みつさんのブックリスト / 勝央図書館

図書
貸出可能
(1人)
921. 山に肉をとりに行く
ちしきのぽけっと 15 田口 茂男‖写真 文
岩崎書店 2012.12
みつ さんの評価:
田舎暮らしのその一歩上をいきたい人は、楽しめる1冊だと思う。

ワナ猟のヒントになればと思い、借りてみた。
玄人の猟師の話は面白い。近くにこんな師がいれば・・・と思えるような人だ。


イノシシ鍋をお祭りで地域の人にふるまうエピソードが好きだ。
それだけ昔から、地域でイノシシ肉を食べる文化が根付いているということだと思う。
お祭りで食べるなんて、最近イノシシが出てきて困っているような地域ではなかなかない。


田舎暮らしのその一歩上をいきたい人は、楽しめる1冊だと思う。ワナ猟のヒントになれ...

図書
貸出可能
(2人)
922. 村上春樹
はじめての文学 村上 春樹‖著
文藝春秋 2006.12
みつ さんの評価:
正直、「文学」ってすごく難しい。
というか、村上春樹のショート文学が難しい。


村上春樹さんの頭の中から生まれた、「こういう話だったらおもしろいよね」をかき集めた作品集だと思う。

オチがないとか、理論的な話とかではないので、「この人何言ってるんだろう」「何言いたいのかわからん」という話ばかりだ。
そこから「きっとこれは簡単な話を比喩でしているだけで、人類について問うているのだ」とかいろいろ考えをめぐらせながら読んでいたが、
途中でやめた。
ただ純粋に、変なSFチックな物語を楽しんでみた。


文体は簡単な言葉が多いので、子供でも読める。
ただ、理解するのは大人でも難しい・・・・いや、理解できないのだと思う。

はじめての村上春樹は、とにかく私にとってハードルが高いものだった。
村上春樹の敷居は、さらに高くなったと感じる1冊だった。
正直、「文学」ってすごく難しい。というか、村上春樹のショート文学が難しい。村上春...


貸出不可(未所蔵)
(1人)
923. マンガでわかるうつ病のリアル 
KADOKAWA 2020.7
錦山まる
みつ さんの評価:
夫がうつ病を再発して1年以上経過した。
寄り添ってきたつもりだが、私はまだまだ理解できていなかった。


夫が一番感動していたのが「うつ病で休業中に誰かに会うと「元気そうだね、もう仕事復帰できるんじゃない?」」と言われる話だそうだ。
体調が良いから外に出られて誰かに会えるだけで、毎日それを続けるのは辛くてたまらないらしい。

回復には波があるのも、私が理解しきれなかった部分だ。
「心の風邪」というけれど、風邪は一進一退を繰り返す病気じゃないから、うつ病もどんどん治っていくものだと思っていた。


この本に書いてあることは、うつ病になったことがない人にとっては、初耳の話ばかりだ。
でも、うつ病経験者にとっては、共感できるエピソードばかりらしい。

うつ病の「リアル」、本当でした!
夫がうつ病を再発して1年以上経過した。寄り添ってきたつもりだが、私はまだまだ理解...


貸出不可(未所蔵)
(1人)
924. 公務員はなぜ認知症になりやすいのか ボケやすい脳、ボケにくい脳
幻冬舎 2013.9
長谷川嘉哉  著
みつ さんの評価:
公務員という仕事、、、というよりは、あまり仕事に変化のない人はボケやすい、という話だった。
仕事一本で打ち込みすぎて、趣味の世界がないようなタイプは、仕事がなくなった途端にやることがなくなり、
脳が使われなくなりすぎてボケるようだ。


まだ現役世代だが、産休育休で似た体験をした。
睡眠不足とストレスもあるが、脳を使わなくても日々生きていけるような生活がいつまでも続くのかと不安になったことがある。

その対策も、この本には書いてある。

とりあえず感動する趣味、、、私でいえば音楽と読書を、続けていこうと思う。
公務員という仕事、、、というよりは、あまり仕事に変化のない人はボケやすい、という...


貸出不可(未所蔵)
(1人)
925. 育児書が教えてくれない育児のホント 妊娠から1歳までのリアル体験談
日本実業出版社 2020.6
あざみ
みつ さんの評価:
子どもがすでに2歳前になろうかというとき、この本に出会った。

マンガなので、サクサク読める。
絵が上手ではない(失礼)おかげで、等身大の母親像がかえって親近感がわく。

私の出産~1歳の時と、大体同じだった。
みんな同じことで悩み、怒り、涙を流してるんだなー・・・と思えた。


子どもにまつわる夫婦仲も、我が家と同じで共感した。
筆者のように、理解と手助けの足りない夫に当時本当に腹をたてたものだ。
夫の理解と積極的な子育て参加で、ここまで楽しい生活が送れるのだな、と先輩筆者の話を楽しく読ませていただいた。
子どもがすでに2歳前になろうかというとき、この本に出会った。マンガなので、サクサ...


貸出不可(未所蔵)
(0人)
926. 給料が上がらなくても、お金が確実に増える方法を教えてもらいました。 
あさ出版 2017.4
江上治
みつ さんの評価:


貸出不可(未所蔵)
(0人)
927. 日本人は「やめる練習」がたりてない 
集英社 2019.6
野本響子
みつ さんの評価:

図書

(1人)
928. ヒストリエ 11
アフタヌーンKC 岩明 均‖著
講談社 2019.7
みつ さんの評価:

図書
貸出可能
(1人)
929. かんたん干物づくり
朝つくって夜には食べられる 島田 静男‖監修
家の光協会 2008.9
みつ さんの評価:
干物、というより、魚を冷蔵庫に入れないで外に置いている、というだけで、腐りそうなイメージが沸いてしまう。
でも干物を食べるのは好き。作れるのなら自分で作ってみたい。そう思ってこの本を手にとった。

なるほど、きちんと下ごしらえをして、風のとおる場所で干せば、干物はできるのね。

そのきちんと下ごしらえの方法が、この本には書いてある。
魚のさばき方から干す方法まで書いてあるので、この本を読めば、私も干物が作れる。

特に印象に残ったのは、どこに干すか?について書いてあるアドバイス。
魚=人間と思って、暑ければ日陰に干す、風がなくてムシムシしそうなら扇風機を当ててあげる。
そう考えるだけで、冬でも春秋でも、美味しく干物が作れるそう。


ただし、4月~9月は干物に向かない、グジュグジュになってよろしくない、と書いてあった。
なんと!今作りたいと思ったが、もうしばらくは干物が作れないではないか。

仕方ない、今日もスーパーで干物を買おう。
干物、というより、魚を冷蔵庫に入れないで外に置いている、というだけで、腐りそうな...


貸出不可(未所蔵)
(1人)
930. 驚くほどシンプルで一生使える投資の極意 世界を見てきた投資のプロが新入社員にこっそり教えて
東洋経済新報社 2020.7
加藤航介
みつ さんの評価:
投資本や投資の勉強はしてきたつもりだったが、この人のような考え方に出会ったのは初めてかもしれない。
今までFXにかなり手を出してきたが、正直やめたいと考え始めていた。



この人がアドバイスとして言ってるのは、ただこれだけだ。

自分の持つ資産を知る(ポートフォリオの把握)

自分が持っていない部分に向けて、投資をする(分散投資)

投資は長期でじっくり取り組む



今まで読んだ本は「こんなお得な話があります」「こうすれば儲かる」といった本ばかりだったが、この本は違う。
まず「投資」とは何かを教えてくれた。
投資をするということは、「成長」を見込んでお金を支払うこと。そして、その結果の「豊かさ」を期待すること。
豊かさはお金だけではない。応援している企業が成長していったり、インフラがよくなって経済が回りやすくなることもそうだ。

投資はギャンブルではない、だから短期投資はしないということも、この人の話を読み進めていけばわかる。
底値を狙う投資ではなく、積み立てで増やしていく投資が着実に資産を増やす方法だということも教えてくれる。


本を読んで、ギャンブルのようなFXはやめて、海外への投資を毎月コツコツしていこうと思う。
投資本や投資の勉強はしてきたつもりだったが、この人のような考え方に出会ったのは初...
<
>
Powerd By Google

読書状況
カテゴリ