トップ
甲斐市立図書館
ログアウト
ログイン
検索結果詳細
前へ
次へ
オー!ファーザー
a family
新潮社 2010.3
伊坂 幸太郎
∥著
(20人)
蔵書数: 3冊
貸出数: 0冊
貸出可能数: 3冊
予約件数: 0件
予約かごに入れる
ブックリストに登録する
あなたの評価
変更
削除
レビューを書く
所蔵
詳細
レビュー
資料の状況
竜王図書館 <1011794995>
貸出可 / 書庫一般書 / / /913.6/イ/ / 帯出可
敷島図書館 <410830780>
貸出可 / 一般913.6ア-コ / / /913.6/イ/ / 帯出可
双葉図書館 <2810963849>
貸出可 / 一般小説913.6ア-ト / / /913.6/イ/ / 帯出可
詳細情報
ISBN
4-10-459604-1
13桁ISBN
978-4-10-459604-1
書名ヨミ
オー ファーザー
副書名ヨミ
ア ファミリー
副書名原綴
Family
著者ヨミ
イサカ コウタロウ
分類記号
913.6
価格
¥1600
出版者ヨミ
シンチョウシャ
大きさ
20cm
ページ数
361p
抄録
我が家は、6人家族で大変なんだ。父親が4人もいるんだよ。しかも、みんなどこか変わっていて…。ごく普通の高校生、由紀夫は変な事件に巻き込まれていく。伊坂幸太郎第1期最後の長編。『河北新報』ほか連載に加筆修正。
著者紹介
1971年千葉県生まれ。「オーデュボンの祈り」で新潮ミステリー倶楽部賞、「アヒルと鴨のコインロッカー」で吉川英治文学新人賞、「ゴールデンスランバー」で本屋大賞、山本周五郎賞を受賞。
当館優先
有用性順
新しい順
人中 人が好評価
({0})
null
修正する
削除する
イイネ!
イマイチ
違反報告
0人中 0人が好評価
岡田将生さんの映画は、コメディもしくはサスペンスのようですけど、こちらは「日常系」といった様相です。
(2016/02/20)
たけがわ/新ひだか町図書館
修正する
削除する
岡田将生さん主演の映画は、コメディもしくはサスペンスといったテイストのようですけど、原作のこちらは「日常系」といった様相です。
「父親が4人」といったシチュエーションのなかで、ゆる〜く日常が繰り広げられて行きます。
「妹が12人」のシスプリとおんなじと言えます。
(すいません、言い過ぎです)
ただ、本当に何も起こらない。
「父親が3人」と一人少ないのに、劇団四季の「マンマミーア!!」のほうがまだ急転直下でいろいろ起こるくらい。
映画の原案となったであろう「誘拐」はどうなっちゃったの?ひょっとして、この文庫本やたら分厚いけど、上・中・下の1作目なの?と訝るほどです。
もともと新聞連載されていた本作の、ストーリー展開は仕方が無いにしろ、ただ「伊坂幸太郎にしては」伏線回収とかラストの盛り上がりとか、もうちょっとあったんじゃないか、と思うくらい。
いえ、エンターテイメント小説としては、最上級レベルなんでしょうけど。
すごくどうでもいい点ですが、個人的なツボは、あれだけ文章にうるさい(と思う)伊坂幸太郎が、作中、「違和感を感じる」といった「頭が頭痛」的な表現をしていたという点です。
新聞小説特有の、締め切りに追われていたのでしょうか。
そういうピンチのときに、4人のお父さんが助けてくれればいいのに。
他にも伊坂幸太郎さんの作品のレビューをいろいろ書いています。
ブクログーたけがわの本棚
http://booklog.jp/users/cascadebook?tag=%E4%BC%8A%E5%9D%82%E5%B9%B8%E5%A4%AA%E9%83%8E&display=front
イイネ!
イマイチ
違反報告
(c) 甲斐市立図書館
戻る
カレンダー
お知らせ
マイページ
ブックリストに登録する
読みたい
今読んでる
読み終わった
資料を評価する
0~5までの値で評価を登録できます。
(増減量0.5)
変更後、[決定]ボタンを押してください。
決定
閉じる
レビューを書く
貸出可 / 書庫一般書 / / /913.6/イ/ / 帯出可
敷島図書館 <410830780>
貸出可 / 一般913.6ア-コ / / /913.6/イ/ / 帯出可
双葉図書館 <2810963849>
貸出可 / 一般小説913.6ア-ト / / /913.6/イ/ / 帯出可
null
たけがわ/新ひだか町図書館
「父親が4人」といったシチュエーションのなかで、ゆる〜く日常が繰り広げられて行きます。
「妹が12人」のシスプリとおんなじと言えます。
(すいません、言い過ぎです)
ただ、本当に何も起こらない。
「父親が3人」と一人少ないのに、劇団四季の「マンマミーア!!」のほうがまだ急転直下でいろいろ起こるくらい。
映画の原案となったであろう「誘拐」はどうなっちゃったの?ひょっとして、この文庫本やたら分厚いけど、上・中・下の1作目なの?と訝るほどです。
もともと新聞連載されていた本作の、ストーリー展開は仕方が無いにしろ、ただ「伊坂幸太郎にしては」伏線回収とかラストの盛り上がりとか、もうちょっとあったんじゃないか、と思うくらい。
いえ、エンターテイメント小説としては、最上級レベルなんでしょうけど。
すごくどうでもいい点ですが、個人的なツボは、あれだけ文章にうるさい(と思う)伊坂幸太郎が、作中、「違和感を感じる」といった「頭が頭痛」的な表現をしていたという点です。
新聞小説特有の、締め切りに追われていたのでしょうか。
そういうピンチのときに、4人のお父さんが助けてくれればいいのに。
他にも伊坂幸太郎さんの作品のレビューをいろいろ書いています。
ブクログーたけがわの本棚
http://booklog.jp/users/cascadebook?tag=%E4%BC%8A%E5%9D%82%E5%B9%B8%E5%A4%AA%E9%83%8E&display=front