甲斐市立図書館

アメリカ人の友人から薦められた長編小説です。物語は、日本が朝鮮半島を統治下に置いた時代から始まり、第2次世界大戦を経て現在へと在日朝鮮人4世代のそれぞれの家族の物語を描いています。私たちが普段目にする日本統治時代の小説等は日本人の目線で書かれているものがほとんどで、韓国系アメリカ人の著者が、在日コリアンに取材をして描いたこの小説は、私たちが今まで学校やテレビで見てきたものよりも壮絶なものでした。生まれてくる時代や場所によってこんなにも違いがあるものかと改めて考えさせられ、自分のこれからの人生を見つめ直すことができる本です。

アメリカ人の友人から薦められた長編小説です。物語は、日本が朝鮮半島を統治下に置い...

認知症の専門医が自らも認知症になり、これからの日本の超高齢社会の中で、誰もがなる可能性あることを伝えられた本です。
認知症は決して人ごとではないことですから、全国民が正確な知識をもつことの大切さを感じました。

認知症の専門医が自らも認知症になり、これからの日本の超高齢社会の中で、誰もがなる...

2025年には75才以上の5人に1人は認知症になると図書館の掲示板に書いてありました。
私は69才今後どうなっていくか、心配です。全ての人に公平に認知症になるというのなら、あきらめもつきますが高齢になってもボケない人もいます。
自分がどうなっていくのか怖い。

2025年には75才以上の5人に1人は認知症になると図書館の掲示板に書いてありま...

両親の生活環境に子供は関りが大である。特に小中学校性の転校、友人関係、バスケットに関わり、悩み苦しみ必要とされる人間自分の目標に向かって、努力深い愛情を持ち接して行くさわやかな、物語です。是非皆さん読んで見て下さい。
　常に人には思いやり感謝を、！！自分は日々反省し努力心掛けたい。

両親の生活環境に子供は関りが大である。特に小中学校性の転校、友人関係、バスケット...

徒目付片岡直人は、『事件は一件落着している』罪科を定め刑罰執行する為の自白のみ、
なぜその事件が起きなきゃならなかったことを解き明かす。
真の動機を探り当てる。さすが直木賞作家　おもしろい本でした。

徒目付片岡直人は、『事件は一件落着している』罪科を定め刑罰執行する為の自白のみ、...

江戸城開城の折、御納戸金360万両隠蔽の行方を必至に調べていた西郷隆盛は歴代の勘定奉行の功績を綴った古い書物をめくっていた。
名声轟く奉行に斜線の箇所に萩原重秀の名があった。
綱吉の時代金山の金不足を予見し改鋳を行った佐渡奉介の生涯。
おもしろくて一揆に読んでしまった。

江戸城開城の折、御納戸金360万両隠蔽の行方を必至に調べていた西郷隆盛は歴代の勘...

一巻から八巻まで出ている大作。
読んでいくうちに、引きこまれていく物語。
登場人物がむずかしいのが難点

一巻から八巻まで出ている大作。読んでいくうちに、引きこまれていく物語。登場人物が...