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ブックリスト (108件)
ママンナさんのブックリスト / 池田市立図書館
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91. いろは判じ絵
江戸のエスプリ・なぞなぞ絵解き 岩崎 均史‖著
青幻舎 2014.4
ママンナ さんの評価:
絵本「江戸のなぞ絵」3巻を先に借りました。こちらは文庫本で、大人向けの解説付きですが、登場する判じ絵は絵本とほぼ同じです。
私は元グラフィックデザイナーなので、浮世絵も好きだし、こういう絵遊びみたいなものも大好きです。こんなのちょろいわ、と思って借りたのですが、なんの解けたのは3割ぐらい。当時とは仮名遣いも違うし、描かれたものの呼び名も違ったりして、ほとんどわかりません。ただ、解説は面白かったです。展覧会があったら、ぜひ行きたい。
絵本「江戸のなぞ絵」3巻を先に借りました。こちらは文庫本で、大人向けの解説付きで...
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図書
貸出可能
(1人)
92. 江戸のなぞ絵 2
虫・動物ほか 岩崎 均史‖著
汐文社 2009.10
ママンナ さんの評価:
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(0人)
93. 江戸のなぞ絵 3
野菜・勝手道具ほか 岩崎 均史‖著
汐文社 2009.10
ママンナ さんの評価:
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(0人)
94. 江戸のなぞ絵 1
いろは・江戸名所ほか 岩崎 均史‖著
汐文社 2009.10
ママンナ さんの評価:
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(16人)
95. パンダ銭湯
tupera tupera‖さく
絵本館 2013.8
ママンナ さんの評価:
トラとかシマウマとかキリンとか、体に模様のある動物は多いけど、みんな柄が違う。人間の指紋のように。なぜパンダだけ、みんな同じ色に塗り分けられているのか、不思議に思ったことありませんか?たまに足や耳の先が白いパンダとか、いてもよさそうなのに。
実はあれ、服だったんです。お風呂に入るとき、脱ぐんです。だからみんな同じ模様だったんです。納得です。
トラとかシマウマとかキリンとか、体に模様のある動物は多いけど、みんな柄が違う。人...
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図書
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(5人)
96. おじいちゃんがおばけになったわけ
キム フォップス オーカソン‖文 エヴァ エリクソン‖絵 菱木 晃子‖訳
あすなろ書房 2005.6
ママンナ さんの評価:
ほのぼのした絵なので怖くありません。おじいちゃんは、自分がなぜおばけになったのかわからなくて、孫と一緒に探します。
最後に探し物がみつかって、おじいちゃんは天国へ行きます。日本でいうところの成仏です。
心残りがあるとあの世へ行けないというのは、全世界共通の思いなんでしょうね。
ほのぼのした絵なので怖くありません。おじいちゃんは、自分がなぜおばけになったのか...
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図書
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(5人)
97. 死ぬ気まんまん
佐野 洋子‖著
光文社 2011.6
ママンナ さんの評価:
自分の両親を見送ったら、次は自分の番。それが当たり前と思いながら、やはり死ぬのは不安であり恐ろしくもありました。「生まれてこなかった人はいるが、死ななかった人はいない」現代は死をタブー視しすぎ、当たり前のこと、日常茶飯事なのに、と言う作者は、これを書いたとき余命2年を宣告されていました。作者の「(やりたいことやって準備して)元気に死にたい」という気持ちが、とてもよく伝わります。またお医者様との対談で、いよいよのときは苦しくないようなシステムにちゃんと体はできているというお話は、5年前見送った母も最期は苦しまずに済んだのだ、とちょっと安堵しました。
自分の両親を見送ったら、次は自分の番。それが当たり前と思いながら、やはり死ぬのは...
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図書
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(1人)
98. 覚えていない
佐野 洋子‖著
マガジンハウス 2006.8
ママンナ さんの評価:
著者は「100万回生きた猫」で有名な絵本作家ですが、エッセイストとしてもおもしろい文章をたくさん残しています。とにかく毒舌なんです。なんでも実名だし。でも共感できる。
この本は彼女が50代に書いたエッセイをまとめたものですが、「書いてある出来事を私は全部忘れていた。」と68歳の著者はおっしゃいます。それをタイトルにするなんてスゴイ!と思って借りましたが、同名のエッセイが含まれていました。
著者は「100万回生きた猫」で有名な絵本作家ですが、エッセイストとしてもおもしろ...
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貸出可能
(2人)
99. シズコさん
佐野 洋子‖著
新潮社 2008.4
ママンナ さんの評価:
著者は大嫌いな母親と同居し、あちこち旅行にも連れていき、母が認知症になったのちは有料のきれいなホームに貯金をはたいて入居させます。それは母親をどうしても愛せなかったことへの贖罪行為でした。「私は金で母を捨てた」と著者は言い切ります。やがて母親の認知症が進んで初めて、著者は母親を好きだと思えるようになります。本当はずっと好きだったんですよ。私もそうだったからわかります。最後の1行が泣かせます。佐野さん、天国でお母さんに会えましたか?
著者は大嫌いな母親と同居し、あちこち旅行にも連れていき、母が認知症になったのちは...
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図書
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(52人)
100. ナミヤ雑貨店の奇蹟
東野 圭吾‖著
角川書店 角川グループパブリッシング(発売) 2012.3
ママンナ さんの評価:
この作者は、一見かかわりのない人々が、最後には1本の糸にぶら下がるようにつながっていくという群像劇がうまいですが、この作品も見事でした。今回の「糸」はタイトルの雑貨店のように見えて、実は「時間」だと思います。過去と未来がつながったらという設定で、過去の少女と文通していたのに、その少女は実は近くにいる年上のおばさんだった、というような状況が起こります。現実には起こりえない設定が、マイナス★ひとつ。
この作者は、一見かかわりのない人々が、最後には1本の糸にぶら下がるようにつながっ...
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