トップ
甲斐市立図書館
ログアウト
ログイン
レビュー一覧 (382件)
やまかっちゃんさんの投稿レビュー/西尾市立図書館
投稿順
評価順
図書
貸出可能
(7人)
31. 雪子さんの足音
木村 紅美‖著
講談社 2018.2
やまかっちゃん さんの評価:
第158回芥川賞候補作って知り手に取りました。
100ページほどの話なので、サクッと読めましたが、あまり心に残りませんでした。
大家である雪子さんの世話を押しつけがましいと思いながらも、薫は打算的にうけいれてしまう。
そんなところが、目についてしまい、好きになれませんでした。
第158回芥川賞候補作って知り手に取りました。100ページほどの話なので、サクッ...
図書
貸出可能
(48人)
32. 屍人荘の殺人
今村 昌弘‖著
東京創元社 2017.10
やまかっちゃん さんの評価:
デビュー作ながら、主要ミステリーランキング総なめした作品。
作者も書いてある通り、舞台設定や状況含め誰もが書いたことのない密室殺人事件。
最後の謎解きをよんで、思わず「降参」とうなってしまうほど、素晴らしいミステリーです。
本格ミステリーですが、ミステリーとは思えないストリー設定に一気読み間違いなしです。
デビュー作ながら、主要ミステリーランキング総なめした作品。作者も書いてある通り、...
図書
貸出可能
(6人)
33. バッグをザックに持ち替えて
唯川 恵‖著
光文社 2018.4
やまかっちゃん さんの評価:
山登りは興味がないが、著者の山登りへの思いは伝わってくる。
特に、歳を取ってからはじめた趣味(それも体力が必要な)への姿勢などは、うなずくことばかりだ。
山登りもいいなぁと少し心が傾いたが、体力相応の散歩ぐらいでちょうどいいのかもしれない。
山登りは興味がないが、著者の山登りへの思いは伝わってくる。特に、歳を取ってからは...
図書
貸出可能
(29人)
34. マリアビートル
伊坂 幸太郎‖著
角川書店 角川グループパブリッシング(発売) 2010.9
やまかっちゃん さんの評価:
グラスホッパーの続編。とはいえ、ほとんど登場人物はかわっているので、この本から読み始めても問題なし。
伊坂幸太郎らしい作品で、読み手を飽きさせないエンターテイメント作品。
安心して読めます。
グラスホッパーの続編。とはいえ、ほとんど登場人物はかわっているので、この本から読...
図書
貸出可能
(18人)
35. 君たちはどう生きるか
吉野 源三郎‖著
マガジンハウス 2017.8
やまかっちゃん さんの評価:
今ベストセラーとなっているこの本が、戦前に書かれたと知ってびっくり。
でも、本当の良書は、時代を超えても心を打つものだと改めて気づかされた。
自分を決めるのは、自分だけ、人間としてあるべき姿は?と問いかける本書が、
決して「子どもたちに向けた哲学書であり、道徳の書」ではなく、大人も読むべき良書であろう。
逆に、今まで知らなかったことが不思議でならないくらい名著です。
今ベストセラーとなっているこの本が、戦前に書かれたと知ってびっくり。でも、本当の...
図書
貸出可能
(5人)
36. 水田マリのわだかまり
宮崎 誉子‖著
新潮社 2018.2
やまかっちゃん さんの評価:
新聞の書評で見つけた本。
高校中退で殺伐とした洗剤工場で働きはじめたマリ。低賃金労働と外国労働者、介護と重い問題を軽いタッチで綴っていく。
平成のプロレタリア作品と呼ばれているようですが、工場での労働の様子をリアルに書かれている。
きっと、実体験に基づくものであろう(自分の工場はここまで怖くはないが)。
表紙や文体に騙されないよう、重いテーマの作品です。
新聞の書評で見つけた本。高校中退で殺伐とした洗剤工場で働きはじめたマリ。低賃金労...
図書
貸出可能
(5人)
37. 日本史のツボ
文春新書 1153 本郷 和人‖著
文藝春秋 2018.1
やまかっちゃん さんの評価:
七つのツボ(切り口)で、日本の歴史の流れがわかる本。
歴史に疎い自分には、わかりやすい本で、なるほどと思うところも多かった。
この手の新書はほとんど読まないが、この本は読みやすかった。今さらながらではあるが、歴史のとっかかりになる本です。
七つのツボ(切り口)で、日本の歴史の流れがわかる本。歴史に疎い自分には、わかりや...
図書
(11人)
38. 本のエンドロール
安藤 祐介‖著
講談社 2018.3
やまかっちゃん さんの評価:
目の付け所がおもしろい。本を世の中に出すのに当たり前だが、多くの人がかかわっているのが、改めてわかった。
最後のエンドロールも、興味深かった。一度、印刷の現場をみたくなりました。
目の付け所がおもしろい。本を世の中に出すのに当たり前だが、多くの人がかかわってい...
図書
(19人)
39. わたし、定時で帰ります。 [1]
朱野 帰子‖著
新潮社 2018.3
やまかっちゃん さんの評価:
書店で平積みされていたので、期待して手に取りました。
設定はともかく、前向きな話かなと勝手に想像していましたが、ちょっぴりブラックでした。
会社の体質を変えるにしても、ここまで自分を追い込まなければいけないのか?もっと違うアプローチがあるはずだと思います。
書店で平積みされていたので、期待して手に取りました。設定はともかく、前向きな話か...
図書
貸出可能
(7人)
40. ローカル線で行こう!
真保 裕一‖著
講談社 2013.2
やまかっちゃん さんの評価:
赤字ローカル線を立て直すために、カリスマアテンダントを新社長に!
イケメンの県庁からの出向役人も、巻き込みながら少々強引に物語がテンポよく進んでいく。
お金がないので、知恵でローカル線に人を呼び込む。そんな中、国も巻き込む陰謀を明らかにしていく。
なにごとも上手くいき過ぎ感がいなめないが、面白かったです。読み終わったあとも、元気になれる本です。
赤字ローカル線を立て直すために、カリスマアテンダントを新社長に!イケメンの県庁か...
<
1..
3
4
5
..39
>
(c) 甲斐市立図書館
戻る
カレンダー
お知らせ
マイページ
貸出可能
(7人)
講談社 2018.2
貸出可能
(48人)
東京創元社 2017.10
貸出可能
(6人)
光文社 2018.4
貸出可能
(29人)
角川書店 角川グループパブリッシング(発売) 2010.9
貸出可能
(18人)
マガジンハウス 2017.8
貸出可能
(5人)
新潮社 2018.2
貸出可能
(5人)
文藝春秋 2018.1
(11人)
講談社 2018.3
(19人)
新潮社 2018.3
貸出可能
(7人)
講談社 2013.2