒、気の毒。
サッと読み飛ばしました。
確かに知っておくと便利な蘊蓄本ではある。でも普段安酒食らってる私ら庶民には目の毒...
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貸出不可(未所蔵)
(1人)
37. 思い立ったら隠居 週休5日の快適生活
筑摩書房 2020.8
大原扁理
kansokotan さんの評価:
あくせく働いて、神経すり減らしストレスフルな生活するよりは
週2日働いて、衣食住を最低限に切り詰めてのんびりマイペースな
ストレスフリーな生活を満喫している著者。
それを現代の都市型「隠居」とシャレ込んでいる。
既に自分の体験をもとに著書も数冊出しており、それはそれでナカナカな才能。文章もナカナカ。
何が幸せか?は自分が決める、ヒトの目は一切気にしない。
趣味は読書(図書館の本)と散歩。と、金もかからない。
隠居歴20年近い私(70代)の考え方、生活に近いのでシンパシーを感じた。
あくせく働いて、神経すり減らしストレスフルな生活するよりは週2日働いて、衣食住を...
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図書
(0人)
38. その言い方は「失礼」です!
幻冬舎新書 よ-7-2 吉原 珠央‖著
幻冬舎 2020.9
kansokotan さんの評価:
ビジネスパーソン向けのマナー本。
普段何気なく使っている言葉が、態度が相手の気分を害している
と気付かされる。意外と多いもんだなぁ。
ビジネスパーソン向けのマナー本。普段何気なく使っている言葉が、態度が相手の気分を...
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貸出不可(未所蔵)
(6人)
39. がんになった緩和ケア医が語る「残り2年」の生き方、考え方
宝島社 2020.9
関本剛
kansokotan さんの評価:
医者って患者の痛み(肉体、精神)が本当に分かっているんだろうか?(特に老人の)という疑問を私は常々感じていた。
この本でその疑問はある程度解消されたように思う。
著者は訪問医だが不幸にもがんに冒される。
自身が医者だけに今の状況がどういうステージなのかわかって
悩むが、患者の痛みが分かる医者として命の続く限り続けていこうと決意する。
エール!
医者って患者の痛み(肉体、精神)が本当に分かっているんだろうか?(特に老人の)と...
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図書
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(11人)
40. 老父よ、帰れ
久坂部 羊‖著
朝日新聞出版 2019.8
kansokotan さんの評価:
認知症で老人ホームに入居している父親を見るに見かねて
在宅介護することにした息子夫婦。
マンションの近隣の偏見もあったり、想像を絶する事態に
直面したり、介護の実態を医者でもある著者がユーモアを
交えながら描いている。
認知症で老人ホームに入居している父親を見るに見かねて在宅介護することにした息子夫...
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