藤雪花さんのブックリスト / 池田市立図書館

図書
貸出可能
(1人)
591. 六秒間の永遠
杉井 光‖著
幻冬舎 2015.2
藤雪花 さんの評価:
なぜにその力をもってきたのか、その苦悩が伝わってきました。
学生時代の中嶋先輩とのことは、とても染み入ります。
彼女の力をもう少し表現として言葉を尽くしてくださったら、もっともっと泣けたのにと思いました。
なぜにその力をもってきたのか、その苦悩が伝わってきました。学生時代の中嶋先輩との...

図書
貸出可能
(2人)
592. テキーラの歴史
「食」の図書館 イアン ウィリアムズ‖著 伊藤 はるみ‖訳
原書房 2019.6
藤雪花 さんの評価:

図書
貸出可能
(1人)
593. 神曲プロデューサー
杉井 光‖著
集英社 2013.7
藤雪花 さんの評価:
一気に引き込まれました。
成功物語であり、恋愛物語であり、競争物語でもある。
一筋縄ではいかない登場人物の、クリエーターとしてアーティストとして、生きるための仕事として、魂に従って生きたい叫びの物語のようにも思えました。
物語が最後にまとまって繋がるところは、もう秀逸!!
一気に引き込まれました。成功物語であり、恋愛物語であり、競争物語でもある。一筋縄...

図書

(10人)
594. さんかく
千早 茜‖著
祥伝社 2019.11
藤雪花 さんの評価:
ぐるぐるぐると回っていく人間模様。移ろう季節。
おいしそうな料理の数々と、丁寧に表れていくさんにんの気持ち。
さんにんの行きつく先に、選び取ったものがどういうものだったかというよりも、その過程にとても惹かれます。
ぐるぐるぐると回っていく人間模様。移ろう季節。おいしそうな料理の数々と、丁寧に表...


貸出不可(未所蔵)
(2人)
595. 「民族」で読み解く世界史 教養として知っておきたい
日本実業出版社 2018.2
宇山卓栄
藤雪花 さんの評価:
教科書を読んでいる気持ちになってしまいました。
世界の民族の歴史は、広大で入り乱れすぎて一冊の本にすると駆け足です。
教養的には、なにか一つの民族をとりあげて、その周辺をエピソードで固めていくのが良かったのかなと思いました。

教科書を読んでいる気持ちになってしまいました。世界の民族の歴史は、広大で入り乱れ...

図書
貸出可能
(1人)
596. 森のたからもの探検帳
拾う!飾る!楽しむ! 飯田 猛‖著
世界文化社 2016.9
藤雪花 さんの評価:
まつぼっくりのエビフライから惹かれて手に取りました。
樹木には興味があるのですが、なかなかとっつきにくくて敬遠していましたが、
まつぼっくりや鳥の羽を探してお散歩するうちに、詳しくなりそうですね。

どこか、散歩に行って自然に触れたいなと思いました。
まつぼっくりのエビフライから惹かれて手に取りました。樹木には興味があるのですが、...

図書
貸出可能
(1人)
597. 司馬遼太郎歴史のなかの邂逅 2
徳川家康〜新選組 司馬 遼太郎‖著
中央公論新社 2007.5
藤雪花 さんの評価:
司馬遼太郎さんが物語を書くとき、現地に行き、方言を聞き、家を訪ね、話を聞く。
おなじ風景をみて、その人がどう感じたかを感じ取る。
すごいです。司馬遼太郎さんに取り上げられる人は魅力的な人なのですね。
それぞれの人物評も興味深いです。
司馬遼太郎さんが物語を書くとき、現地に行き、方言を聞き、家を訪ね、話を聞く。おな...

図書
貸出可能
(1人)
598. 遠の眠りの
谷崎 由依‖著
集英社 2019.12
藤雪花 さんの評価:
田舎町の生活の厳しさ。男尊女卑が普通な社会。
本好きの少女がもがきあがきながら、彼女の目を通して、女たちを、男たちを見る。田舎町が世界の動乱と見事につながり、時代が見事に切り取られる。
はじめはジェンダーの問題は今にも通じるところなのかな?と思って読み始めましたが、当時は男も女も、さらに過酷なのだとわかりました。
田舎町の生活の厳しさ。男尊女卑が普通な社会。本好きの少女がもがきあがきながら、彼...

図書
貸出可能
(4人)
599. 我々はなぜ我々だけなのか
アジアから消えた多様な「人類」たち ブルーバックス B-2037 川端 裕人‖著 海部 陽介‖監修
講談社 2017.12
藤雪花 さんの評価:
小さな原人フローレンス原人、海の底から引き上げられた第4の原人、原人たちは交雑していたのかどうか。
今も進行形で明らかになっていく、多様な「人類」たち。
同じ時代に、容姿や風習、風俗、言葉を異にする彼らが生きていたと思うと、想像が膨らみます。
最新の知見を、分かりやすく楽しく読ませていただきました。
小さな原人フローレンス原人、海の底から引き上げられた第4の原人、原人たちは交雑し...

図書
貸出可能
(11人)
600. ミ・ト・ン
MOE BOOKS 小川 糸‖文 平澤 まりこ‖画
白泉社 2017.11
藤雪花 さんの評価:
ラトビアのミントはいくつも編みました。
架空の国を舞台に、ラトビアの国を彷彿とさせるような、森の自然に生きる彩豊かな自然な生活と、その中で生きるマリカの人生をたどりました。
白樺のジュース、どんぐりのコーヒー、パンをこねる桶。
川で羊毛を洗濯する。草木染で染めてみる。
そんな、今までの人生のなかで、ちょっとかじった自然な生き方が濃厚に描かれていていました。
マリカの人生をあっという間に追体験いたしました。
ラトビアのミントはいくつも編みました。架空の国を舞台に、ラトビアの国を彷彿とさせ...
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