甲斐市立図書館

時代小説はあまり読まないが、帯に書いてある通り、濁流のようにうねるストーリー展開であっという間に読み終えてしまう本。新三郎への思いを断ち切るような最後が物悲しいが、本当に読み手を飽きさせない本です。

時代小説はあまり読まないが、帯に書いてある通り、濁流のようにうねるストーリー展開...

元料理人の主人公・サトジが長年思い続けているシングルマザーとその一人娘のために作る、とてもおいしそうな卵料理の数々。おいしそうだけでなく、幸せな気持ちになれる本です。読み終わったあと、おもわず卵かけご飯を食べたくなるそんなおいしい本です。

元料理人の主人公・サトジが長年思い続けているシングルマザーとその一人娘のために作...

何気なく手にとった本。丼チェーン店の店長が店のことや、アルバイトや自分の人生に悩みながらも、前向きに生きていこうという短編集。働く環境としてはつらい面も書かれているが、最後はその前向きな姿にほんわかする本です。

何気なく手にとった本。丼チェーン店の店長が店のことや、アルバイトや自分の人生に悩...

著者は、あのTV番組「料理の鉄人」の伝説ディレクターとのこと。なるほど、料理と料理人への思い入れがある作品だ。料理のひとつひとつが、食材や作り方にも手がかかっている。ミステリーとしては、少し強引なところもあるが、面白く読めました。

著者は、あのTV番組「料理の鉄人」の伝説ディレクターとのこと。なるほど、料理と料...

ビジネス書というより小説のように面白く読めます。(帯に書いてある通り、涙と笑いと感動のビジネス書)。九州のデザイン&ストリー列車に乗りたくなる本です。

ビジネス書というより小説のように面白く読めます。(帯に書いてある通り、涙と笑いと...

ドラマの原作かと思って手に取りました。解説を読んでびっくり。原作は2004年刊行され、ドラマのタイトルを後追いで採用した続編だそうだ。内容はドラマそのもので面白く読めました。ドラマの印象が強すぎて、読んでいて杏さんが目に浮かびました。原作も読んでみることにしよう。

ドラマの原作かと思って手に取りました。解説を読んでびっくり。原作は2004年刊行...

返却棚にあったのを見つけ、
思わず手にとりました。このシリーズは最初の作品しか読んでいないので、少し状況把握ができていないけれど、気にならないほど軽く読めます。

返却棚にあったのを見つけ、思わず手にとりました。このシリーズは最初の作品しか読ん...

短編集だが、それぞれの短編の登場人物が関連しあって、一つの作品になっているところは、東野作品らしい。だが、ミステリーではなく題名通りのライトノベル。こんな作品も書くんだと、少々びっくりという感じです。

短編集だが、それぞれの短編の登場人物が関連しあって、一つの作品になっているところ...

「蜜蜂と遠雷」で恩田作品をしり、引き続き「夜の底は柔らかな幻」を手に取った。最初からなんとなくまわりくどい感じがして、結構早い段階で読むのをやめてしまった。そんな経緯もあり、まずは短編集から再挑戦した(結果的に大正解)。推理小説やSFの要素もあり、「蜜蜂・・」とはちがうドキドキ感で一気に読み通せた。前知識ができたので、もう一度「夜の底は・・」を手に取って読むことにしよう。恩田作品は２作しか読んでいないが、幅の広い才能ある作家だなぁと感じた。

「蜜蜂と遠雷」で恩田作品をしり、引き続き「夜の底は柔らかな幻」を手に取った。最初...

少し時間をあけての第６巻。相変わらずのお酒とおいしい料理と下町人情あふれる話に、美音と要の恋話もからんで、安心して楽しく読めます。

少し時間をあけての第６巻。相変わらずのお酒とおいしい料理と下町人情あふれる話に、...