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まりも日記
講談社 2021.6
真梨 幸子
∥著
(11人)
蔵書数: 1冊
貸出数: 0冊
貸出可能数: 1冊
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竜王図書館 <1012436836>
貸出可 / 1F棚18/913.6ヒ-モリ / / /913.6/マ/ / 帯出可
詳細情報
ISBN
4-06-523525-6
13桁ISBN
978-4-06-523525-6
書名ヨミ
マリモ ニッキ
著者ヨミ
マリ ユキコ
分類記号
913.6
価格
¥1650
出版者ヨミ
コウダンシャ
大きさ
19cm
ページ数
266p
抄録
この猫に出会ったのは「運命」だった-。人を魅了してやまない猫たちに惑わされた愚かな人間の行く末、そして猫たちのその後を描いた、唯一無二のネコミステリー。『小説現代』『メフィスト』等掲載に書下ろしを加え単行本化。
著者紹介
1964年宮崎県生まれ。「孤虫症」で第32回メフィスト賞を受賞しデビュー。他の著書に「殺人鬼フジコの衝動」「女ともだち」など。
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エッセイではありません。
(2022/05/16)
るなくん/網走市立図書館
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エッセイと勘違いで読んでいなかった。
あらら、エッセイではないことに気づき、あわてて読んだら
まさに真梨氏の作風満載。
まりもさんのもふもふ感の可愛らしさに酔いしれ、
相反して、泥沼ブラック内容。
猫たちの「ニャン生」を交えて、作家の半生とつぶやき。
どこが本当でどこがフェイクなのか、境目の判断ができなくなる
シュールで面白かった。
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いつもと同じ
(2021/08/23)
あめんぼう/東温市立図書館
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このタイトルと表紙のイラストの様子から、これまでと違うジャンルの小説?と思いきや、読んでるといつもと一緒だった。
たくさんの登場人物にタワーマンション、殺人という言葉・・・。
最初は日記調の構成で、これは分かりやすそうだ・・・と思いきや、話が進むにつれ、そして少し中断して読み始めた途端、頭がゴチャゴチャして有耶無耶になってしまった。
最初の話の主人公は売れない女流作家。
彼女は中古マンションを購入しているが、そのローンが払えない状態に。
それなのに、ペットショップで見かけた売れ残っている猫を買ってしまう。
その猫を「まりも」と名付けて可愛がるが、猫はお金がかかる動物でー。
そんな最中、大地震が起きる。
次の話の主人公は、またまた女流作家。
でも、こちらはデビューして30年の50代の作家。
彼女は雑誌のインタビューを受ける。
その様子がそのまんまこの章の話となっている。
3話目の主人公は離婚して田舎に移住してきた女性の話。
離婚のきっかけは大地震。
そして、猫の短編「まりも日記」を書く女流作家。
キャバ嬢に入れあげて破滅したお坊ちゃんの話・・・と続く。
その話の合間に猫目線の話が入ると言う構成。
女流作家が主人公の話がいくつかあって・・・どれも同一人物?それとも・・・と頭がゴッチャになるし、タワーマンションの話、猫が入り交じる話も、どれとどれがつながるのか分からないまま終わってしまった。
ほんのちょっとだけ読まないまま中断して、また読むのを再開したけど、続けて読んでたら良かったな・・・と思った。
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利用者の方からのレビューです。
(2021/11/02)
西都市立図書館/西都市立図書館
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猫を飼っている人には、とても興味深い本だと思いました。追記で3.11にいなくなった猫が占いブログに画像がアップされていて、灰色のまんまると太ったもふもふがスマートフォンに…。
イイネ!
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(c) 甲斐市立図書館
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貸出可 / 1F棚18/913.6ヒ-モリ / / /913.6/マ/ / 帯出可
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るなくん/網走市立図書館
あらら、エッセイではないことに気づき、あわてて読んだら
まさに真梨氏の作風満載。
まりもさんのもふもふ感の可愛らしさに酔いしれ、
相反して、泥沼ブラック内容。
猫たちの「ニャン生」を交えて、作家の半生とつぶやき。
どこが本当でどこがフェイクなのか、境目の判断ができなくなる
シュールで面白かった。
あめんぼう/東温市立図書館
たくさんの登場人物にタワーマンション、殺人という言葉・・・。
最初は日記調の構成で、これは分かりやすそうだ・・・と思いきや、話が進むにつれ、そして少し中断して読み始めた途端、頭がゴチャゴチャして有耶無耶になってしまった。
最初の話の主人公は売れない女流作家。
彼女は中古マンションを購入しているが、そのローンが払えない状態に。
それなのに、ペットショップで見かけた売れ残っている猫を買ってしまう。
その猫を「まりも」と名付けて可愛がるが、猫はお金がかかる動物でー。
そんな最中、大地震が起きる。
次の話の主人公は、またまた女流作家。
でも、こちらはデビューして30年の50代の作家。
彼女は雑誌のインタビューを受ける。
その様子がそのまんまこの章の話となっている。
3話目の主人公は離婚して田舎に移住してきた女性の話。
離婚のきっかけは大地震。
そして、猫の短編「まりも日記」を書く女流作家。
キャバ嬢に入れあげて破滅したお坊ちゃんの話・・・と続く。
その話の合間に猫目線の話が入ると言う構成。
女流作家が主人公の話がいくつかあって・・・どれも同一人物?それとも・・・と頭がゴッチャになるし、タワーマンションの話、猫が入り交じる話も、どれとどれがつながるのか分からないまま終わってしまった。
ほんのちょっとだけ読まないまま中断して、また読むのを再開したけど、続けて読んでたら良かったな・・・と思った。
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