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夜行
小学館 2016.10
森見 登美彦
∥著
(29人)
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竜王図書館 <1012249619>
貸出可 / 1F棚18/913.6ヒ-モリ / / /913.6/モ/ / 帯出可
敷島図書館 <411161409>
貸出可 / 一般913.6マ-913.9 / / /913.6/モ/ / 帯出可
双葉図書館 <2811152236>
貸出可 / 一般小説913.6ナ-913.9 / / /913.6/モ/ / 帯出可
詳細情報
ISBN
4-09-386456-5
13桁ISBN
978-4-09-386456-5
書名ヨミ
ヤコウ
著者ヨミ
モリミ トミヒコ
分類記号
913.6
価格
¥1400
出版者ヨミ
ショウガクカン
大きさ
20cm
ページ数
253p
内容
内容:尾道 奥飛驒 津軽 天竜峡 鞍馬
抄録
僕らは誰も彼女のことを忘れられなかった。長谷川さんが姿を消した夜から10年。僕ら5人の仲間は、鞍馬の火祭りの日に再会した。「夜行」とは何か。彼女と再会できるのか-。『STORY BOX』掲載を全面改稿。
著者紹介
1979年奈良県生まれ。京都大学大学院修士課程修了。「太陽の塔」で日本ファンタジーノベル大賞を受賞しデビュー。「夜は短し歩けよ乙女」で山本周五郎賞を受賞。
内容細目・詳細
1
内容書名
尾道
内容書名ヨミ
オノミチ
2
内容書名
奥飛驒
内容書名ヨミ
オクヒダ
3
内容書名
津軽
内容書名ヨミ
ツガル
4
内容書名
天竜峡
内容書名ヨミ
テンリュウキョウ
5
内容書名
鞍馬
内容書名ヨミ
クラマ
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北豊島中学校:A.H.さんのおすすめ
(2018/12/02)
体験学習生徒/池田市立図書館
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長谷川さんが画廊に入っていくのを見た--気がした。そんなはずは無い。十年前の夜、英会話スクールの仲間たち六人で鞍馬の火祭を見に行った日に、失踪したのだから。十年たって、ふたたび火祭の見物に集まった五人。その内の四人の語る奇妙な体験談。そして、画廊にあった変わった連作「夜行」とその作者。
どこか切なく、どこか美しい物語。あなたもこの世界に迷い込んでみてはいかがでしょう。
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不思議な話
(2017/04/23)
まいける/新ひだか町図書館
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10年前に仲間の一人が失踪したことで心のなかに暗い影をひきづる5人の男女。10年ぶりに全員が集まり、それぞれが体験した旅先での不思議な話を1章ごとに語っていくという展開です。5人とも別な場所、時期であるにもかかわらず共通してでてくるのが岸田道生という画家の『夜行』という銅版画作品。これが重要な意味を持っているのです。
作者の森見さんは読者それぞれに想像を膨らませてほしいということですが、確かに謎の多い不思議な話でした。 夜の散歩に出かけたくなります。
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不思議な旅
(2017/03/15)
るなくん/網走市立図書館
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英会話教室に通ていた6人は鞍馬の火祭に行くが一人の女性が行方不明になる。
10年後に再び仲間と鞍馬に行くが、失踪した仲長谷川さんと銅板画家岸田氏の絵に導かれたかのように、仲間全員が彼の作品「夜行」に出会い不思議な体験をする。
読んでいる自分も不思議さいっぱいになりました。
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最初はホラーかと・・・。
(2017/01/25)
いくお/浦河町立図書館
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【他サイトで書いたレビューの転載です。ネタバレ注意】
待望の新刊。でも、最終章を読むまでは苦手なホラーかと。前半から中盤にかけて大風呂敷を広げておいて最終章で一気に収束させるのは森見さんならでは。今回は阿呆成分が少なめだった分、物語全体がごちゃごちゃしないで落ち着いて読めました。途中で「え?終わり?」と思う章はある。そのへんの匙加減はこういう静かで暗い感じの作品の場合、難しいんだろうなぁと。書きすぎたら最終章のネタバレで台無しですし。改めてさらっと二度見してみると、各章が絶妙な終わり方をしているなぁと感じます。直木賞ノミネートと聞いていましたが、わかりやすいエンタメには寄っていないのが意外でした。
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貸出可 / 1F棚18/913.6ヒ-モリ / / /913.6/モ/ / 帯出可
敷島図書館 <411161409>
貸出可 / 一般913.6マ-913.9 / / /913.6/モ/ / 帯出可
双葉図書館 <2811152236>
貸出可 / 一般小説913.6ナ-913.9 / / /913.6/モ/ / 帯出可
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体験学習生徒/池田市立図書館
どこか切なく、どこか美しい物語。あなたもこの世界に迷い込んでみてはいかがでしょう。
まいける/新ひだか町図書館
作者の森見さんは読者それぞれに想像を膨らませてほしいということですが、確かに謎の多い不思議な話でした。 夜の散歩に出かけたくなります。
るなくん/網走市立図書館
10年後に再び仲間と鞍馬に行くが、失踪した仲長谷川さんと銅板画家岸田氏の絵に導かれたかのように、仲間全員が彼の作品「夜行」に出会い不思議な体験をする。
読んでいる自分も不思議さいっぱいになりました。
いくお/浦河町立図書館
待望の新刊。でも、最終章を読むまでは苦手なホラーかと。前半から中盤にかけて大風呂敷を広げておいて最終章で一気に収束させるのは森見さんならでは。今回は阿呆成分が少なめだった分、物語全体がごちゃごちゃしないで落ち着いて読めました。途中で「え?終わり?」と思う章はある。そのへんの匙加減はこういう静かで暗い感じの作品の場合、難しいんだろうなぁと。書きすぎたら最終章のネタバレで台無しですし。改めてさらっと二度見してみると、各章が絶妙な終わり方をしているなぁと感じます。直木賞ノミネートと聞いていましたが、わかりやすいエンタメには寄っていないのが意外でした。