二人の息子達に読み聞かせました。何度読んでも、最終的に母の私が泣いて読めなくなり、代わりに長男が読んでくれます。
大切な人を亡くした時、残された人間がどういう気持ちで故人を想い送るのかを教えてくれる素晴らしい絵本です。

２人の息子によみきかせました。
大切な人を亡くした時、命や死について考えたり話したりする時に、親子で読んでほしい本です。

当たり前のように
生まれてきて、最期をむかえる。
その時が必ず来ることは、誰もわかっていても
受け入れ難い言葉にするには難しいそんなことが、
過大でもなく、うすっぺらでもなく、
そのまま表現されていて、すーっと入ってきます。
自分の最期、大切な人の最期、どちらの立場でも
心にグッとくる内容です。
限られた人生の中で、
誰に出会って、何を感じて、どんな毎日を送るのか…
とっても大事で大切な1日1日なんだなぁと
あらためて感じました。