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レビュー一覧 (22件)
カミムラトシオさんの投稿レビュー/飯能市立図書館
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1. 花まんま
朱川 湊人‖著
文藝春秋 2005.4
カミムラトシオ さんの評価:
葬儀を済ませて火葬場に霊柩車で運ぶ。しかし門の前まで来たとき突然霊柩車が動かなくなり、皆で押すもびくともしない。伯父さんは誰かにあいたがっているのではないか。2人の愛人がきたがそれでもだめ、ついに3人目を呼んだら車は動いた!!
葬儀を済ませて火葬場に霊柩車で運ぶ。しかし門の前まで来たとき突然霊柩車が動かなく...
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(14人)
2. 鍵のない夢を見る
辻村 深月‖著
文藝春秋 2012.5
カミムラトシオ さんの評価:
仁志野町は家に鍵をかけない、それが当たり前。勝手に家に上がられてお金を盗まれても、こんど注意してね!で済ませてしまう・・・・・ 咲良を育てる母は育児ノイローゼになりかねない。
2歳児が母親の運転する車のパワーウインドに首を挟まれて死亡する。悲しい出来事、母親はこれからどのようにして生きていくのか! 苦しみの十字架を背負って果たして生きる希望を見つけられるか。
仁志野町は家に鍵をかけない、それが当たり前。勝手に家に上がられてお金を盗まれても...
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3. 虹の谷の五月
船戸 与一‖著
集英社 2000.5
カミムラトシオ さんの評価:
すざましいばかりの悪人が多い中で、多感な少年時代をたくましく生き抜くジャピーノ トシオ。そして頼りになる
すざましいばかりの悪人が多い中で、多感な少年時代をたくましく生き抜くジャピーノ ...
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(2人)
4. 長崎ぶらぶら節
なかにし 礼‖著
文芸春秋 1999.11
カミムラトシオ さんの評価:
歌に命をかけて探し回る。ついに見つけた「長崎ぶるぶら節」。古賀十二郎に惚れても恋愛感情で身をを任せるわけでもなく、お金に執着することなく、花売り娘の持っている花をいつも全部かいとるなど。芸妓で稼いだお金を我が子でもない病気の娘にすべてつぎ込む、命までつぎ込んで娘を助け、やがて自分は年をとって死んでいく。レコードにも吹き込んだ「長崎ぶるぶら節」。
歌に命をかけて探し回る。ついに見つけた「長崎ぶるぶら節」。古賀十二郎に惚れても恋...
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(5人)
5. 利休にたずねよ
山本 兼一‖著
PHP研究所 2008.11
カミムラトシオ さんの評価:
秀吉に嫌われた利休! 天下人は自分一人ですべて臣下とみなす秀吉にただ一人我が道をいく利休。茶の湯の世界では、利休が天下人であることが許せない。大徳寺の木像を張りつけ獄門にして、利休には切腹を申し付ける。緑釉の香合に秘められた利休の初恋。
秀吉に嫌われた利休! 天下人は自分一人ですべて臣下とみなす秀吉にただ一人我が道を...
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6. 切羽へ
井上 荒野‖著
新潮社 2008.5
カミムラトシオ さんの評価:
静かな島を舞台に 美しく切なさに満ちた長編恋愛小説、と紹介にあるが全く無味乾燥。
どこが恋愛小説なのかついにわからずじまいで、無駄な時間を使ってしまった! 労作。
直木賞というが、どこが面白いのか ついにわからなかった。心が荒野だった。
静かな島を舞台に 美しく切なさに満ちた長編恋愛小説、と紹介にあるが全く無味乾燥。...
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(7人)
7. 私の男
桜庭 一樹‖著
文藝春秋 2007.10
カミムラトシオ さんの評価:
獣の道に分け入ってしまう父親代わりの青年と娘。親子であって、禁断の獣道にに入る。もう離れては生きていけなくなるまで愛し合って一つになる。おぞましいながらも、ともに生きる。殺人を犯しても離れられない生き地獄。、。
獣の道に分け入ってしまう父親代わりの青年と娘。親子であって、禁断の獣道にに入る。...
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(4人)
8. 悼む人
天童 荒太‖著
文藝春秋 2008.11
カミムラトシオ さんの評価:
死んだその人は、誰に愛されて、誰を愛したのか、どんなことで感謝されていたのか、凶悪な殺人犯でも悼む人。なぜどうして暖かい家族を顧みず悼む旅を続けるのか? 旅で同行するようになった、愛する夫を包丁で刺し殺した女。なぜ、どうして<。心の闇に分け入る作者の闇は!、
死んだその人は、誰に愛されて、誰を愛したのか、どんなことで感謝されていたのか、凶...
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(17人)
9. 星落ちて、なお
澤田 瞳子‖著
文藝春秋 2021.5
カミムラトシオ さんの評価:
河鍋暁斎の娘として生まれたばかりに、子としてではなく、一人の弟子として使われ、道具として扱われていた娘。腹違いの兄がいたが、暁斎の後を継ごうと苦悩して父を憎みながらそのあとを追った。ガンまでも継いで苦境のうちに父と同じ道を辿る。関東大震災に品川から根岸まで帰る。
河鍋暁斎の娘として生まれたばかりに、子としてではなく、一人の弟子として使われ、道...
貸出不可(未所蔵)
(14人)
10. 告白
双葉社 2010.4
湊かなえ 著
カミムラトシオ さんの評価:
幼い子の命を奪う凶器の発明。無知で無能でこれも地で行く大馬鹿者がけりをつける。思春期のあぶない考え方、人への見せ方、誰でもが遭遇しそうな事件を事件にしない方法を知らない大馬鹿者の都合。いやだね~こういううのは。
幼い子の命を奪う凶器の発明。無知で無能でこれも地で行く大馬鹿者がけりをつける。思...
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