はるやさんさんのブックリスト / 会津美里町図書館

図書
貸出可能
(1人)
311. ぐりとぐらのてづくりブック
ぐりとぐらの絵本 福音館書店編集部‖編著
福音館書店 2013.9
はるやさん さんの評価:

・本レビュー:『ぐりとぐら』のカステラ、『ぐりとぐらとくるりくら』のにんじんキッシュ、『ぐりとぐらのおきゃくさま』のクリスマスケーキのレシピを掲載。人形や折り紙の作り方も紹介する。ペーパークラフトキット「えほんのこばこ」2種付き。
・適齢は、小学低学年か?!

・大きな卵から作った【カステラ】
・くるりくらの10時のおやつ【にんじんキッシュ】
・お客様の【クリスマスケーキ】
・折り紙で作るぐりとぐら
・小さなぐりとぐらの人形
・絵本の小箱

・孫と一緒に作りたい。5歳になる約3年後。
・全ての項目が、凄く面白い。
・絵本の小箱は、真っ白の厚紙に絵の具で作ってみたい。


①・本レビュー:『ぐりとぐら』のカステラ、『ぐりとぐらとくるりくら』のにんじんキ...

図書

(8人)
312. パンどろぼう おにぎりぼうやのたびだち
柴田 ケイコ‖作
KADOKAWA 2022.9
はるやさん さんの評価:

・本レビュー:おにぎり屋をいとなむおにぎり一家の“おにぎりぼうや”は、毎日毎日おにぎりばかりの食卓にうんざり。家をとびだしたその先で、旅人のおじさんからみしらぬ食べものをすすめられます。その食べものとは…。パンどろぼうがパンどろぼうになるまえの物語。
・適齢は、3歳か?!

・いろんな考えがある中で、何を選ぶは自分だという趣旨の話かな? それは親や友達がきめるのではなく、好きなものを試す。
①・本レビュー:おにぎり屋をいとなむおにぎり一家の“おにぎりぼうや”は、毎日毎日...

図書
貸出可能
(4人)
313. でんせつのきょだいあんまんをはこべ
講談社の創作絵本 サトシン‖作 よしなが こうたく‖絵
講談社 2011.9
はるやさん さんの評価:

・本レビュー:アリたちの一大スペクタクル冒険活劇!突然空から降ってきたあんまんを巣に持ち帰るため、アリたちは知力と勇気をつくした冒険に挑む。絵本界の風雲児、サトシン×よしながこうたくの初コンビ作品!
・適齢は、4歳か?!

・蟻はすばらしい。
・自分の体より大きな死骸を、2匹共同で運ぶ。
・飴をうまく巣穴に持って帰る。砂をまぶして、飴が解けて砂に着く。それを運ぶ。
・葉っぱを発酵させて、キノコを作る有りもいる。
・今回のこの絵本の話も、面白い。実際は、ちぎって運ぶだろうがこの本は、いろんな道具を使い運んでいる。凄い、冒険だ。
・最後の注釈[実際はメス・・・]は、少し嫌な感じがする。
①・本レビュー:アリたちの一大スペクタクル冒険活劇!突然空から降ってきたあんまん...

図書
貸出可能
(5人)
314. 100円たんけん
中川 ひろたか‖ぶん 岡本 よしろう‖え
くもん出版 2016.10
はるやさん さんの評価:

・本レビュー:100円あったら、何が買える?さかなやさんに、100円で買えるものはある?1800円のケーキ、100円分はどのくらい?子供たちにとって身近な値段「100円」で買えるものを探検する、お金のみかたが変わる絵本。
・適齢は、5歳か?

・悪寒と物の価値が分かる絵本。
・これをみて、算数が好きになるかも。
①・本レビュー:100円あったら、何が買える?さかなやさんに、100円で買えるも...

図書
貸出可能
(4人)
315. もくもくをつかまえた
ミカエル エスコフィエ‖文 クリス ディ ジャコモ‖絵 ヨシタケ シンスケ‖訳
クレヨンハウス 2019.3
はるやさん さんの評価:

・本レビュー:森のなかで、もくもくした雲のようなものが木にひっかかっていたら、どうする?もし、それをつかまえたら…?「もくもく」は友だち?それとも恋人?色々な読み方が楽しめるフランス生まれの絵本。
・適齢は、3歳か?!

・この本を読んで、いろいろ想像した。
・【もくもく】は、妻/子/孫/ペット/動物園と考えた。
・心が優しくなって欲しいので、孫と読みたい。
①・本レビュー:森のなかで、もくもくした雲のようなものが木にひっかかっていたら、...

図書
貸出可能
(1人)
316. もしもだるまにであったら
山田 マチ‖作 福島 モンタ‖絵
あかね書房 2019.5
はるやさん さんの評価:

・本レビュー:だるま、こいのぼり、まねきねこ、なまはげや七福神…。もしも目の前に姿をあらわしたら、びっくり。そんなもしものときにどうすればいいかを楽しく紹介。民芸品や伝統玩具、鬼や神様まで、12の生きものたちとの関わり方を描く。
・1項目は、ほとんど4ページ。
・適齢は、4歳か?!

・12項目の目次を見ただけでも、笑った。
・いろんな展開で、すべて面白い。中でも、[こいのぼり]と[なまはげ]は、特に好き。
・最後のページに、[日本にいるかもしれないいきもの]の紹介がある。[赤べこ]が無いのが、残念だ。
①・本レビュー:だるま、こいのぼり、まねきねこ、なまはげや七福神…。もしも目の前...

図書
貸出可能
(1人)
317. ひかりの木
カラー・ストーリーえほん 1 ダニエル モロー‖え 宮川 より子‖ぶん 青い林檎社‖編
イザラ書房 2006.11
はるやさん さんの評価:

・色が織りなす、クリスマスの木。色が主役の、ファンタジー。
・適齢は、2歳か?!

・心が温まった。そして、静かになり穏やかになった。
・孫に読んでもらいたい。今は、[形が角ばった電車]が好き。音/色/スピードが気に入ってるのかもしれない。
・今回の本は、抽象的だ。だから、いろいろ想像できると思う。
①・色が織りなす、クリスマスの木。色が主役の、ファンタジー。・適齢は、2歳か?!...


貸出不可(未所蔵)
(1人)
318. 科学をうたう センス・オブ・ワンダーを求めて
春秋社 2023.10
松村由利子
はるやさん さんの評価:

・2024図書館を使った調べる学習コンクールに【(仮題)数学をうたう】を、今年2月から準備していた。新着図書(2024/3)に、この本があった。応募の参考書としたく、読んだ。

・本レビュー:短歌をとおして見つめる、科学と文学の接点。私たちの日常を支えるさまざまな科学技術を詠んだすぐれた短歌は現代という時代を鮮やかに映し出す。元新聞記者・歌人の眼差しと感性がとらえた、不思議を探求する心と定型詩との競演からひろがる豊穣な世界。
・はじめに/6章/おわりに/作者別歌の索引と出典/参考文献

・パンデミック
・暮らしの中で
・生きものの世界
・美しい地球
・広大な宇宙
・私たちと科学

・p017:マウンテンゴリラ減りゆくいきさつに食肉となること書かれおり>>>海外でのクジラもこう思われてるのか。
・p022:二十一ナノメートルのウイルスの螺旋の中のオワーズの光 >>> 負の世界を具体的な数値でうたっている。この単位は、LSIの世界と似ているかも.
・p023:鶏ら鏖殺されし鳥小屋は生産ライン止まりてしづか >>> 規模効果の反逆と人間の身勝手には涙が出る。数学にも悲しい出来事があるかもしれない。
・p028:赤ちゃんの産声せかい共通で同じ周波数にこの世ふるはす>>>西を向いて拝んだ
・p041:鳩の目のほしい朝なりくつきりと四原色で見たい草花>>>正解の想像できないけど想像したいから面白い。
・p051:ひと息にビール飲み干す夢を見き術後一年胃のなきわれは>>>私は、365日中363日は飲みます。一日の一番幸福な時間。健康でありたい事を感じた。後少なくても18年は生きたい。孫とビールを飲みたい。
・p070:鳥語にも文法あり複雑な音声に愛を告げる日あらむ>>>NHKの科学番組で、その実験の様子が記憶から蘇る。【蛇がいるからみんな逃げようーぜ】
・p085:鹿、猪、猿、ハクビシン増えゆきて人間消えゆる村あり現に>>>人間と自然の関係も大きく変化する現在。思い悩む。
・p107:きれいだと気を許してなりませんツルニチサウが庭を覆へる>>>私も経験あります。ラヅベリーとグラジオラス=増えて増えて大変。
・p119:むかし海だった と語り継がれた処まできっちりと津波は達しておりぬ>>>東日本大震災後には、津波に関係するテレビ番組を視た。神社の津波被害は無かった。過去に津波が来て神社が破壊されたら津波が達したところの高さ以上に再建すると言う。全世界で津波による死亡が多くある。よっぽどの理由が無い限り、その神社以上の高さに住宅は建設した方が良いと思う。高い防潮堤は、何か恐ろしく寂しさも感じる。
・p123:高木仁三郎読み居し日々は遠くなりぬけっきょくは読むだけだったのだ>>>私も原発稼働は反対だ。全て安全撤去してほしい。100%安全は有り得ない。大きな確率で、地震発生する。次は西方向からのミサイルである。そもそも核の安全廃棄方法が無いのに・・・。将来の子供たちに、死と悪のプレゼントをしてはならない。
・p145:日本列島するめのごとく反りてくる温暖化しるき春のさかりを>>>温暖化の影響は、野菜や果物にも影響を受け、高騰となってる今(2024/6)。農業生産物の種類を変えるか、冷房が必要鵜になるかもしれない。後者はますますの温暖化を促進する。
・p168:海辺まで車で45分ほど 光に乗らば木星に着く>>>実に面白い。光は30万km/sで太陽まで光8分20秒かかる。
・p181:七年間宇宙空間旅をして<はやぶさ>帰還は燃え尽きるこおと>>>ニュースを録画して何度も観た。そして、何度も感動して泣いた。当時のJAXAの関係者は、この感情は日本人特有だと言っていた。
・p189:宇宙へと科学は住み処をさがしておりこの惑星のすえを見透かし>>>科学技術の進歩により地中外に住むことはできるであろう。科学は地球を最適な環境にして、地球以外に立ち入ってはならない。
・p199:フィボナッチの数列しばし母と子を親密にさせ冬深無むなり>>>自然の美しさに潜む数列。
・p201:クロソイド曲線に沿ひてハンドルをきりゆくきりてふたたびもどす>>>数学で多くの綺麗な曲線があるが、私はこれと懸垂線が好き。
・p211:蜂よりも大きな羽音たてながらドローンが空を飛んでゐるなり>>>私もドローンを5個作っている。全てドローンより素晴らしい生き物たちを。
・ヒトゲノムだったら5人分はいるUSBメモリが二千円>>>>ゲノム数が少ないのに、凄く驚いた。人間を構成する原料は、50円と聞いたことがある。
①・2024図書館を使った調べる学習コンクールに【(仮題)数学をうたう】を、今年...

図書
貸出可能
(6人)
319. 二平方メートルの世界で
前田 海音‖文 はた こうしろう‖絵
小学館 2021.4
はるやさん さんの評価:

・小学3年生の海音ちゃんは、生まれながらの病気で入退院を繰り返している。どうして自分だけが病気なのか…。ある日、海音ちゃんは病室で大発見をする。「子どもノンフィクション文学賞」大賞受賞作品に、はたこうしろうが絵をつけた奇跡のコラボレーション。
・後書きに、[この本ができるまで]が書いてある。
・[https://www.nhk.or.jp/heart-net/article/801/]:いろんな情報が記載されている。
・適齢は、6歳か?!

・私も入院したが、治る病気だし7か月の短い期間だ。
・「海音」ちゃんは、小学3年の時に書いた作文。 私がその時には、こんなにいろんなことを考えることはしなかった。
・すばらしい小学生に、涙が止まらない。
・今は、中学生。どんな暮らしをしているか、知りたい。
①・小学3年生の海音ちゃんは、生まれながらの病気で入退院を繰り返している。どうし...

図書
貸出可能
(1人)
320. わたしのバイソン
ガヤ ヴィズニウスキ‖作 清岡 秀哉‖訳
偕成社 2021.10
はるやさん さんの評価:

・本レビュー:少女がバイソンに出会ったのは4歳の春の日。少しずつ心を通わせていったふたりは、それからながい時間をともに重ねていく。だが、ある冬の雪の日、バイソンは現れなかった。喪失と、そのあとにおとずれる心のやすらぎを優しさのなかに描いた絵本。
・適齢は、6歳か?!

・大げさに、何かを伝えるのではないのが好き。
・状況より、心が大事だね。
①・本レビュー:少女がバイソンに出会ったのは4歳の春の日。少しずつ心を通わせてい...
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