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白洲正子のおしゃれ
心を磨く88の言葉
新潮社 2016.12
白洲 正子
∥著
牧山 桂子
∥著
(1人)
蔵書数: 1冊
貸出数: 0冊
貸出可能数: 1冊
予約件数: 0件
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双葉図書館 <2811152590>
貸出可 / 一般工業家政学500-59 / / /593/シ/ / 帯出可
詳細情報
ISBN
4-10-310722-4
13桁ISBN
978-4-10-310722-4
書名ヨミ
シラス マサコ ノ オシャレ
副書名ヨミ
ココロ オ ミガク ハチジュウハチ ノ コトバ
著者ヨミ
シラス マサコ
著者ヨミ
マキヤマ カツラコ
分類記号
593.8
価格
¥1500
出版者ヨミ
シンチョウシャ
大きさ
20cm
ページ数
173p
個人件名
白洲 正子
一般件名
和服
抄録
カッコいいとは? 美しいとは? そしてより良く生きるとは? 美の目利き・白洲正子による、潔く生きるための知恵に溢れた至言集。愛した着物や帯の写真も多数掲載する。
著者紹介
1910~98年。東京生まれ。古典文学、工芸、骨董、自然などについて随筆を執筆。
著者紹介
1940年東京生まれ。白洲次郎・正子の長女。旧白洲邸武相荘を記念館として開館。
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日本人は藍色が好き
(2022/09/07)
ペリドット/真岡市立図書館
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白洲次郎の妻であり伯爵の孫娘、貴族院議員の娘として生きた白洲正子。
色々と心に残る名言が「なるほど」と腑に落ちる、その感覚が快いです。
11「人によって好きな色はいろいろあるだろうが、日本人全体としては、藍にとどめを刺すと思う。」
19「若い頃は、何を着てもきれいに見えるものです。何をしても許されるものです。が、ある日、突如として思いどおりに行かなくなる。それが大人になるということかも知れませんが、そこで救いの手をさしのべてくれるのがきもので、これ程身体の欠点をかくしてくれるものはありません。」
46「(福田屋千吉さんに)女のきものを作るのが、なぜそんなに楽しいのか、あるとき興味をもって聞いてみると、
『大きな声じゃ言えませんがね、あっしゃ、奥さんがたのきものを作るときでも、みんな自分の情婦(いろ)に着せると思って作るんですよ。そうでなくっちゃいいきものはできません』
と確信をもって答えた。」
こうも鮮烈なアフォリズム集を残せる白洲正子という女性。
身内にいたらとも思うが、付き合いはちと厄介そうです(笑)
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貸出可 / 一般工業家政学500-59 / / /593/シ/ / 帯出可
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ペリドット/真岡市立図書館
色々と心に残る名言が「なるほど」と腑に落ちる、その感覚が快いです。
11「人によって好きな色はいろいろあるだろうが、日本人全体としては、藍にとどめを刺すと思う。」
19「若い頃は、何を着てもきれいに見えるものです。何をしても許されるものです。が、ある日、突如として思いどおりに行かなくなる。それが大人になるということかも知れませんが、そこで救いの手をさしのべてくれるのがきもので、これ程身体の欠点をかくしてくれるものはありません。」
46「(福田屋千吉さんに)女のきものを作るのが、なぜそんなに楽しいのか、あるとき興味をもって聞いてみると、
『大きな声じゃ言えませんがね、あっしゃ、奥さんがたのきものを作るときでも、みんな自分の情婦(いろ)に着せると思って作るんですよ。そうでなくっちゃいいきものはできません』
と確信をもって答えた。」
こうも鮮烈なアフォリズム集を残せる白洲正子という女性。
身内にいたらとも思うが、付き合いはちと厄介そうです(笑)