やまかっちゃんさんのブックリスト / 西尾市立図書館

図書

(15人)
661. ツナグ
辻村 深月‖著
新潮社 2010.10
やまかっちゃん さんの評価:
映画化されており既にみている。その上で、本書を読んでみた。ストーリーは知っていても、心温まる読書感が気持ちいい。死者との一度限りの再会は、生きている人の我がままかもしれない。良い事も知りたくない事もあるだろが、それでも人は生きていく。それを、ちょっぴり後押ししてくれる気持ちになる本です。
映画化されており既にみている。その上で、本書を読んでみた。ストーリーは知っていて...

図書
貸出可能
(1人)
662. コクヨ式机まわりの「整え方」
社内で実践している「ひらめきを生む」3つのコツ 齋藤 敦子‖著
KADOKAWA 2014.5
やまかっちゃん さんの評価:
表題と中身が少し違うような気もするが、なかなか机の上が整理できない人にとって、参考になることがいくつか発見できる本です。コクヨらしく文具にも言及されているが、少し物足りないかと感じる。成果をだす仕事場として机まわりを考えれば、自ずは机まわりを自分自身でマネジメントしなければいけないのは当然のことだろう。
表題と中身が少し違うような気もするが、なかなか机の上が整理できない人にとって、参...

図書
貸出可能
(8人)
663. 置かれた場所で咲きなさい
渡辺 和子‖著
幻冬舎 2012.4
やまかっちゃん さんの評価:

図書
貸出可能
(5人)
664. ペトロ
今野 敏‖著
中央公論新社 2012.4
やまかっちゃん さんの評価:
刑事と大学教授の異色コンビが殺人事件の謎を解く。ストーリ展開はよく、読みやすい本です。犯人捜しでなく、現場に残されたペトログリフ(洞窟に刻まれたある種の意匠や文字の事)が指し示す真実だけを純粋に突き止めていくところが、新鮮で面白い。レビューを参考に作者の作品を初めて読んだが、別の本も読みたくなった。
刑事と大学教授の異色コンビが殺人事件の謎を解く。ストーリ展開はよく、読みやすい本...


貸出不可(未所蔵)
(2人)
665. 入社1年目の教科書 
ダイヤモンド社 2011.5
岩瀬大輔  著
やまかっちゃん さんの評価:
2年ほど前に、トヨタ関連の人から紹介された本。今回、新入社員が配属されたので、もう一度目を通した。内容は、どれも当たり前の事がわかりやすく書かれている。だけど、新入社員だけでなく、ビジネスマン全てに言えることで、自分を振り返るのに良い本です。1年目だけでなく、ベテランも素直に読んでみるべきです。自分なりにできていないところを、ひとつずつ実行していけばいいと思う。
2年ほど前に、トヨタ関連の人から紹介された本。今回、新入社員が配属されたので、も...


貸出不可(未所蔵)
(1人)
666. スターバックスのライバルは、リッツ・カールトンである。 本当のホスピタリティの話をしよう
KADOKAWA 2014.2
岩田松雄  著, 高野登  著
やまかっちゃん さんの評価:
コーヒーショップとホテル。一見まったく異業種のこの2つの企業には意外な共通点。成熟社会に突入した日本がめざすべき「ホスピタリティ」ビジネスの真髄を両社の元トップが語り尽くす良書です。
「ホスピタリティとは修身」身を修めるとは、人として、プロとしてどうあらねばならないかという自分自身との対話。何をするのではなく(to do),どうあるべきか(to be)と、自分で考えて行動する力をつける・・・一番心に残った所です。
対話形式なので、読みやすい。働く意味を考える機会になる良い本です。
コーヒーショップとホテル。一見まったく異業種のこの2つの企業には意外な共通点。成...


貸出不可(未所蔵)
(1人)
667. あなたは「言葉」でできている ビジネスコミュニケーションが劇的にアップする“自己表現”のヒント
実業之日本社 2014.9
ひきたよしあき  著
やまかっちゃん さんの評価:
大手広告代理店クリエイティブプロデューサーが教える、仕事に役立つ会話術を紹介本。人と人のつながりにはまず言葉ありき。この言葉をセンスよく、巧みに使いこなし、交友関係を深めるテクニックが多く書かれている。自分に合う内容だけでも、取り入れてみる価値あり。
大手広告代理店クリエイティブプロデューサーが教える、仕事に役立つ会話術を紹介本。...


貸出不可(未所蔵)
(1人)
668. 自分のために生きる勇気 流されない心をつくる33の方法
ダイヤモンド社 2014.3
白木夏子  著
やまかっちゃん さんの評価:
何気なく図書館で手に取った一冊です。正直、自分のために生きるという事はわがままな面があるとおもっていましたが、本を読んでいくうちに、本当に「自分のために生きる」という事は、勇気がいり難しいことだと感じさせられました。この世の中は、気づかないうちに、他人からどう思われるか、社会からどう思われるかなどに振り回されて意思決定をいていることが、あまりに多い。なぜなら、他人が評価してくれる事を選択することは、確実であり、リスクも少ないから。どのように社会の役にたつのを考えるのが人生であり仕事であると考えていたので、まずは他人や社会がどう思うかが大事と思っていました。でも、結局のところ、その根本に「自分は何がやりたい」「こうなりたい」という思いがあり、実現するために、迷い、捨て、決断し、実行しているのだと考えされられます。「自分以外のなにか」のために、やりたいことを我慢すると都合のいいことを言うのではなく、自分のために生きて、そのエネルギーや活力を周りの人や社会に還元していくことが、「自分以外の何か」や社会に役にたつのではないだろうか。そんな風に、自分の人生を自分の責任で勇気をもって生きていくというのが大事だと思う。
いつまでも、そんな青臭い心をもって生きていきたい。
何気なく図書館で手に取った一冊です。正直、自分のために生きるという事はわがままな...


貸出不可(未所蔵)
(1人)
669. ココが違った!お金に困らない人の時間術 
集英社 2013.11
田口智隆  著
やまかっちゃん さんの評価:

図書
貸出可能
(4人)
670. 機龍警察自爆条項
ハヤカワ・ミステリワールド 月村 了衛‖著
早川書房 2011.9
やまかっちゃん さんの評価:
月村作品の初読みです。どこかのレビューで見つけて読みました。特捜の地道な捜査が、重厚なタッチで描かれている。初めのうちは、少し読みづらいかなと思っていたが、ページが進むにつれてストーリーに引き込まれていく。最後のテロとの攻防は面白い。(兵器の特殊言葉にはついていけないが・・)前作があるようで、話のつながりが理解できない所もあるが、単独の警察作品としても十分面白い。スーツ型ロボットであろう機甲兵装のビジュアル化が楽しみだ。
月村作品の初読みです。どこかのレビューで見つけて読みました。特捜の地道な捜査が、...
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