トップ

甲斐市立図書館

ログイン

検索結果詳細
前へ 次へ
生きのびるための犯罪(みち)
蔵書数: 1冊 貸出数: 0冊
貸出可能数: 1冊 予約件数: 0件
予約かごに入れる ブックリストに登録する
資料の状況
竜王図書館 <1020902944>
貸出可 / 書庫児童書 / / /493/イ/YA / 帯出可
詳細情報
ISBN 4-7816-9053-7
13桁ISBN 978-4-7816-9053-7
書名ヨミ イキノビル タメ ノ ミチ
著者ヨミ カミオカ ハルエ
著者ヨミ ダルク ジョセイ ハウス
著者ヨミ ヒャクパーセント オレンジ
叢書名ヨミ ヨリミチ パンセ
分類記号 493.743
価格 ¥1300
出版者ヨミ イースト プレス
大きさ 19cm
ページ数 187p
一般件名 依存症
学習件名 アルコール依存症
学習件名ヨミ アルコール イゾンショウ
学習件名 女性
学習件名ヨミ ジョセイ
学習件名 薬物依存
学習件名ヨミ ヤクブツ イゾン
学習件名 人権
学習件名ヨミ ジンケン
学習件名 自殺
学習件名ヨミ ジサツ
抄録 薬物・アルコール依存の女性たちが、こどものころから失いつづけたものはなんなのか。この社会で生きのびるために、奪われつづけたものはなんなのか…。依存症の女性たちの姿と、その回復の道のりを描く。
児童内容紹介 暴力の被害を受けつづけてきた人が、自分を傷つけてしまうことや、「犯罪」という行為によって、自分を生きのびさせようとしているのはなぜだろう?薬物やアルコールのほかに苦しさや悲しさを癒(いや)す方法を知らなかった、選べなかった女性たちのことを伝えます。
著者紹介 1957年生まれ。ダルク女性ハウス代表。精神保健福祉士。共著書に「虐待という迷宮」「その後の不自由」など。
目次
「生きのびるための犯罪」とは 上岡陽江
Ⅰ あたしたちのこと
  ある日のミーティング
  (1)薬物を使っているとき思っていたこと
  (2)捕まってよかったこと、悪かったこと
  (3)薬物依存症の女性のイメージって?
  (4)学校や勉強とかについて思うこと
  (5)「こんな人がいたら、よかった」
  仲間たちの話
  凛ちゃん:ひとりじゃなかったんだね。
  あたりちゃん:これからずっとシラフで、生きていけるかな。
  ハルエさん:「地獄の底」は、豊かだった…。
Ⅱ あたしたちに必要なこと
  <人権(仮)>は、ついたり消えたりする
  <人権(仮)>の研究/治療、それとも自首ですか?/それは、遠い遠いかなたにある/真正面から「ください」と言う/ポン・デ・リングの法則/「日常」という崖/いごこちの悪さ、いたたまれなさ/こころが抜ける/大切にされた回数/生きのびるための犯罪/葛藤と叫びと/あたしたちに必要なこと/たっぷりと、どうしても。
  「林」と「広場」のあいだから 川端知江
  もしも、お母さんが「死にたい」と言ったら
  お母さんの勉強/いつかまた、いっしょに/ポストがあふれる理由/泣きながら帰る母/そんな自分を責めている/「死にたい」というグチ/お母さんに必要なのは/人生でいちばん大切なこと/さいしょのひとこと
あとがき 仲間は笑う
ユーザレビューはありません

ブックリストに登録する

読みたい 今読んでる 読み終わった

資料を評価する

0~5までの値で評価を登録できます。
(増減量0.5)
変更後、[決定]ボタンを押してください。