①
・本レビュー:東京郊外・多摩丘陵の谷戸をモデルに、そこに立つ1軒の農家と、その土地にくらす人々の様子を、道ばたにつくられた十六の羅漢さんとともに、定点観測で見ていく。巻末で農作業とその道具、村の習俗や人びとの様子などをくわしく解説する。
・西暦1868年から2019年までの移り変わり。
・適齢は、5歳か?!
②
・私が5歳の時は、1965年。懐かしい風景が、蘇る。プロペラ飛行機/竹馬/自転車の郵便屋さん/土の川/茅葺屋根、平地も山も自然がいっぱいだった。
・1950年の田植え風景は、私の田舎では1970年くらいまで続いた。
・時代が流れて住みやすい生活になったかもしれないが、多くの二酸化炭素を排出。生き物の種類も数も減ってきた。多くのホタルやイナゴ、夜うるさいくらいのカエル。生物多様性が失われていく、人間にしっぺ返しが目の前に迫っていると思う。
・
レビューを書く
貸出可 / 児童棚23/Eチ-ワ / / /E/ヤ/ / 帯出可
敷島図書館 <420626210>
貸出可 / 児童壁面シリーズ / / /E/ヤ/教科書3年 / 帯出可
双葉図書館 <2820556138>
貸出可 / よい絵本 / / /E/ヤ/ / 帯出可
null
はるやさん/会津美里町図書館
・本レビュー:東京郊外・多摩丘陵の谷戸をモデルに、そこに立つ1軒の農家と、その土地にくらす人々の様子を、道ばたにつくられた十六の羅漢さんとともに、定点観測で見ていく。巻末で農作業とその道具、村の習俗や人びとの様子などをくわしく解説する。
・西暦1868年から2019年までの移り変わり。
・適齢は、5歳か?!
②
・私が5歳の時は、1965年。懐かしい風景が、蘇る。プロペラ飛行機/竹馬/自転車の郵便屋さん/土の川/茅葺屋根、平地も山も自然がいっぱいだった。
・1950年の田植え風景は、私の田舎では1970年くらいまで続いた。
・時代が流れて住みやすい生活になったかもしれないが、多くの二酸化炭素を排出。生き物の種類も数も減ってきた。多くのホタルやイナゴ、夜うるさいくらいのカエル。生物多様性が失われていく、人間にしっぺ返しが目の前に迫っていると思う。
・
図書館司書/津島市立図書館
そこにはかやぶき屋根の家があり、家の前には十六のらかんさんがならんで、街の人を見守ってくれています。はじめはかやぶきの家と田畑しかなかった場所に、人が移り住み、ビルが建ち、時代とともに景色が移りかわります。街がどう変わっていくのか、見てみましょう。