甲斐市立図書館

大人だからこそ使える勉強法や脳を勉強に慣らすための習慣術が多数紹介されている本。忙しい毎日で、なかなか勉強する時間がないと言い訳しているが、この本の「大人だからこそ勉強できる」というメッセージに励まされ、背中を後押ししてくれる。

大人だからこそ使える勉強法や脳を勉強に慣らすための習慣術が多数紹介されている本。...

相変わらず胸のすくストーリー展開である。ロケット用から医療用バルブと本当の技術の大事さが書かれている。ものづくりにおける心の持ちようを再認識させられた。「ひたむきに誠実に、そして強い意志をもって作ったものであれば、会社の規模でなく、その製品そのものが本当に優れているかという本質的な議論で測らるべき」という佃製作所の若いエンジニアの言葉に心打たれた。

相変わらず胸のすくストーリー展開である。ロケット用から医療用バルブと本当の技術の...

仕事を短時間で終わらせるポイントを４つに絞り、その実践方法を具体的に述べた本。４つのポイントは、①一日の過ごし方（朝時間の活用）②仕事の段取り③仕事環境を整える（整理整頓）④仕事のスピードアップの工夫と目新しいものはないが、ステップを踏むように順序だてて書かれていて、わかりやすい。一つ一つが習慣化できるまで実行し、副題にあるように「自分だけの３時間」を作るようにしていきたい。

仕事を短時間で終わらせるポイントを４つに絞り、その実践方法を具体的に述べた本。４...

書評で紹介されていたので、さっそく手に取りました。陸上競技未経験者七人を含む竹青荘十人による箱根駅伝挑戦の話。いくら主人公がエース級とはいえ、半年そこらで、予選会はもちろん、本戦でもシード権を獲得する等、現実ではありえないと頭ではわかっていても、そのストーリー展開に引き込まれて一気に読み通してしまった。解説にもかいてあるとおり、才能や実力のない人に到底たどりつけない目標を与えてがんばらせ、努力が足りなかったというのではなく、できる・できないという基準でない価値(プロセス評価)が、人生において大切と考えさせられる本です。

書評で紹介されていたので、さっそく手に取りました。陸上競技未経験者七人を含む竹青...

本書の言う通り、「仕事のできる人」のひとつの目安に「デスクトップの美しさ」にあるのは間違いないと思う。しかしながら、デスクトップに関わる内容は第一章のみで、その後は、タイムマネジメントやメール、ソフトを活用して考える習慣をつけるなど、他のビジネス書と同じような内容になっている。デスクトップ＝パソコン（デジタル機器）と置き換えて、パソコンを有効に活用し、仕事のやり方や考えるツールにしようと読むべきか？このタイプの本としては、基礎的なことがかかれているので、入門書として読むのがよいのかもしれない。

本書の言う通り、「仕事のできる人」のひとつの目安に「デスクトップの美しさ」にある...