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レビュー一覧 (28件)
ママンナさんの投稿レビュー/池田市立図書館
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図書
貸出可能
(2人)
1. 麦ふみクーツェ
いしい しんじ‖作
理論社 2002.6
ママンナ さんの評価:
この小説を原作とした舞台を見に行きました。見てから、原作を読んでみようと思って借りましたが、正直、舞台以上にわかりにくかった。
不条理?夢の世界?ファンタジー?こういう世界が好きな方もいらっしゃると思いますが、私はイマイチでした。ごめんなさい。
この小説を原作とした舞台を見に行きました。見てから、原作を読んでみようと思って借...
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貸出不可(未所蔵)
(1人)
2. 大阪城の四季 登野城弘写真集
東方出版 2000.1
登野城弘 著
ママンナ さんの評価:
大阪城で観光ガイドをしていますので、城内のたいていの場所はわかるつもりですが、この美しい風景にはびっくり‼️見慣れた場所とは思えません。撮影場所がちゃんと明記してあるのもありがたい。返却してから買いました。これから季節ごとにこの写真の風景を見て回るつもりです。
大阪城で観光ガイドをしていますので、城内のたいていの場所はわかるつもりですが、こ...
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図書
貸出可能
(1人)
3. 母と娘の「しんどい関係」を見直す本
「しがみつく母」から解放される37のコツ 石原 加受子‖著
学研パブリッシング 学研マーケティング(発売) 2014.5
ママンナ さんの評価:
母親が娘にしがみつく理由は、結局寂しいからだと思う。寂しい理由は人それぞれだけど、共通するのは「年老いた」ということ。老いていく寂しさは置いていかれる寂しさでもあります。だから子供にしがみつく。
私は自分の母親がまさにこの「しがみつく母親」だったため、亡くなって6年もたつ今も、そのトラウマから逃れられません。
だから自分は40代のころから、子供が成長して別の家庭を持ったあと、さらには夫が先に亡くなって一人ぼっちになったあと、寂しさとどう向き合うべきか、ずっと考えています。そのときになってうろたえないように。
母親が娘にしがみつく理由は、結局寂しいからだと思う。寂しい理由は人それぞれだけど...
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図書
貸出可能
(5人)
4. おじいちゃんがおばけになったわけ
キム フォップス オーカソン‖文 エヴァ エリクソン‖絵 菱木 晃子‖訳
あすなろ書房 2005.6
ママンナ さんの評価:
ほのぼのした絵なので怖くありません。おじいちゃんは、自分がなぜおばけになったのかわからなくて、孫と一緒に探します。
最後に探し物がみつかって、おじいちゃんは天国へ行きます。日本でいうところの成仏です。
心残りがあるとあの世へ行けないというのは、全世界共通の思いなんでしょうね。
ほのぼのした絵なので怖くありません。おじいちゃんは、自分がなぜおばけになったのか...
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図書
貸出可能
(16人)
5. パンダ銭湯
tupera tupera‖さく
絵本館 2013.8
ママンナ さんの評価:
トラとかシマウマとかキリンとか、体に模様のある動物は多いけど、みんな柄が違う。人間の指紋のように。なぜパンダだけ、みんな同じ色に塗り分けられているのか、不思議に思ったことありませんか?たまに足や耳の先が白いパンダとか、いてもよさそうなのに。
実はあれ、服だったんです。お風呂に入るとき、脱ぐんです。だからみんな同じ模様だったんです。納得です。
トラとかシマウマとかキリンとか、体に模様のある動物は多いけど、みんな柄が違う。人...
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図書
貸出可能
(1人)
6. あなたに褒められたくて
高倉 健‖著
林泉舎 集英社(発売) 1991.6
ママンナ さんの評価:
高倉健さんの訃報を聞いて、健さんのエッセイを読みたいと思って借りました。実際にはエッセイではなく、インタビューを文字に移した感じです。話言葉なので、健さんの声で脳内再生されますが、話の内容そのものは、なんというか日常のことばかりでした。(昔バカやった話とか感動したこととか)
かといって、健さんを身近に感じられたかというと、描かれる日常がやはり俳優という特殊な世界で、あまり私たちの生活では縁のないことばかり。タイトルの「あなた」がお母さんを指すと知っていたので、他の話ももっと感動的かと期待しすぎました。
高倉健さんの訃報を聞いて、健さんのエッセイを読みたいと思って借りました。実際には...
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図書
貸出可能
(1人)
7. 日本人が世界に誇れる33のこと
33 MORE REASONS TO BE PROUD ルース ジャーマン 白石‖著
あさ出版 2012.5
ママンナ さんの評価:
よく言われる日本人の美徳について、著者自身の経験が書かれているのですが、あまり言われないことで最も印象に残ったことは、「日本人は英語がしゃべれる」ということでした。
著者が日本に留学した学生時代、日本語はほとんど話せなかった。それでもなんとか1年間不自由なく暮らせたのは、日本人のみなさんの英語のおかげだ、と言うのです。困っている外国人を見たら、なんとかして助けてあげたいと思う日本人。身振り手振り、筆談ならぬ絵談、カタコト英語、単語の羅列、こんなの英会話じゃないと思っているのは日本人だけで、実はそれでも十分通じるし助けられると著者は言っています。正しい英語を話さないと恥ずかしい、と思うことが、日本人の英語下手の原因なんだと思いました。
よく言われる日本人の美徳について、著者自身の経験が書かれているのですが、あまり言...
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図書
貸出可能
(4人)
8. ペコロスの母の玉手箱
岡野 雄一‖著
朝日新聞出版 2014.10
ママンナ さんの評価:
貸出予約を入れていたのですが、某医院の待合室に常備されていて、待ち時間に読み切ってしまいました。
前作もそうですが、介護の本ではありません。認知症になったお母さんの人生を読み解くエッセイです。とても切ない。でもやさしさにあふれています。お母さんが、生まれたばかりの赤ん坊の自分に「一生懸命生きなさい、人生はあっという間だから」というところで、泣けました。(実際には長崎弁です)
人の一生は短いもの。そんな風に思える年齢に自分もなったのだと思います。つらかったことも悲しかったことも、死ぬときにはすべて愛おしくなると信じたい。
貸出予約を入れていたのですが、某医院の待合室に常備されていて、待ち時間に読み切っ...
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図書
貸出可能
(1人)
9. サンタクロースとあったよる
クレメント クラーク ムーア‖詩 ホリー ホビー‖絵 二宮 由紀子‖訳
BL出版 2014.11
ママンナ さんの評価:
聖ニコラスがクリスマスにプレゼントを配ることになった理由は、聖書の逸話に書かれていると、仏教徒の私は思っていました。でも全然違いました。私たちが知っているサンタクロース、赤い服に白いひげのおじいさん、空飛ぶトナカイのそり、これらは全部このお話(厳密には詩ですが)から生まれたものだそうです。1822年、たった200年ほど前のことですが、今や世界中に広まりました。子供のころの、サンタクロースを待つワクワクした気分を思い出します。
聖ニコラスがクリスマスにプレゼントを配ることになった理由は、聖書の逸話に書かれて...
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図書
貸出可能
(7人)
10. 鉄道員(ぽっぽや)
浅田 次郎‖著
集英社 1997.4
ママンナ さんの評価:
高倉健さんの訃報を聞いて、健さんの映画で見たくて見てないのはこれだけだな、と思って原作を借りました。短編集です。全部昭和の香りあふれる懐かしくも切ないお話なんですが、「鉄道員」以外はかなり暗い。ハッピーエンドはひとつもありません。大団円にならなくてもいいから、ちょっと心温まるようなラストが好きなので、そこがちょっと、私的にはハズレでした。
高倉健さんの訃報を聞いて、健さんの映画で見たくて見てないのはこれだけだな、と思っ...
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理論社 2002.6
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登野城弘 著
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学研パブリッシング 学研マーケティング(発売) 2014.5
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あすなろ書房 2005.6
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絵本館 2013.8
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林泉舎 集英社(発売) 1991.6
貸出可能
あさ出版 2012.5
貸出可能
朝日新聞出版 2014.10
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BL出版 2014.11
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