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甲斐市立図書館
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レビュー一覧 (87件)
kansokotanさんの投稿レビュー/島本町立図書館
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貸出不可(未所蔵)
(0人)
41. 若さは心臓から築く 新型コロナ時代の100年人生の迎え方
講談社 2020.10
天野篤
kansokotan さんの評価:
心臓は我々が思っているほど複雑な臓器じゃなく
簡単な構造なので、しかもガンには罹ることもないので
病気になっても心配することはない。
と、心臓外科の第一人者は言い切る。
なんかこれ読んで心が軽くなった気がする。
普段の生活習慣の注意点なども参考になる。
心臓は我々が思っているほど複雑な臓器じゃなく簡単な構造なので、しかもガンには罹る...
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図書
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(3人)
42. 密室本能寺の変
長編歴史ミステリー 風野 真知雄‖著
祥伝社 2017.2
kansokotan さんの評価:
なかなかに面白い読み物である。
天下の嫌われ者であった信長は光秀が攻め込んだ時にはすでに殺されていた!?
昔から本能寺の変は、なぜ光秀が?信長の死体は?なぜ少人数で本能寺に宿泊?裏に誰か?秀吉の中国大返しは?
多くの謎に包まれ我々の興味を惹きつける。
犯人探しに躍起となる光秀は意外な結論に愕然とする。
表題の「密室」の意味が生きてくる・・・
なかなかに面白い読み物である。天下の嫌われ者であった信長は光秀が攻め込んだ時には...
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図書
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(5人)
43. 悪い姉
渡辺 優‖著
集英社 2020.8
kansokotan さんの評価:
お~コワ!
殺人事件の5割は家族間によるものだって知ってました?
姉(と言っても高校2年の同級生、4月生まれと翌年3月生まれ)
を殺したいと望んでいる妹。
綺麗で頭もよい姉、だが性格とやることは邪悪そのもの。
姉と一緒にいたら自分が壊れる。
家族って何だろう?友達って何だろう?
思春期の揺れ動く心理状態を丁寧に掬い取っている。
お~コワ!殺人事件の5割は家族間によるものだって知ってました?姉(と言っても高校...
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図書
(8人)
44. ありえないほどうるさいオルゴール店
瀧羽 麻子‖著
幻冬舎 2018.5
kansokotan さんの評価:
女性作家らしい細やかな情愛に溢れた作品だ。
小樽(と思しき)の裏町にあるオルゴール屋の店主は風変わりだ。
しかし彼は客の心の奥底にあるメロディーを読み取って
オリジナルなオルゴールとして提供する。
耳の不自由な子供、恋人、老夫婦等様々な人々を、想像を超えた
思いもかけない曲目で彼らを感動させる。
女性作家らしい細やかな情愛に溢れた作品だ。小樽(と思しき)の裏町にあるオルゴール...
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貸出不可(未所蔵)
(7人)
45. 六十代と七十代心と体の整え方
バジリコ 2020.6
和田秀樹(心理・教育評論家)
kansokotan さんの評価:
まぁいろいろと難しいことも書いてますが
「レットイットビー。自分の人生をあるがままに肯定し
何も恐れず、何も心配しない。やりたいことをやり、
食べたいものを食べ、会いたい人に会う。そして
口笛でも吹きながら今日という日を生きてゆく」
人生終盤の生き方はそんなもんでいいそうです。
随分と気持ちが楽になりましょう。
まぁいろいろと難しいことも書いてますが「レットイットビー。自分の人生をあるがまま...
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(4人)
46. 光秀の選択
鈴木 輝一郎‖著
毎日新聞出版 2020.8
kansokotan さんの評価:
う~~んなんとも新しい歴史小説だなぁ。
まるで戦国時代の京都の街中に迷い込んだような。
臨場感あふれる語り口、今風な言葉遣い。藤吉郎の名古屋弁。
信長と義昭に同時に仕えた光秀、よく耐えたなぁ。
当然描かれると思った本能寺の変のくだりは無いし。
いい意味での裏切り感が楽しい。
あくまでも歴史フィクションと作者は言い切る。
まあ一読を。
う~~んなんとも新しい歴史小説だなぁ。まるで戦国時代の京都の街中に迷い込んだよう...
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図書
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(5人)
47. ことわざ生活 あっち篇
あかいわ しゅうご‖文 ヨシタケ シンスケ‖絵
草思社 2016.11
kansokotan さんの評価:
おもしろい。
文章と絵は別々の人なんだけどホンワカ、ホノボノ
として楽しく読める。
正に生きる知恵、先人の言うことはなるほどなぁと
唸らせるものがある。
人生のビタミン剤を貰った。
おもしろい。文章と絵は別々の人なんだけどホンワカ、ホノボノとして楽しく読める。正...
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(4人)
48. きみ去りしのち
重松 清‖著
文藝春秋 2010.2
kansokotan さんの評価:
逆縁かぁ・・テーマは深いな。
同行二人の巡礼の旅。
セキネさんと娘の明日香。と言っても10年振りの再会。
別れた妻が引き取った娘とふとしたことから二人で旅する事に。
再婚したセキネさんは1歳の息子を睡眠中に亡くし妻との仲もギクシャク。
懊悩の旅は恐山に始まり、北海道から与那国島、最後は島原と・・・
死ぬこと、生きること、親子、夫婦の関係いろんなことを
考えさせられる。
さすが重松清の真骨頂が・・・
逆縁かぁ・・テーマは深いな。同行二人の巡礼の旅。セキネさんと娘の明日香。と言って...
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(5人)
49. やがて訪れる春のために
はらだ みずき‖著
新潮社 2020.9
kansokotan さんの評価:
なかなかに面白かった。
一人暮らしの祖母の入院で荒れはてた広い庭。
様々な樹種やとりどりの花が咲き乱れる思い出の場所だった。
久々に訪れた孫の真芽は一念発起して祖母が帰るまでに
庭をきれいにしようと・・
家と庭の管理を任された真芽はきれいに整えられた広い庭を
生かして週末カフェを開くまでに。
しかし祖母は認知症で家に帰れるあてもなく・・
その家も売りに出されることになる。
さてさて
なかなかに面白かった。一人暮らしの祖母の入院で荒れはてた広い庭。様々な樹種やとり...
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図書
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(8人)
50. また明日
群 ようこ‖著
幻冬舎 2019.9
kansokotan さんの評価:
小学校の幼馴染の男女の小学校から還暦あたりまでの
人生模様を描く。
いたずらっ子ありマドンナありの5人だが独身を貫いたり
離婚をしたり、でも真面目に歳を重ねてきたが、
それぞれに不満も抱えていた。
父親の死を機に定年退職して地元に帰ったヤヨイを軸に
ミニ同窓会として5人が集まるようになる。
食事会をしたり温泉に行ったり、愚痴を言いあって
今までのうっ憤を晴らす。
温泉から帰ってきての別れ際思わずでたヤヨイの一言
「また明日」
すっかり小学校時分の気分に戻ってる。
作者の普通の人の日常を飽きさせずに読ませる力はさすが!
小学校の幼馴染の男女の小学校から還暦あたりまでの人生模様を描く。いたずらっ子あり...
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和田秀樹(心理・教育評論家)
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