ママンナさんのブックリスト / 池田市立図書館

図書
貸出可能
(1人)
101. ジャーニー
女の子とまほうのマーカー 講談社の翻訳絵本 アーロン ベッカー‖作
講談社 2013.11
ママンナ さんの評価:
女の子が空想の世界に遊びに行くお話だと書評で読み、センダック氏の「かいじゅうたちのいるところ」のようなお話を想像していました。でも「かいじゅうたちのいるところ」は、男の子は最後に自分の部屋に戻ってきますが、このお話の女の子は、同じまほうのマーカーを持つ男の子とどこかへ行ってしまいます。
え、お母さんやきょうだいがいる世界に帰ってこないの?いや、それは読んだ人が自由に想像してください、ということかな。
女の子が空想の世界に遊びに行くお話だと書評で読み、センダック氏の「かいじゅうたち...

図書
貸出可能
(6人)
102. いのちをいただく
みいちゃんがお肉になる日 絵本 講談社の創作絵本 坂本 義喜‖原案 内田 美智子‖作 魚戸おさむとゆかいななかまたち‖絵
講談社 2013.12
ママンナ さんの評価:
自然界の食べ物にはすべて命があり、それに感謝していただきましょうという、タイトル通りの内容です。感動して、というよりやっぱりかわいそうで泣けました。
それよりも、殺すまいと思っていた牛をつぶさなければ正月を越せない農家の現実や、解体業をしている親を「普通の肉やです」としか言えない子どもを取り巻く環境のほうが問題では、と思ってしまいました。
自然界の食べ物にはすべて命があり、それに感謝していただきましょうという、タイトル...

図書
貸出可能
(6人)
103. ペコロスの母に会いに行く [正]
岡野 雄一‖著
西日本新聞社 2012.7
ママンナ さんの評価:
最初のエンドレスシアターに「あるある」と大笑いしましたが、ボケを笑い飛ばして介護を明るくしよう、というだけの漫画ではありません。
しばしば登場するお母さんの意識の世界、昔の記憶、あるいは亡くなったご主人との妄想場面がとても切ないです。若いころは酒乱で苦労させられたご主人なのに、「あの人に会えるならボケるのも悪くない」と言うお母さんに、泣きました。私もきっとそんな風になるだろうと思います。
最初のエンドレスシアターに「あるある」と大笑いしましたが、ボケを笑い飛ばして介護...

図書
貸出可能
(4人)
104. よふかしにんじゃ
バーバラ ダ コスタ‖文 エド ヤング‖絵 長谷川 義史‖訳
光村教育図書 2013.12
ママンナ さんの評価:
外国人のミステリー作家が描いた忍者の絵本、という書評にひかれて借りました。翻訳が関西弁で、なんともいいムードです。
ただイラストのほうは日本的というよりアジア的?着物姿のお母さんが、インドネシアの民族衣装のようにしか見えなくて…
欧米から見た日本のイメージって、アジアのほかの国々ときっと混同されているんでしょうね。
外国人のミステリー作家が描いた忍者の絵本、という書評にひかれて借りました。翻訳が...
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