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まいまいつぶろ
蔵書数: 2冊 貸出数: 1冊
貸出可能数: 1冊 予約件数: 0件
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敷島図書館 <411017569>
貸出可 / 一般913.6マ-913.9 / / /913.6/ム/  / 帯出可
敷島図書館 <1012657969>
貸出中 /  / / /913.6/ム/  / 帯出可
詳細情報
ISBN 4-344-04116-5
13桁ISBN 978-4-344-04116-5
書名ヨミ マイマイツブロ
著者ヨミ ムラキ ラン
分類記号 913.6
価格 ¥1800
出版者ヨミ ゲントウシャ
大きさ 19cm
ページ数 330p
個人件名 徳川 家重
一般件名 徳川家重 小説
抄録 口がまわらず、歩いた後には尿を引きずった跡が残るため、「まいまいつぶろ」と呼ばれ蔑まれた第9代将軍・徳川家重。麻痺を抱え廃嫡を噂されていた若君と、彼の言葉を解する後ろ盾のない小姓、2人の孤独な闘いを描く。
著者紹介 京都市生まれ。京都大学法学部卒業。司馬遼太郎夫人である福田みどりの個人秘書を務めた。「マルガリータ」で松本清張賞を受賞。ほかの著書に「阿茶」など。
1人中 1人が好評価
徳川吉宗の長男、家重の物語
(2024/01/12)
るなくん/網走市立図書館
名将軍吉宗の嫡男徳川家重の人生が描かれているのだが、
これまであまり着目されなかった人物。
これまで全くといって言いぐらい、家重について知らなかった。
この時代に活躍した大岡越前が吉宗と共に政治を正している本は多く資料にでてくるし、田沼意次の悪名の表現も多い。
同じ時代に生きた将軍候補は嫡男でありながら身体が不自由で、
他の者には言葉が通じない。
そんな家重の言葉を理解するただ一人の忠正の心の交流に心を打たれた。
家重は「忠正にこうして会えるのなら、私はこの身体でも、また生まれ変わりたい。」とても強い絆を感じる。

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