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火星の人
ハヤカワ文庫 SF
1971
早川書房 2014.8
アンディ ウィアー
∥著
小野田 和子
∥訳
(10人)
蔵書数: 1冊
貸出数: 0冊
貸出可能数: 1冊
予約件数: 0件
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竜王図書館 <1012038004>
貸出可 / 2F棚7/文庫(914.3-999 / /B/933/ウ/ / 帯出可
詳細情報
ISBN
4-15-011971-3
13桁ISBN
978-4-15-011971-3
書名ヨミ
カセイ ノ ヒト
著者ヨミ
ウィアー アンディ
著者原綴
Weir Andy
著者ヨミ
オノダ カズコ
原書名
原タイトル:The Martian
叢書名ヨミ
ハヤカワ ブンコ エスエフ
分類記号
933.7
価格
¥1200
出版者ヨミ
ハヤカワ ショボウ
大きさ
16cm
ページ数
580p
抄録
予期せぬ事故で火星に取り残された宇宙飛行士のマーク・ワトニー。アンテナが消失したため、地球と連絡をとる手段はないが、居住施設も物資もある。助かる可能性はゼロではない…。宇宙開発新時代の傑作ハードSF。
メディア化タイトル
オデッセイ
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何があってもくじけない主人公
(2015/09/13)
新ひだか町図書館/新ひだか町図書館
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ハードSFだけど、SFファンじゃなくても楽しめます。
事故で火星に取り残された主人公が、
持てる知識を総動員しつつ、持ち前の
ウィットとユーモアでめげずに頑張りぬく物語。
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これほどジャガイモの栽培ばかりしているSF小説がかつてあっただろか。
(2016/02/20)
たけがわ/新ひだか町図書館
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火星探査ミッション中に災害に巻こまれ、幸か不幸か生存してたった一人、火星に取り残された主人公。
助けもこないし、水も食料もおまけに酸素までもそんなにない。
確実に人が来るであろう次の火星ミッションは4年後。
彼はその日まで生き延びることはできるのか?
手に汗握る宇宙サバイバルが描かれているます(主人公のキャラと文章はユルいけど)
こりゃもう一巻の終わり、といった中で、限られた資源を最大限生かして、生存の道を探ります。
先述のジャガイモ栽培に始まり、酸素の確保、水の生産etc
一見、「趣味の園芸」っぽいストーリーが続きますが、それ以外はいたってハードSF。
特に、地球との通信手段を確保するために彼がとる行動は、現代の宇宙ファンにとっても拍手喝采です。
物語が進むにつれ、主人公だけでなくNASAのスタッフの奮闘も強調されます。
「限りある資源を最大限生かす」がサバイバルものの醍醐味ですが、主人公だけでなくNASAスタッフまでも、ありとあらゆるものをいたるところからかき集めて彼の救出に取り組む姿が、映画「アポロ13」を超えるスケールで繰り広げられます。
新しい星でうまくやっていけるかな。
遠い空の向こう、君は何を思うの。
たぶんできはずって思わなきゃしょうがない。
どこかのワンルームのディスコみたいになっちゃいましたが、チャレンジ精神とあきらめない心に感動する、宇宙ファンのための作品です。
マッドデイモンって誰?って人にも、かなりおすすめ!
他にも小説のレビューを書いています。
ブクログ
http://booklog.jp/users/cascadebook
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ハードSFだけどSFファン以外にもうけると思います
(2015/06/08)
てら/新ひだか町図書館
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新しくは「宇宙兄弟」、わりと新しめで「アポロ13」、なかなか古いところで「ライトスタッフ」が好きという方にはぜひおすすめです。ハードSFだけれど、それほど宇宙科学に精通してなくても大丈夫。主人公の前向きさ、現実対応の巧みさ、あきらめなさは読んでて元気がでます。
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(c) 甲斐市立図書館
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貸出可 / 2F棚7/文庫(914.3-999 / /B/933/ウ/ / 帯出可
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新ひだか町図書館/新ひだか町図書館
事故で火星に取り残された主人公が、
持てる知識を総動員しつつ、持ち前の
ウィットとユーモアでめげずに頑張りぬく物語。
たけがわ/新ひだか町図書館
助けもこないし、水も食料もおまけに酸素までもそんなにない。
確実に人が来るであろう次の火星ミッションは4年後。
彼はその日まで生き延びることはできるのか?
手に汗握る宇宙サバイバルが描かれているます(主人公のキャラと文章はユルいけど)
こりゃもう一巻の終わり、といった中で、限られた資源を最大限生かして、生存の道を探ります。
先述のジャガイモ栽培に始まり、酸素の確保、水の生産etc
一見、「趣味の園芸」っぽいストーリーが続きますが、それ以外はいたってハードSF。
特に、地球との通信手段を確保するために彼がとる行動は、現代の宇宙ファンにとっても拍手喝采です。
物語が進むにつれ、主人公だけでなくNASAのスタッフの奮闘も強調されます。
「限りある資源を最大限生かす」がサバイバルものの醍醐味ですが、主人公だけでなくNASAスタッフまでも、ありとあらゆるものをいたるところからかき集めて彼の救出に取り組む姿が、映画「アポロ13」を超えるスケールで繰り広げられます。
新しい星でうまくやっていけるかな。
遠い空の向こう、君は何を思うの。
たぶんできはずって思わなきゃしょうがない。
どこかのワンルームのディスコみたいになっちゃいましたが、チャレンジ精神とあきらめない心に感動する、宇宙ファンのための作品です。
マッドデイモンって誰?って人にも、かなりおすすめ!
他にも小説のレビューを書いています。
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http://booklog.jp/users/cascadebook
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