やまかっちゃんさんの投稿レビュー／西尾市立図書館

投稿順投稿順評価順

図書
貸出可能
(13人)

71. 物件探偵

乾 くるみ‖著
新潮社　2017.2

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やまかっちゃん さんの評価：

アパートやマンションなどの物件を題材としたちょっとした謎解きもの。短編集でもあるし、凄惨な殺人事件などもないので気楽によめます。

アパートやマンションなどの物件を題材としたちょっとした謎解きもの。短編集でもある...

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図書

(6人)

72. ＊＊　大人のための国語ゼミ(韮崎)2337194

野矢　茂樹／著
山川出版社　2017.7

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やまかっちゃん さんの評価：

今、ちょっとした国語ブームだそうだ。タイトルとおりの本なので、著者の言うとおり、読むというより問題を考えながら進めたほうがいいと思う。ぜひとも、図書館で借りて目をとおしてから、手元においてじっくりと考えてみよう。
 あとがきに書かれている「分かりあおうとする努力を支えるのが、言葉の力である」が、心に残った。

今、ちょっとした国語ブームだそうだ。タイトルとおりの本なので、著者の言うとおり、...

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図書
貸出可能
(15人)

73. ストロベリーライフ

荻原 浩‖著
毎日新聞出版　2016.10

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やまかっちゃん さんの評価：

直木賞受賞後の第一作。文句なしに面白い。「海の見える理髪店」より、本作品のほうが個人的には好きだ。ユニバーサル広告社シリーズと同じような味わいがあって、帯に書かれている通り、ほっこりと笑顔になれる本です。

直木賞受賞後の第一作。文句なしに面白い。「海の見える理髪店」より、本作品のほうが...

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図書
貸出可能
(31人)

74. 素敵な日本人

東野圭吾短編集　東野 圭吾‖著
光文社　2017.4

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やまかっちゃん さんの評価：

東野作品らしく、安心して読めます。短編集ですが、どれも面白いです。******************

東野作品らしく、安心して読めます。短編集ですが、どれも面白いです。*******...

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図書
貸出可能
(7人)

75. バビロンの秘文字　3

激突篇　堂場 瞬一‖著
中央公論新社　2016.3

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やまかっちゃん さんの評価：

１・２巻から少し間を開けて3巻を読んだ。面白く一気に読み通したが、一介のカメラマンがすごすぎるのが少しマイナス点。簡単にCIAなどと交渉できることに、無理があるなぁと感じた。

１・２巻から少し間を開けて3巻を読んだ。面白く一気に読み通したが、一介のカメラマ...

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図書
貸出可能
(32人)

76. 希望荘

[杉村三郎シリーズ]　宮部 みゆき‖著
小学館　2016.6

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やまかっちゃん さんの評価：

好きなシリーズではあるが、何となく今回は読むスピードが遅い。謎解きはそれなりに面白いのだが、なぜだろう。前作から間が空き過ぎたのかもしれない。個人的には、最後の二重身が一番面白かった。

好きなシリーズではあるが、何となく今回は読むスピードが遅い。謎解きはそれなりに面...

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貸出不可（未所蔵）
(1人)

77. 「半径５メートル最適化」仕事術　おしゃべりな職場は生産性が高い

ディスカヴァー・トゥエンティワン　２０１７．６
佐々木希世

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やまかっちゃん さんの評価：

女性らしい目線の仕事術の本。一緒に働く仲間だからよい関係を築きたい。一日のうち多くの時間を過ごすのだから、楽しく仕事をしたい。たしかにその通りだろう。単なる無駄話ばかりの職場ではなく、自己成長や目的意識の高い人たちの職場環境術ととらえたほうがいいと感じた。その点をしっかりと線引きするなか、取り入れるべき内容を自分なりに選択すべきと思う。

女性らしい目線の仕事術の本。一緒に働く仲間だからよい関係を築きたい。一日のうち多...

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図書
貸出可能
(16人)

78. ユリゴコロ

沼田 まほかる‖著
双葉社　2011.3

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やまかっちゃん さんの評価：

映画化されると聞いて手に取りました。どちらかというと淡々なストーリー展開ではあるが、最後のシーンは少しびっくりした。しかし、読後少々疑問が残る感じ。途中の登場人物のイメージと最後でのイメージが、どうもしっくりこない。それなりに面白く読めましたが、その点が自分としてはマイナス点です。

映画化されると聞いて手に取りました。どちらかというと淡々なストーリー展開ではある...

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図書
貸出可能
(41人)

79. 海の見える理髪店

荻原 浩‖著
集英社　2016.3

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やまかっちゃん さんの評価：

ノミネートされてもなかなか受賞されなかった荻原氏であるが、ようやく受賞。というわけで、読んでみたが期待はずれという感じ。6つの短編集で、良い作品ばかりで、じーんとくるのだが、まとまりすぎかなと思う。好きな作家であるので、期待が大きすぎたのかな？家族を喪失した悲しみで終わるのではなく、最後は少し前向きになるストーリです。個人的には、最後の「成人式」が一番よかった。

ノミネートされてもなかなか受賞されなかった荻原氏であるが、ようやく受賞。というわ...

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図書
貸出可能
(7人)

80. だから荒野

桐野 夏生‖著
毎日新聞社　2013.10

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やまかっちゃん さんの評価：

桐野作品はインパクトの強いイメージがあったが、家族をテーマだけにほっこりする面もある作品。旅(冒険)をテーマにした書評に載っていたので、手に取りました。家族を荒野と例え、荒野の中に生きる自分を探しに家出(？)する妻。最後は、納まるところに納まった感は否めないが、読者を飽きさせない展開です。家族とは何かを、考えさせらる本です。

桐野作品はインパクトの強いイメージがあったが、家族をテーマだけにほっこりする面も...

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