はるやさんさんのブックリスト / 会津美里町図書館

図書
貸出可能
(1人)
531. わたしはふね
古代ギリシャ時代からの問い 曹 文軒‖文 石川 えりこ‖絵
小学館 2023.5
はるやさん さんの評価:

・本レビュー:わたしは、にちげつまるという船です。大きくて美しいすばらしい船です。ある日、船長が舵を取り替えると言いだし…。全ての部品を取り替えられてしまった船は、どうなったのでしょうか?古代ギリシャから問われ続ける哲学テーマを題材とした絵本。
・絵本であるが、大きなテーマが中心にある。海外の哲学的テーマを、日本人が絵本にした。
・いろんな年齢で、いろんな感想が持つことができる。

・六十三歳(2023/11)の私も、多くの事を考えた。
・現在の私の考え:二つの船の選択で、[にちげつまる]はどれ?→船乗りの考えだと思う。たぶん、船乗りが所有してる昔の材料で、作った方。
①・本レビュー:わたしは、にちげつまるという船です。大きくて美しいすばらしい船で...


貸出不可(未所蔵)
(1人)
532. ぼくのかぞく 里親と子どもの絵本
海鳥社 2022.5
菅原亜紀 保坂真紀
はるやさん さんの評価:

・本レビュー:「ぼくをうんでくれたママと いまいっしょにいるママ どっちもほんとうのママなんだって どっちもぼくのことはたからものだって」…。里親制度、里親家庭のことを伝える絵本。知ってもらいたい、ひとつの家族のかたち。
・適齢は、五歳か?!

・「ママ ふつうはママはひとりなの?」のママの回答は、・・・→涙が出た。
①・本レビュー:「ぼくをうんでくれたママと いまいっしょにいるママ どっちもほん...

図書
貸出可能
(1人)
533. もし、水がなくなるとどうなるの?
水の循環から気候変動まで 地球の未来を考える C.シュタインライン‖文 M.シャイアー‖絵 竹内 薫‖監修 那須田 淳‖訳
西村書店 2022.3
はるやさん さんの評価:

・本レビュー:水を守るためにできることは?水の特別な性質や、どのように循環しているのか、わたしたちの暮らしや産業との関係、水をめぐる権利や気候変動の問題までを、豊富なイラストでわかりやすく紹介した本。シリーズ〈地球の未来を考える〉第2弾。
・項目数45で、一項目当たり2か1ページ。最後に解説2ページ

・あってあたりまえのもの、それが水
・わたしたちは毎日、たくさんの水を使う
・水がなければ、わたしたちの体はうまく働かない
・水は体の中をめぐる
・地球は水の惑星
・地球の水はどこから来たの?
・地球の生命はどうやって誕生したの?
・人間は水の近くで暮らしてきた
・水には特別な性質がある
・水の化学式はH20
・水には3つの異なる状態がある
・地球上のいろんな場所に水がある
・雨の量は場所や季節によって変わる
・水と天候のかかわりは?
・雨や雪が降らない土地もある
・人間は地球を変えてしまった
・今とは違った昔の暮らし
・水はたえず循環している
・地下水って地面の下でどうなっているの?
・飲料水は浄水場でつくられる
・汚れた水はどうなるの?
・水を最も使う産業は農業
・水がなければ製品はつくれない
・水の循環サイクルで流れる地下水よりも多くの水を使ってしまうと…
・水はだれのもの?
・もし、水がなくなったら?
・水場が遠いと・・・
・生きるのに欠かせない水の権利をめぐる争い
・水がなければ暮らしていけない
・海の貿易-海運のこと
・海にひそむ海賊の危険
・海の災害、水の災害
・海を汚し、生態を荒らしたのは人間
・海に流れていくゴミ問題
・深海も、人間の影響を受けている
・どうして地球温暖化が起こっているの?
・気候変動で、暴風雨や干ばつはさらに激しく
・気候変動は洪水や海面上昇も引き起こす
・幸運なことに人間は発明家
・水力発電は、地球温暖化の防止に役立つクリーンエネルギーのひとつ
・潮の満ち引きや波のカなど海洋エネルギーでも発電できる!
・水と関係の深いさまざまな職業
・家でもできる水の節約
・水や環境のことを考え、賢い買い物をしよう
・水だけでなく土も汚さないよう、できることから始めよう!
・解説:水の恩恵を受け続けるために、地球環境について考え、工夫し続けよう

・p028:人間は地球を変えてしまった=田畑耕作により1960年と比較して湖沼面積が1/5。海水浴場は100kmも離れた。→びっくり代仰天。=近くの猪苗代湖は、そうならないようにしたい。
・p030:今とは違った昔の暮らし=一例:洗濯は月に1回→着替えも少なかったのだろう。我が家も洗濯で一番使用している。約10m^3/月。それ以外は風呂とトイレの順。60年前は、トイレ=0であった。
・p046:水がなければ製品はつくれない=卵一個:0.2m^3、牛肉1kg:15m^3=水半分くらいの25mプル、ジーインズ一着:11m^3→服を大事にしたい。リサイクル。肉は卵を産まなくなった、鶏。卵は、今より控え様!(コルステロール過剰にならないので)
・p048:水の循環サイクルで流れる地下水よりも多くの水を使ってしまうと…=植物は育たなく、家や道路は、破壊。→金星になってしまう。
・p056:水がなければ暮らしていけない=貧困の差が大きくなり、移民や難民が増え最終的に戦争となる。
・p066海に流れていくゴミ問題=多くのゴミが魚にマイクロプラスチックを取り込み、人間が食事によりそれを摂取する。

・電力の削減:エアコン未使用=窓全てに遮光。及び、一階に南と東側はゴーヤカーテン(遮光及び蒸散作用)、こまめな電源off、照明等の電気製品の買い替えは、低消費電力の物を買う。
・灯油(給湯及び台所)使用削減:1階全窓をプチプチ(4層)にて、隙間風の侵入防止。
・ごみ削減:生ごみ及び家庭菜園の食物残渣全てを、堆肥化。
・水道の削減:地下水工事を2017年にやった。畑への給水以外に、野菜の汚れの洗浄は、地下水を使う。
・ガソリン使用:580L(2023)買い物は、なるべく少なくする。低燃費運転をする。

・点滴灌漑に興味を持った。関係図書にて、調査予定。
・地球にやさしいカーボンファーミングを勉強する。「カーボンファーミング 人と地球を養う緑の力」を2023/12/9図書館にリクエス
・2024には、給湯灯油削減のために太陽高熱を利用する。
・湯舟ではない、シャワー利用をしたい。
・地下水の一部を雨水の利用をしたい。
・服等は、中古品の積極的利用をこれから行う。また、廃棄しないでオークション出品。
【文字限界=1859文字→原本を別記】
①・本レビュー:水を守るためにできることは?水の特別な性質や、どのように循環して...

図書

(3人)
534. うかぶかな?しずむかな?
かがくすっ 川村 康文‖文 遠藤 宏‖写真
岩崎書店 2023.8
はるやさん さんの評価:

・本レビュー:水の中にボールを入れたりミニカーを入れたり野菜を入れたり…。さまざまなものを水に入れ、どれがうかび、どれがしずむかを実験するかがく絵本。目に見えない浮力について具体的な例をもとに伝えていく。
・比重や構造(浮力)の実験で、いろんな知識を得ることが出来ると思う。

・現在(2023/11)で孫1.5歳。風呂場で、風呂桶を使って空気を押し込めて「バー」と出す遊びが好き。いろいろ、一緒に遊びながらいろいろ学んで欲しい。
・科学が楽しいと思ってもらうのに、家で実験できるこの本は大きく参考になる。
・水に沈む野菜と浮く野菜を大別する方法を、孫に教えたい。
・キュウリを水に沈め、塩を足すと浮いてくる。
・凄く大きな船はあるけど、凄く大きな飛行機は無いのは?
・水に浮いたキュウリを、日本酒に沈めたい。
・恐竜のおもちゃが沈んだ理由か補足が有ればよいと思った。
①・本レビュー:水の中にボールを入れたりミニカーを入れたり野菜を入れたり…。さま...


貸出不可(未所蔵)
(1人)
535. にげろ!いもいもだん 
星雲社 2023.8
おおたのぶこ
はるやさん さんの評価:

・土の中でお昼寝中のいもいもだん。 保育園のお芋ほりで外の世界に出た。このままだと食べられてしまうので、逃げようとしたのだが・・・
・適齢はに三歳か?!

・孫の食育(食べ物を大事に食べよう!)に良いと思った。
①・土の中でお昼寝中のいもいもだん。 保育園のお芋ほりで外の世界に出た。このまま...

図書
貸出可能
(9人)
536. 生きる
日本傑作絵本シリーズ 谷川 俊太郎‖詩 岡本 よしろう‖絵
福音館書店 2017.3
はるやさん さんの評価:

・本レビュー:「生きているということ いま生きているということ」…。さまざまな人生の瞬間の情景を連ねる、谷川俊太郎の詩「生きる」を絵本化。小学生のきょうだいと家族がすごすある夏の一日を描き、私たちが生きるいまをとらえる。
・兄弟が日常生活で家/公園/海/商店街で、いろんな生きる今を感じる。その今は過去になり、未来は今になる。
・八歳以上が適齢か?! 大人も感動する。

・生きているを死を見てから、日常に感じる。詩と絵は、読む人にゆっくり時間を与え色々想像させてくれる。
・読み終えて、心だけでなく体も暖かくなった。脈も低くなった。
・本の最後に、詩のみの記述があった。孫と遊んでる風景で楽しんだ。名詞は少し変えて想像した。
・詩で「ヨハン・シュトラウス」が記述されていた。谷川 俊太郎(詩)さんが好きだったのか?!
①・本レビュー:「生きているということ いま生きているということ」…。さまざまな...

図書
貸出可能
(2人)
537. つきはかがやく
パトリシア ヘガティ‖文 ブリッタ テッケントラップ‖絵 木坂 涼‖訳
ひさかたチャイルド 2023.7
はるやさん さんの評価:

・本レビュー:月は輝く。いつでもどんな時でも私たちを照らす。そんな月明りのもと、森で、草原で、海で、空で…。さまざまな場所に暮らす生き物たちを優しい文章と美しいイラストで描き上げた、詩情豊かなしかけ絵本。
・いろんな夜行性動物が、月や月に関連する環境の元で暮らしている。月も輝き美しく、いろんな形になる。
・適齢は、三歳から五歳かな?!

・孫と寝る前に読みたい。そして、昼間も読み返して何故なんだろうと話し合いたい。
・何故:夜活動する動物がいるか?/月の満ち欠けは何で?/月明り以外の、渡り鳥の飛行ルートを決める要因は?/カメの産卵は、なぜ満月の時?
①・本レビュー:月は輝く。いつでもどんな時でも私たちを照らす。そんな月明りのもと...

図書
貸出可能
(2人)
538. ぼく
闇は光の母 3 谷川 俊太郎‖作 合田 里美‖絵
岩崎書店 2022.1
はるやさん さんの評価:

・本レビュー:「ぼくはしんだ じぶんでしんだ」。詩人・谷川俊太郎が「自死」を想い、言葉をつむいだ、死をめぐる文と絵による絵本。自死してしまった「ぼく」が周囲に語らなかった声、気持ちを、わからないながらも、聞こうとし、知ろうとする。
・誰にも読んで欲しい。適齢は内容から考えて九歳くらいか!?

・私も、死にたいと思った事が3回あった。業務過多や上司のパワハラや、偽装/捏造/隠ぺいを要求する仕事場。その時は、心療内科を頼った。三か月の入院と半年の自宅療養により、平常心を持つことができるようになった。
・身近な人も、自死がある。学校のいじめ/職場の一方的な攻撃/考えの不一致による板挟み。それ自体も悲しいが、なぜ周りは気づかなかったのか、何もできなかったのか。また、本人も何も言えなかったのか、何も出すことができなかったと考えると苦しくて悲しい。
・後書きの「編集部より」は、自死を考えている人の大きな助けになると思います。また、周りもこれにより手助けを考えたりすることもできます。この内容を、公共機関はもちろんですが、スーパー/コンビニ等のいろんな場所に提示してほしい。
・最近は、いろんな場所で増えているく。前兆や変化があると思うので、本人ではない周りも気づくことも大切と思う。

・今後その前述の「気づき」に関係する、図書を読みたい。そして、何を行動するか考える。
①・本レビュー:「ぼくはしんだ じぶんでしんだ」。詩人・谷川俊太郎が「自死」を想...

図書
貸出可能
(1人)
539. ほたるとばらの花
関 英雄‖作 いもと ようこ‖絵
ひかりのくに 2019.6
はるやさん さんの評価:

・本レビュー:男の子に捕まえられて、弱ってしまったほたるは、ばらの木のしたへ投げ捨てられる。「まぁ、かわいそうなほたるさん」と、白いばらがなみだのしずくを落とすと…。自分を信じて、踏み出す勇気をくれる絵本。
・適齢三歳位と思う。

・孫に読んであげたい。ホタルが光るのは、何のため?。どのような原理で光るの?。光る生物は、他にもあるよ!。ホタルは、成虫だけでなく卵/幼虫/サナギでも光るよ!
・この絵本で孫に伝えたい。生き物は大切で自分勝手に殺すものではない。地球を守る/大事にする事を知ってほしい。
・赤いバラも、物語には必要。最後まで読んで、分った。
①・本レビュー:男の子に捕まえられて、弱ってしまったほたるは、ばらの木のしたへ投...

図書
貸出可能
(1人)
540. ほっきょくでうしをうつ
闇は光の母 4 角幡 唯介‖作 阿部 海太‖絵
岩崎書店 2022.1
はるやさん さんの評価:

・本レビュー:「はらがへった…。どこかにえものになるどうぶつはいないか」。極限の地で出会ったのは、ジャコウウシの群れだった。探検家・角幡唯介の実体験を阿部海太が大胆に絵本化。「闇は光の母」シリーズ第4弾。
・言葉は理解できても、「死」を理解できる年齢まで待ってから孫に読んであげたい。五歳位か!?

・私たちが生きる為には、動物を食べる事が必要だ。動物同士も、生きる為に狩りをする。
・私たちのほとんどは動物を殺すことは直接は行っていないが、毎日のように肉を食べている。植物も食べている。人間は他の生物を殺すことで生きている。その事を、孫に伝えたい。
・後半部分の・・・。考えさせる大きなテーマと思う。
・この後に【いのちをいただく】を読んで、『食と命』についてそれぞれ感動が増した。
①・本レビュー:「はらがへった…。どこかにえものになるどうぶつはいないか」。極限...
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