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なんで信長はお城を建てたの?
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竜王図書館 <1021075674>
貸出可 / 児童展示②入口 / / /521/ハ/YA / 帯出可
敷島図書館 <420564536>
貸出可 / ヤングアダルトコーナー / / /521/ハ/YA / 帯出可
双葉図書館 <2820282297>
貸出可 / ヤングアダルト / / /521/ハ/YA / 帯出可
詳細情報
ISBN 4-7877-2124-2
13桁ISBN 978-4-7877-2124-2
書名ヨミ ナンデ ノブナガ ワ オシロ オ タテタノ
副書名ヨミ オシロ ノ ハジマリ オ サガス タビ
著者ヨミ ハタナカ エイジ
著者ヨミ ニシザカ ヒロミ
叢書名ヨミ ジュウサンサイ カラ ノ コウコガク
分類記号 521.823
価格 ¥2000
出版者ヨミ シンセンシャ
大きさ 19cm
ページ数 298p
一般件名
学習件名
学習件名ヨミ シロ
学習件名 日本史
学習件名ヨミ ニホンシ
学習件名 安土城
学習件名ヨミ アヅチジョウ
学習件名 姫路城
学習件名ヨミ ヒメジジョウ
抄録 お父さんに勧められて、夏休みにお城を巡る小旅行を始めた中学1年生のホタカ少年。安土城の発掘調査を体験し、お城の魅力に魅せられたホタカは、世界遺産の姫路城、謎がいっぱいの甲賀の小城などを訪ね…。
児童内容紹介 中学1年生のホタカは、お父さんに勧められて、夏休みにお城を巡る小旅行をし始める。詳しい“先達”に案内されるうちに、なんで織田信長(おだのぶなが)は安土城を建てたのかという疑問が湧いてきた。近世城郭のはじまりといわれる安土城、世界遺産の姫路城、謎(なぞ)がいっぱいの甲賀の小城などを訪ねるうちに…。
著者紹介 1967年京都府生まれ。滋賀県立大学で博士号(人間文化学)取得。京都市立芸術大学美術学部総合芸術学科教授。著書に「ここまでわかった甲賀忍者」など。
目次
おもな登場人物
プロローグ
  安土城に登る
第1章 安土城の巻
  いざ登城/伝黒金門を抜けて主郭へ/天主台に登る
  安土城ミニ反省会
  気づかなかった総見寺跡/またまた見損なった笏谷石/先に知りたかった石垣の見方/城を建てる目的は何か
第2章 姫路城の巻-城郭のギミックに驚く編
  こんなところから姫路城?
  姫路城は世界遺産!/三重の堀で囲まれてた姫路城
  ダンジョン姫路城のギミックに驚く
  登りにくい通称「将軍坂」/「はの門」の先のギミック/天井が低く中で直角に曲がる「にの門」/幻惑させる「水の一門」
  空っぽの天守
  大天守地下へ/天守地下から2階へ/天守3階へ/天守最上階へ
  姫路城のおさらい
  一人でおさらい/お父さんとおさらい
第3章 甲賀・上野城の巻
  甲賀上野城にゆく
  甲賀の城の下調べ/油日駅/草刈り/虎口/切り岸/高い土塁に囲まれた主郭
  城の意味を考える
  甲賀市史を見せられる/油日城、岡崎城、甲賀スタイルを知る/甲賀流忍者調査団/甲賀は無法地帯?
  お城のイベントをお手伝い
  お父さんと振り返り/イベント当日/帰りの車の中で
  安土城の発掘に参加する
第4章 安土城の巻 その2-発掘調査編
  発掘調査前の説明/上から少しずつ堀り下げていく/硬く踏みしめられた土層が出てきた/お昼休みは質問タイム/鮮やかな焼土の層
  果たして礎石は続くのか
  初めての発掘は興奮の連続/8月7日/大学で考古学を学ぶということ/安土城にお宝はないの?/職員さんを質問攻めに/果たして礎石は見つかるのか?
  現地説明会に行く
  8月20日/和田さんが報告/総見寺旧境内へ
第5章 安土城の巻 その3-お城をもっと理解する編
  信長の館
  復元料理/キラキラの復元天主/VRで見るライトアップされた安土城
  安土城考古博物館
  お城を理解するために/安土城の石垣/天皇行幸をめぐって
  人はなぜお城を建てるの?
  信長の天主/天主で暮らした人/城主の住まい/江戸時代の天守/地域の象徴としての天守
  城下町はなぜできたか?
  地名から城下町を知る/城下町の成り立ちを知る/復元・復興・模擬天守の意味/模擬天守って本当に必要なのか?/お城と考古学/帰りの電車の中で
エピローグ-6年後
あとがき
参考文献
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2023年学年別おすすめ本(中・高校)
(2023/07/06)
図書館司書/津島市立図書館
なんとなく毎日を過ごす中学1年生のホタカは、父に勧められて夏休みに1人でお城を巡ることにしました。はじめは気が進みませんでしたが、行く先々でお城に詳しい「先達」と出会い、お城の面白さに気づきます。知れば知るほどもっと知りたくなるお城の魅力と、何かにハマることの楽しさを私たちに教えてくれる一冊です。

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