「笑うセールスマン」の紅子バージョンという感じの本。
幸運な人だけがたどり着ける紅子が営む「銭天童」
そこで購入した駄菓子は、食べ方や使い方の取扱説明を
きちんと読み守らないと・・・

子供の本と侮るなかれ、なかなかのシビアさにファンになりました。
ＮＨＫで放送されていて、動画も面白かったですよ。

①
・本レビュー:駄菓子屋の女主人・紅子のふしぎな駄菓子を買った人々は、その運命を大きく翻弄されていく。はたしてその結末は天国か、地獄か？全６話を収めたシリーズ第２弾。
・シリーズは読み切りであると思うが、前後関係があるかもしれない。
・シリーズを順番に読むことにした。今回は、シリーズ2。
・やはり、順番は関係してた。今回ので、少しであるが五項目目の「しっぺがえしメンコ」は、シリーズ1の「カリスマボンボン」で登場した人物が再登場。
・今回は、六項目。
②
・怪盗ロールパン
・ドクターラムネキット
・お稲荷せんべい
・ミュージックスナック
・しっぺがえしメンコ
・おもてなしティー
③
・全体が面白い構成。
・一番好きなのは、「ドクターラムネキット」。最後には、すべてハッピー。俺は、これが好き。
・二番目は、「おもてなしティー」。途中から話が予想できたが、それでも面白い。