パフェを食べることを「パフェとのデート」と呼び、全国各地で１日１個はパフェを食べる斧屋さんが熱烈に愛するパフェを紹介する本です。
「イチゴの季節になるとイチゴを使ったパフェが多いが、イチゴの甘さが足りないのをクリームの甘さでカバーしようとするパフェは困る。」
うんうん、分かる！！ソレ。
タイトルの「パフェが一番エラい。」は、ちょっとネタバレになりますが「色々あるお菓子の中でパフェが一番エラい。」ではなく、「パフェを作る人・パフェ・パフェを食べる人の三者の中ではパフェが一番エラい。」という意味らしいです。
本の中に「パフェ」という言葉が何回も出て来て、ちょっとゲシュタルト崩壊を起こしました。
なんかやたら頭が良さそうな文章だなぁと思ったら斧屋さんは東大文学部卒。
なるほどね。

この本を読んで無性にパフェが食べたくなって、真岡駅近くのココスでチョコミントパフェを頼んで食べてしまいました。
美味しかったさ、そりゃ。
でも私は毎日パフェとなると絶対飽きると思う……。