デラシネ書店さんのブックリスト / 小郡市立図書館

図書
貸出可能
(9人)
61. ルパンの星
講談社文庫 4 横関 大‖著
講談社 2020.9
デラシネ書店 さんの評価:

図書
貸出可能
(9人)
62. ホームズの娘
LUPIN 3 横関 大‖著
講談社 2019.9
デラシネ書店 さんの評価:

図書
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(11人)
63. ルパンの帰還
講談社文庫 2 横関 大‖著
講談社 2019.7
デラシネ書店 さんの評価:

図書
貸出可能
(9人)
64. ルパンの娘
横関 大‖著
講談社 2015.8
デラシネ書店 さんの評価:
タイトルから、チャラい内容かなとなめていました。
しかしその実、骨太の犯罪小説の風格。
かなり無理のあるプロットを丁寧に描くことで、十分に読み応えのある小説に仕上げ、軽い部分重い部分も含めて、一気に読ませる辺りは、横関大氏の独壇場と言えよう。しかしタイトルにルパンは、遊び過ぎのような…
危うく読まないところでした。
タイトルから、チャラい内容かなとなめていました。しかしその実、骨太の犯罪小説の風...

図書
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(9人)
65. 誘拐屋のエチケット
横関 大‖著
講談社 2020.3
デラシネ書店 さんの評価:
横関大の小説には”できる男”が良く似合う。
腕扱きでハードボイルドで優しい。その優しさに感情移入してしまう。
そしてこの作品は、豪快な伏線回収の総動員といった感じ。
また怪しげで癖のある(魅力ある)登場人物は、誘拐業者という我々の目にすることのない世界だけに、横関大氏の独壇場かと思われる。
伊坂幸太郎氏の殺し屋シリーズの雰囲気もあり、なかなかいい味しています。
横関大の小説には”できる男”が良く似合う。腕扱きでハードボイルドで優しい。その優...

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(1人)
66. アカツキのGメン
双葉文庫 よ-22-01 横関 大‖著
双葉社 2019.12
デラシネ書店 さんの評価:

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(7人)
67. いのちの人形
横関 大‖著
KADOKAWA 2019.1
デラシネ書店 さんの評価:
横関大氏の小説に登場するすごいヤツが今回は登場しなかった。
いや登場しているのかも知れないが、それは後半の意外な登場で、全容は明かさないままであった。東野圭吾のプラチナデータにも似た政府というか国の隠蔽体質との闘いというテーマ。やや重めなテーマにせいなのか、いつもの読後の爽やかさは少なかった。最後の”あの男”が誰なのか、誰でも良いのだろう。誰でも自分でも知らない間に複製される危機感、これがテーマなのかも知れない。
横関大氏の小説に登場するすごいヤツが今回は登場しなかった。いや登場しているのかも...

図書
貸出可能
(8人)
68. ゴースト・ポリス・ストーリー
横関 大‖著
講談社 2021.8
デラシネ書店 さんの評価:
軽い様で、そうさらっと読み飛ばせない感じ。ラストは一機読みです。
この世に残った魂が、生きた人間に関わろうと必死(?)になる様子は軽妙でした。
こんな死後もあるもかも知れないと思えてしまいました。
風に舞うティッシュには気を付けましょう。
軽い様で、そうさらっと読み飛ばせない感じ。ラストは一機読みです。この世に残った魂...

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(3人)
69. 沈黙のエール
横関 大‖著
講談社 2013.9
デラシネ書店 さんの評価:
沈黙のエール。誰の誰へのエールだったのか。祖父の孫へか、父の娘へか、兄の妹へか。どれも違ってはいないのだが、一番分かり易いのは叔父の甥へのエールだろうか。最後は言葉にして告げていたが”ここに来て妹を助けてやってくれ”的なコメントは、殺人を犯し人道的に許されない事をしてしまった父行為が、陽介の未来に影を落とすことがありはしないかと、”辛いことがあればここに来い”という優しいエールのように思えてならない。父親に似て寡黙な男前である。
多分成立するであろう、老刑事と新人刑事のコンビも見てみたくてならない。
沈黙のエール。誰の誰へのエールだったのか。祖父の孫へか、父の娘へか、兄の妹へか。...

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(2人)
70. 偽りのシスター
横関 大‖著
幻冬舎 2013.5
デラシネ書店 さんの評価:
重たいテーマで、ゆっくりとした行間が流れていたのですが、横関大氏得意の後半一気呵成のジェットコースター。全てがつながり、わだかまりが消えて行く。重い心も軽くなって行く。”その後”を読みたくなる一冊。
重たいテーマで、ゆっくりとした行間が流れていたのですが、横関大氏得意の後半一気呵...
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