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光のうつしえ
  • 廣島 ヒロシマ 広島
  • 講談社 2013.10
  • 朽木 祥∥作
  • (1人)
蔵書数: 1冊 貸出数: 0冊
貸出可能数: 1冊 予約件数: 0件
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資料の状況
敷島図書館 <420483034>
貸出可 / ヤングアダルトコーナー / / /913/ク/YA / 帯出可
詳細情報
ISBN 4-06-218373-4
13桁ISBN 978-4-06-218373-4
書名ヨミ ヒカリ ノ ウツシエ
副書名ヨミ ヒロシマ ヒロシマ ヒロシマ
著者ヨミ クツキ ショウ
分類記号 913.6
価格 ¥1300
出版者ヨミ コウダンシャ
大きさ 20cm
ページ数 189p
抄録 夏の夜、川には灯籠が流れる。仏壇の前で涙を流す母、同じ風景ばかりを描く美術教師。中学1年生の希未は、今までよく知らなかった、広島に原爆が落ちた“あの日”のことを、周りの大人たちから聞かせてもらうことに…。
著者紹介 広島生まれ。被爆二世。上智大学大学院博士課程前期課程修了。「かはたれ」で児童文芸新人賞、日本児童文学者協会新人賞ほか受賞。「風の靴」で産経児童出版文化賞大賞を受賞。
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亡くなった方を「悼む」ということは
(2019/07/16)
moimoi/甲斐市立図書館
その人のことをいつまでも忘れずに、ずっと心に想い、伝えていくということ。
この本は、中学生の主人公の希未(のぞみ)とともに、あの日ヒロシマで無残に命を奪われた無辜の民(天災を受けた罪のない人々)に想いを馳せる物語です。
美術部員として、あの日の記憶を作品に込め語り継いでいこうとする希未は、あまりの悲惨さに口をつぐみ、心を閉ざした周囲の被爆者の声にふれることになります。

献辞文の「世界中の小山ひとみさん」とは、ある日突然、大切な我が子を失くしてしまった世界中のお母さん達のこと。そのやり場のない悲しみと一生癒されることのない悲しみを想うと涙が止まらなくなります。
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2016年学年別おすすめ本(中・高校)
(2019/02/22)
図書館司書/津島市立図書館
広島に暮らす中学1年生の希未は、お墓参りの際、祖母から美術部顧問である吉岡先生の話を聞く。それは原子爆弾で亡くなった先生の許婚(いいなずけ)の話だった。
先生の過去を知った希未は、文化祭で広島についての展示を企画し、原子爆弾が落とされた日の話を周囲から聞くことに。広島出身の著者が描く“8月6日”の物語。
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【2022.11 ほんのひろば紹介本】
(2024/08/01)
東川町おはなしの会ピッピ/セントピュア(東川町公共図書館)
1971年の物語。戦後四半世紀が過ぎても未だ戦争の傷が癒えない広島の人たち。原爆の高熱で何も残らずに消えてしまった人を、どこかで生きているのではないかと探し続ける人、当日の口げんかを悔いる人。主人公は中学1年の希未。中学の文化祭の展示のために、その時の話を聞く。

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