甲斐市立図書館

まず、習慣化コンサルティングという著者のプロフィールに驚く。世の中、本当に何でもコンサルタントがいるものだと感心する。時間管理や仕事を効率化するビジネス書に、かならず早起きして朝型生活にしようと書かれている。本書は、著者が習慣化をコンサルタントするだけあって、具体的でわかりやすい、かつ、継続できそうな内容である。朝型の自分でも、５章の仕事の高密度化に、すぐに実行すべき項目がある。いろんなビジネス本を参考にすることより、「早起きを習慣化する」ことだけを、最初に実行すべきと実感できる本です。オススメです。

まず、習慣化コンサルティングという著者のプロフィールに驚く。世の中、本当に何でも...

作者の母親をモデルにした自伝的小説。昭和の雰囲気のなか、主人公の朝子さんの生き様がかっこよく感じられる。以前に読んだ「食堂のおばちゃん」と通じるところもあり、食べ物の描写がうまい。この作品にも書かれているが、作者は本当に食べることが好きなんだなぁと、思わず笑みがこぼれれてしまう。ほかの作品も、読みたくなる作家さんです。

作者の母親をモデルにした自伝的小説。昭和の雰囲気のなか、主人公の朝子さんの生き様...

横山作品、初読みです。中盤までの警察内部抗争だったのが、後半の誘拐事件になると物語が変わり、一気読みです。映画も前半はみているので、後半が楽しみです。

横山作品、初読みです。中盤までの警察内部抗争だったのが、後半の誘拐事件になると物...

コミュニケーションの核となる「見る・聞く・言う」の中で唯一コントロールできるのが、しゃべることであり、「言う」は自らの意志を持つことで、初めて実現する能動的な行為。これを、医学的根拠に基づいて具体的な方法を述べている。話し方やコミュニケーションについてのビジネス本と共通する点が多い。特に、最終章の「言い方を変える習慣」で、「ため息は体にとって望ましいもの。ため息は不幸だから出るのであって、ため息をついたら不幸になるわけではない」という点が新鮮だった。何にしろ、豊かな人生にするには、余裕をもって、意思を持って「言う」ことが大事であろう。

コミュニケーションの核となる「見る・聞く・言う」の中で唯一コントロールできるのが...

成果をだすために、とことんまで無駄なものを持たない「整理術」、最高に効率のよい環境をつくるための「片づけ術」、そして、その上で最大のパフォーマンスを発揮するための「段取り術」について、事例を交えて紹介してくれる。わかりやすい内容なので、各章1つだけでいいので、取り入れていけばいいと思う。
「忙しいということは、カッコいいことではなく、ひたすら恥ずかしいこと」この言葉を胸に、スマートにかっこよく仕事をしていくのに、整理整頓・段取りをしっかりやていこうと思う。

成果をだすために、とことんまで無駄なものを持たない「整理術」、最高に効率のよい環...

内容はいたってシンプルでわかりやすい。「マインドフルネス」という言葉がはやっていることは知らなかった。呼吸・瞑想・姿勢・睡眠・食事－これらを生活の中心に据えることが大事と説いている。一日の習慣のチェックも参考になる。印象に残ったことは、「考え方を変えるより、注意を変える」という言葉。日ごろから、注意を向ける視点や所などを変えるだけで、人生がかわるという点に共感した。

内容はいたってシンプルでわかりやすい。「マインドフルネス」という言葉がはやってい...

帯や解説に書いてあるとおり一気読みしてしまった本格ミステリー。ピエロのマスクをかぶった強盗犯が人質とともに、病院に立てこもり。事件のスタートから結末まで、本当に一気に読んでしまった。登場人物は少ないにもかかわらず、最後まで謎解きができず、ほろ苦い結末も併せて、読み終えたという満足感たっぷりの本です。

帯や解説に書いてあるとおり一気読みしてしまった本格ミステリー。ピエロのマスクをか...

やさしい文体で読みやすい。キャラクターも個性的で面白いが、謎解きとしては平易。たまたま手に取ったのが、シリーズ３巻目だったことも、新鮮さが低減した原因かもしれない。こういうシリーズものは、順番に読むほうがいいのだろう。短編集なので、時間の合間に気軽に読める本です。

やさしい文体で読みやすい。キャラクターも個性的で面白いが、謎解きとしては平易。た...

源義経の生涯を現代の生き様に照らし合わせて、滑稽に大胆に書いた本。頼朝と出会うまでの話なので、続きがあるのだろう？

源義経の生涯を現代の生き様に照らし合わせて、滑稽に大胆に書いた本。頼朝と出会うま...

料理好きのオヤジ３人が、夫婦・家族・友人問題に奮闘するさまをコメディタッチで描かれている作品。
比較的重いテーマではあるが、ストーリー展開もよく面白く読める。
また、所々で登場する料理がおいしそうでたまらない。
料理も夫婦・家族も同じで、相手が喜ぶ姿を想像することが大事ということを、改めて気づかされた。

料理好きのオヤジ３人が、夫婦・家族・友人問題に奮闘するさまをコメディタッチで描か...