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わたしのそばできいていて
WAVE出版 2016.10
リサ パップ
∥作
菊田 まりこ
∥訳
(5人)
蔵書数: 3冊
貸出数: 0冊
貸出可能数: 3冊
予約件数: 0件
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竜王図書館 <1020991301>
貸出可 / 児童棚25/外Eサ-ヒ / / /E/ハ/ / 帯出可
敷島図書館 <420534141>
貸出可 / 絵本外国 / / /E/ハ/ / 帯出可
双葉図書館 <2820513576>
貸出可 / 世界の絵本 / / /E/ハ/ / 帯出可
詳細情報
ISBN
4-87290-947-0
13桁ISBN
978-4-87290-947-0
書名ヨミ
ワタシ ノ ソバ デ キイテ イテ
著者ヨミ
パップ リサ
著者原綴
Papp Lisa
著者ヨミ
キクタ マリコ
原書名
原タイトル:Madeline Finn and the library dog
分類記号
E
価格
¥1400
出版者ヨミ
ウェイヴ シュッパン
大きさ
27cm
ページ数
[32p]
抄録
マディは字を読むことが苦手。国語の時間に音読をあてられてもうまく読めません。つかえるたび、まちがえるたびに、クラスの子がくすくす笑う声が聞こえて、にげだしたくなるのです。そんなとき図書館で1匹の犬と出会い…。
児童内容紹介
わたしはマディ。字をよむのがだいっきらいな女の子。本もざっしもきらいだけど、なによりだいっきらいなのは、こくごのじかん。だって、わたしがまちがえたり、つっかえたりすると、みんながクスクスわらうから。そんなとき、ママと行ったとしょかんで、ボニーというおおきなしろい犬と出会って…。
著者紹介
児童書作家。NAPPA賞、キーストーン・リーディング賞など多くの賞を受賞。
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2017年学年別おすすめ本(低学年)
(2019/02/22)
図書館司書/津島市立図書館
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マディは字をよむことがにがてなおんなのこ。
がっこうのこくごのじかんでは、マディが本をよみはじめると、クラスのみんながクスクスわらいます。
まいにちがんばっても、先生がくれるのは「がんばりましょう」のハートのシールだけ。
そんなある日、ママと行ったとしょかんで、マディは1ぴきのまっしろな犬とであいます。
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とてもやさしい本。翻訳がすばらしい
(2018/03/10)
まぁちゃん/下野市立図書館
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マディは、字を読むのが大嫌いな女の子。
みんなの前で本を本を読もうとすると
「ピーナッツバターが 口のなかに たくさん はいっているみたいに、
ことばが うまく でてこなくなるの」
それにはマディがつかえると、クラスメートがクスクス笑うせいもある。
そんなある日、マディは母親と図書館に行く。そこにいたのは、たくさんの
イヌたちだった。
子どもに、本を読んでもらうためのイヌたちなのだ。
そこでマディはボニーというイヌに出会う。
マディは、ボニーに本を読むことで、本を読む苦手意識が薄くなっていく。
この本に出てくる「読書介助犬」(R.E.A.D)は、欧米では広く浸透して
いるシステム。日本では、ごくごく一部の図書館で実施された事もあるようだ
が、全く普及していないといってもいいほど、馴染みが薄い。
本書のすばらしさは、菊田まりこの翻訳の力が最大に活かされたところにもある。
それがリサ・パップの絵に見事に合っている。
本書の原題は、Madeline Finn and the Librariy Dog
単純に日本語に訳すと、「マデライン・フィンと図書館犬」。
これを「わたしのそばできいていて」と訳した菊田には、……さすが。
菊田には「いつでも会える」などの本がある。この「いつでも会える」で、
1999年のボローニャ国際児童図書展ボローニャ児童賞の特別賞をとっている。
表紙の絵からもわかる通りの、読後感も最高、やさしい気持ちになれる、イチオ
シの一冊だ。
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(c) 甲斐市立図書館
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敷島図書館 <420534141>
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双葉図書館 <2820513576>
貸出可 / 世界の絵本 / / /E/ハ/ / 帯出可
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図書館司書/津島市立図書館
がっこうのこくごのじかんでは、マディが本をよみはじめると、クラスのみんながクスクスわらいます。
まいにちがんばっても、先生がくれるのは「がんばりましょう」のハートのシールだけ。
そんなある日、ママと行ったとしょかんで、マディは1ぴきのまっしろな犬とであいます。
まぁちゃん/下野市立図書館
みんなの前で本を本を読もうとすると
「ピーナッツバターが 口のなかに たくさん はいっているみたいに、
ことばが うまく でてこなくなるの」
それにはマディがつかえると、クラスメートがクスクス笑うせいもある。
そんなある日、マディは母親と図書館に行く。そこにいたのは、たくさんの
イヌたちだった。
子どもに、本を読んでもらうためのイヌたちなのだ。
そこでマディはボニーというイヌに出会う。
マディは、ボニーに本を読むことで、本を読む苦手意識が薄くなっていく。
この本に出てくる「読書介助犬」(R.E.A.D)は、欧米では広く浸透して
いるシステム。日本では、ごくごく一部の図書館で実施された事もあるようだ
が、全く普及していないといってもいいほど、馴染みが薄い。
本書のすばらしさは、菊田まりこの翻訳の力が最大に活かされたところにもある。
それがリサ・パップの絵に見事に合っている。
本書の原題は、Madeline Finn and the Librariy Dog
単純に日本語に訳すと、「マデライン・フィンと図書館犬」。
これを「わたしのそばできいていて」と訳した菊田には、……さすが。
菊田には「いつでも会える」などの本がある。この「いつでも会える」で、
1999年のボローニャ国際児童図書展ボローニャ児童賞の特別賞をとっている。
表紙の絵からもわかる通りの、読後感も最高、やさしい気持ちになれる、イチオ
シの一冊だ。