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甲斐市立図書館

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インシテミル
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竜王図書館 <1011654074>
貸出可 / 1F棚19/913.6モロ914.6カ / / /913.6/ヨ/  / 帯出可
敷島図書館 <410736011>
貸出可 / 一般913.6マ-913.9 / / /913.6/ヨ/  / 帯出可
双葉図書館 <2810886768>
貸出可 / 一般小説913.6ナ-913.9 / / /913.6/ヨ/  / 帯出可
詳細情報
ISBN 4-16-324690-1
13桁ISBN 978-4-16-324690-1
書名ヨミ インシテ ミル
著者ヨミ ヨネザワ ホノブ
分類記号 913.6
価格 ¥1600
出版者ヨミ ブンゲイ シュンジュウ
大きさ 20cm
ページ数 447p
抄録 車がほしかった結城理久彦。「滞って」いた須和名祥子。オカネが欲しいふたりは、高給の怪しげな実験モニターに応募した。こうして12人が集まり、館の地階に7日間、閉じ込められることに。究極の殺人ゲームが始まる…。
著者紹介 1978年岐阜県生まれ。2001年「氷菓」で角川学園小説大賞ヤングミステリー&ホラー部門奨励賞を受賞し作家デビュー。ほかの著書に「犬はどこだ」「ボトルネック」など。
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映画化もされた作品
(2016/10/25)
図書館のL/恵庭市立図書館
7日間隔離生活するだけで時給11万2千円がもらえるという募集に釣られて集った12人を待ち受けるのは――。閉ざされた館で繰り広げられる本格ミステリー。
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内容の割に軽いタッチの本
(2018/11/25)
あめんぼう/東温市立図書館
破格のバイト料につられて、とある建物の地下に集った男女12人。
そこは特殊なルールによって支配された場所「暗鬼館」。
ここでは殺人が起きても構わない。
・・・どころか、殺人者は特別に報酬を得ることができる。
12人はそれぞれ種類の違う武器をもつ。
12人には個室が与えられているが、扉に鍵はついていない。
夜間、部屋の外に出る事は禁じられており、それを「ガード」という機械に見つけられるとペナルティとなる。
この建物には抜け道がある。
など。
別に人を殺さなくても「暗鬼館」に7日間いるだけで時給11万2千円という破格のバイト料を手にする事ができる。
つまり、そこで何をしなくても莫大なお金を手にする事ができる・・・のに、最初の殺人が起きた。
そして、犯人が分からないまま続いて殺人事件が起きていく・・・。

多分、この話は映画化されていると思う。
それを観たけど、つまらなくて途中で寝てしまった。
それと全く同じ感想をこの本を読んでいてもった。
読んでも、読んでも、中に入れなくてつまらないので寝てしまう。
かなり苦痛な思いで最後まで読み切った。
映画でも最後がどうだったか覚えてないので、真相が知りたいというただ一つの思いで・・・。
そして、読み終えて、「ああ、これはこの結末、また忘れるわ」と思った。

この本は単行本で読んだけど、内容の割にあまりに表紙が可愛らしいイメージ。
ざっとあらすじを見ていたので、あってないな・・・と思ったけど、読んでいると、「ああ、これならあってるわ」となった。
内容はディープなのに、ストーリーの印象は軽い。
それは主人公の男の子が楽天家という設定で、殺人が起きてもあまり人が死んだ・・・という衝撃を感じない体で書かれているから。
これはこういう風に書こうとしたものだろうから、それはそれでいい。
それにしても、殺人者の設定、理由など、あまりに深みがないし、12人もの人が出てくるのに、人のつながりが薄くて、キャラがいかにも架空の人間という感じだった。
軽く読むにはいいかもしれないけど、私にはあまりに荒唐無稽で退屈で苦痛な本だった。
0人中 0人が好評価
利用者の方からのレビューです。
(2020/10/09)
西都市立図書館/西都市立図書館
破格の金額のバイトに魅かれ集まる12人。
7日間の監視の元、行われる実験。
先が気になり、一気に読める。
個人的には、結末に拍子抜けした。

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