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清冽
  • 詩人茨木のり子の肖像
  • 中央公論新社 2010.11
  • 後藤 正治∥著
  • (1人)
蔵書数: 1冊 貸出数: 0冊
貸出可能数: 1冊 予約件数: 0件
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資料の状況
竜王図書館 <1011834338>
貸出可 / 1F棚13/910.3-913.5 / / /911.5/コ/  / 帯出可
詳細情報
ISBN 4-12-004096-2
13桁ISBN 978-4-12-004096-2
書名ヨミ セイレツ
副書名ヨミ シジン イバラギ ノリコ ノ ショウゾウ
著者ヨミ ゴトウ マサハル
分類記号 911.52
価格 ¥1900
出版者ヨミ チュウオウ コウロン シンシャ
大きさ 20cm
ページ数 270p
個人件名 茨木 のり子
抄録 詩集「倚りかからず」などで広く知られる詩人・茨木のり子。彼女の生涯と、数々の詩を生み出した清冽なる精神に迫るノンフィクション。『婦人公論』連載をまとめて単行本化。
著者紹介 1946年京都市生まれ。京都大学農学部卒業。ノンフィクション作家。「遠いリング」で講談社ノンフィクション賞、「リターンマッチ」で大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。
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西尾市ゆかりの詩人 茨木のり子の本格評伝
(2016/03/01)
西尾市立図書館職員/西尾市立図書館
 本書は、詩人茨木のり子さんの人間としてのあたたかさや豊かさと同時に、表現者としてのきびしさと烈しさを伝えてくれる本格評伝です。素顔を知る人々を訪ね、ひとりで迎えた最期まで79年の生涯を描いています。
 茨木のり子さんは1926年大阪で生まれ、お父さんの仕事の都合で西尾に来て、西尾小学校・西尾高等女学校を卒業、その後進学のため東京へ出ました。実家は今も吉良町にあります。
 茨木のり子さんの作品では、「わたしが一番きれいだったとき」や「倚りかからず」は以前読んで大変印象に残っておりましたが、今回本書を読んで「汲む」の中の「あらゆる仕事 すべてのいい仕事の核には 震える弱いアンテナが隠れている きっと…」が心に残りました。改めて詩の持つ人への影響力の大きさを知りました。 本館 H.N

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