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ホロヴィッツホラー
講談社 2022.10
アンソニー ホロヴィッツ
∥作
田中 奈津子
∥訳
(2人)
蔵書数: 1冊
貸出数: 1冊
貸出可能数: 0冊
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双葉図書館 <2811207956>
貸出中 / 一般外国文学920-999 / / /933/ホ/ / 帯出可
詳細情報
ISBN
4-06-528306-6
13桁ISBN
978-4-06-528306-6
書名ヨミ
ホロヴィッツ ホラー
著者ヨミ
ホロヴィッツ アンソニー
著者原綴
Horowitz Anthony
著者ヨミ
タナカ ナツコ
原書名
原タイトル:Horowitz horror
分類記号
933.7
価格
¥1300
出版者ヨミ
コウダンシャ
大きさ
19cm
ページ数
236p
内容
内容:恐怖のバスタブ 殺人カメラ スイスイスピーディ 深夜バス ハリエットの恐ろしい夢 田舎のゲイリー コンピューターゲームの仕事 黄色い顔の男 猿の耳
抄録
これから話す物語は、おれの全く知らない男の死から始まる-。前人未到の記録を次々と打ち立てているイギリスの作家、アンソニー・ホロヴィッツによるホラー短編集。中・高校生を主人公にした9つの短編を収録する。
著者紹介
イギリスの作家。著書に「カササギ殺人事件」「メインテーマは殺人」など。
内容細目・詳細
1
内容書名
恐怖のバスタブ
内容書名ヨミ
キョウフ ノ バスタブ
2
内容書名
殺人カメラ
内容書名ヨミ
サツジン カメラ
3
内容書名
スイスイスピーディ
内容書名ヨミ
スイスイ スピーディ
4
内容書名
深夜バス
内容書名ヨミ
シンヤ バス
5
内容書名
ハリエットの恐ろしい夢
内容書名ヨミ
ハリエット ノ オソロシイ ユメ
6
内容書名
田舎のゲイリー
内容書名ヨミ
イナカ ノ ゲイリー
7
内容書名
コンピューターゲームの仕事
内容書名ヨミ
コンピューター ゲーム ノ シゴト
8
内容書名
黄色い顔の男
内容書名ヨミ
キイロイ カオ ノ オトコ
9
内容書名
猿の耳
内容書名ヨミ
サル ノ ミミ
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2023年学年別おすすめ本(中・高校)
(2023/07/06)
図書館司書/津島市立図書館
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一家で迷い込んだモロッコの市場。出口がわからず、しびれを切らした両親が道をたずねようと店に入ると、息子と同い年くらいの男の子がなまりのある英語で商品を勧めてきた。「特別なものがある」といって差し出したのは、薄紙に包まれた猿の耳。息子は奇妙で醜いそれが欲しいと両親とせがみ…(「猿の耳」)
主人公は全員中高生、国内のミステリランキング(翻訳部門)でも圧倒的人気を誇る作者によるホラー短編集。
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なんとも救いのない話ばかり・・・
(2022/11/04)
子門/筑前町図書館
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この作者の本を読むのは初めて。
表紙のイラストと、タイトルに惹かれて手に取った。
全部で九篇のお話(ソレもガチガチのホラー!)を収録。
未成年の男女がメインのお話で、彼らが恐るべき事象に翻弄されるさまを
描いている。命を長らえているのは幸運な方で、第七話「田舎のゲイリー」
の主人公なんぞ、ラストでは・・・・!
それどころか、第二話「殺人カメラ」では人死にこそでなかったものの大都
市ロンドンが消滅してしまう大惨事がおこる始末。
なんとも救いのない作品集ではあるのだが、奇妙なユーモアがないわけでは
なくて、最終話「猿の耳」など、主人公の少年とその家族を除外するならば
思わず笑ってしまうシーンの連続。モロッコに家族旅行に行った主人公たち
がとある市場の土産物店で売りつけられたのが、四つの願いがかなうという
呪物「猿の耳」。ところがソレが難聴性疾患(!)を患っているシロモノ。
願いの発音をすべて聞き間違え、その結果とんでもない結末をひきおこして
しまうのだ。往年のフレドリック・ブラウンあたりなら、或いは書いていて
おかしくない作品だとおもう。
とにかく、楽しめた一冊。お薦め!
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貸出中 / 一般外国文学920-999 / / /933/ホ/ / 帯出可
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図書館司書/津島市立図書館
主人公は全員中高生、国内のミステリランキング(翻訳部門)でも圧倒的人気を誇る作者によるホラー短編集。
子門/筑前町図書館
表紙のイラストと、タイトルに惹かれて手に取った。
全部で九篇のお話(ソレもガチガチのホラー!)を収録。
未成年の男女がメインのお話で、彼らが恐るべき事象に翻弄されるさまを
描いている。命を長らえているのは幸運な方で、第七話「田舎のゲイリー」
の主人公なんぞ、ラストでは・・・・!
それどころか、第二話「殺人カメラ」では人死にこそでなかったものの大都
市ロンドンが消滅してしまう大惨事がおこる始末。
なんとも救いのない作品集ではあるのだが、奇妙なユーモアがないわけでは
なくて、最終話「猿の耳」など、主人公の少年とその家族を除外するならば
思わず笑ってしまうシーンの連続。モロッコに家族旅行に行った主人公たち
がとある市場の土産物店で売りつけられたのが、四つの願いがかなうという
呪物「猿の耳」。ところがソレが難聴性疾患(!)を患っているシロモノ。
願いの発音をすべて聞き間違え、その結果とんでもない結末をひきおこして
しまうのだ。往年のフレドリック・ブラウンあたりなら、或いは書いていて
おかしくない作品だとおもう。
とにかく、楽しめた一冊。お薦め!