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山怪 3
山人が語る不思議な話
山と溪谷社 2018.9
田中 康弘
∥著
(8人)
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竜王図書館 <1012355960>
貸出可 / 1F棚33/382サ-399 / / /388.1/タ/3 / 帯出可
詳細情報
ISBN
4-635-32016-0
13桁ISBN
978-4-635-32016-0
書名ヨミ
サンカイ
副書名ヨミ
ヤマビト ガ カタル フシギ ナ ハナシ
著者ヨミ
タナカ ヤスヒロ
分類記号
388.1
価格
¥1200
出版者ヨミ
ヤマ ト ケイコクシャ
大きさ
19cm
ページ数
253p
一般件名
民話 日本
一般件名
山村
抄録
山に潜みしモノ、その正体は誰にも分からない-。山で働き暮らす人々が実際に遭遇した奇妙な体験を紹介する。3は、「優しい狐と幻の椿」「追いつけない鈴音」「ツチノコの里」などを収録。現代版遠野物語。
著者紹介
1959年長崎県生まれ。日本全国を取材するフリーランスカメラマン。農林水産業の現場、特にマタギ等の狩猟に関する取材多数。著書に「マタギ」「女猟師」「猟師食堂」など。
内容細目・詳細
1
内容書名
優しい狐と幻の椿
内容書名ヨミ
ヤサシイ キツネ ト マボロシ ノ ツバキ
2
内容書名
浮き上がる人
内容書名ヨミ
ウキアガル ヒト
3
内容書名
魂との遭遇
内容書名ヨミ
タマシイ トノ ソウグウ
4
内容書名
森へ消えた飛行兵
内容書名ヨミ
モリ エ キエタ ヒコウヘイ
5
内容書名
ミミズ素麵と小さな人
内容書名ヨミ
ミミズ ソウメン ト チイサナ ヒト
6
内容書名
峠に立つ男
内容書名ヨミ
トウゲ ニ タツ オトコ
7
内容書名
死のサイン
内容書名ヨミ
シ ノ サイン
8
内容書名
入りたかった温泉
内容書名ヨミ
ハイリタカッタ オンセン
9
内容書名
見つけてください
内容書名ヨミ
ミツケテ クダサイ
内容副書名
栗駒山
10
内容書名
不吉な笑い声
内容書名ヨミ
フキツ ナ ワライゴエ
11
内容書名
何が光を見せるのか?
内容書名ヨミ
ナニ ガ ヒカリ オ ミセル ノカ
12
内容書名
山で出会うモノ
内容書名ヨミ
ヤマ デ デアウ モノ
13
内容書名
子狐
内容書名ヨミ
コギツネ
14
内容書名
穴から出てくる人
内容書名ヨミ
アナ カラ デテ クル ヒト
15
内容書名
ワープする爺
内容書名ヨミ
ワープ スル ジイ
16
内容書名
消えないテレビ
内容書名ヨミ
キエナイ テレビ
17
内容書名
騒ぐ木々
内容書名ヨミ
サワグ キギ
18
内容書名
白神山地近辺
内容書名ヨミ
シラカミ サンチ キンペン
19
内容書名
謎の血痕
内容書名ヨミ
ナゾ ノ ケッコン
20
内容書名
消えた馬頭観音
内容書名ヨミ
キエタ バトウ カンノン
21
内容書名
寂しがりやの魂
内容書名ヨミ
サビシガリヤ ノ タマシイ
22
内容書名
火の玉を探す人たち
内容書名ヨミ
ヒ ノ タマ オ サガス ヒトタチ
23
内容書名
本州最北端の魂
内容書名ヨミ
ホンシュウ サイホクタン ノ タマシイ
24
内容書名
甘党の狐
内容書名ヨミ
アマトウ ノ キツネ
25
内容書名
狐の警告
内容書名ヨミ
キツネ ノ ケイコク
26
内容書名
撃ってはいけない熊
内容書名ヨミ
ウッテワ イケナイ クマ
27
内容書名
丑三つの少女
内容書名ヨミ
ウシミツ ノ ショウジョ
28
内容書名
ついてきた男
内容書名ヨミ
ツイテ キタ オトコ
29
内容書名
案内する火の玉
内容書名ヨミ
アンナイ スル ヒ ノ タマ
30
内容書名
跳び出す婆
内容書名ヨミ
トビダス バア
31
内容書名
“羆撃ち”久保俊治さんの体験
内容書名ヨミ
ヒグマウチ クボ トシハル サン ノ タイケン
32
内容書名
座敷わらしと山の神
内容書名ヨミ
ザシキワラシ ト ヤマ ノ カミ
33
内容書名
追いつけない鈴音
内容書名ヨミ
オイツケナイ スズオト
34
内容書名
片品村の出来事
内容書名ヨミ
カタシナムラ ノ デキゴト
35
内容書名
引き寄せられるバイク
内容書名ヨミ
ヒキヨセラレル バイク
36
内容書名
案内される人
内容書名ヨミ
アンナイ サレル ヒト
37
内容書名
唐辛子を持っていく訳
内容書名ヨミ
トウガラシ オ モッテ イク ワケ
38
内容書名
見つけてください
内容書名ヨミ
ミツケテ クダサイ
内容副書名
上野村
39
内容書名
切ってはいけない木と山中の太鼓
内容書名ヨミ
キッテワ イケナイ キ ト サンチュウ ノ タイコ
40
内容書名
狐狸の宴
内容書名ヨミ
コリ ノ ウタゲ
41
内容書名
おにぎり婆
内容書名ヨミ
オニギリバア
42
内容書名
月はどっちに出ている
内容書名ヨミ
ツキ ワ ドッチ ニ デテ イル
43
内容書名
バスに乗りたかったのは
内容書名ヨミ
バス ニ ノリタカッタ ノワ
44
内容書名
首括りの木
内容書名ヨミ
クビククリ ノ キ
45
内容書名
山音
内容書名ヨミ
ヤマオト
46
内容書名
狐火いろいろ
内容書名ヨミ
キツネビ イロイロ
47
内容書名
五十年目の神隠し
内容書名ヨミ
ゴジュウネンメ ノ カミカクシ
48
内容書名
謎のスキーヤー
内容書名ヨミ
ナゾ ノ スキーヤー
49
内容書名
一緒に来たのは
内容書名ヨミ
イッショ ニ キタ ノワ
50
内容書名
ささやく男
内容書名ヨミ
ササヤク オトコ
51
内容書名
叫ぶ女
内容書名ヨミ
サケブ オンナ
52
内容書名
赤い部屋
内容書名ヨミ
アカイ ヘヤ
53
内容書名
夜の訪問者
内容書名ヨミ
ヨル ノ ホウモンシャ
54
内容書名
大蛇の森
内容書名ヨミ
ダイジャ ノ モリ
55
内容書名
野焼きと火の玉
内容書名ヨミ
ノヤキ ト ヒ ノ タマ
56
内容書名
動かすと死ぬ
内容書名ヨミ
ウゴカスト シヌ
57
内容書名
尼さんの忠告
内容書名ヨミ
アマサン ノ チュウコク
58
内容書名
一向一揆の里
内容書名ヨミ
イッコウ イッキ ノ サト
59
内容書名
火の玉ラッシュアワー
内容書名ヨミ
ヒ ノ タマ ラッシュ アワー
60
内容書名
ツチノコの里
内容書名ヨミ
ツチノコ ノ サト
61
内容書名
追いかけてくるモノ
内容書名ヨミ
オイカケテ クル モノ
62
内容書名
犬と百人一首
内容書名ヨミ
イヌ ト ヒャクニン イッシュ
63
内容書名
不思議な相談
内容書名ヨミ
フシギ ナ ソウダン
64
内容書名
山から出られない人
内容書名ヨミ
ヤマ カラ デラレナイ ヒト
65
内容書名
行者の戦い
内容書名ヨミ
ギョウジャ ノ タタカイ
66
内容書名
ノックは三回
内容書名ヨミ
ノック ワ サンカイ
67
内容書名
消えるテレビマン
内容書名ヨミ
キエル テレビマン
68
内容書名
奥山の女性
内容書名ヨミ
オクヤマ ノ ジョセイ
69
内容書名
最後の昼飯
内容書名ヨミ
サイゴ ノ ヒルメシ
70
内容書名
神域の巨樹
内容書名ヨミ
シンイキ ノ キョジュ
71
内容書名
帰りたかったのは
内容書名ヨミ
カエリタカッタ ノワ
72
内容書名
狸話
内容書名ヨミ
タヌキバナシ
73
内容書名
魂虫
内容書名ヨミ
コンチュウ
74
内容書名
家に帰れない訳
内容書名ヨミ
イエ ニ カエレナイ ワケ
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あって当たり前の怪
(2019/03/24)
あめんぼう/東温市立図書館
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今回印象的だったのは、山で最も恐いものは?という話。
それは本の最初、「はじめに」で語られている。
山人に山で一番恐いものは何かと尋ねると多くの人が一番怖いのは人間だと言う。
しかも、生きている人間。
それは山人じゃない、たまに里山を歩く私と全く同意見だったので「へぇ~」と思った。
さらに、その後に続く言葉にひきつけられた。
山に女性が一人でいるのを見ると怖いのだと言う・・・。
それは正に私じゃないか・・・と思った。
だけど、こちらからすれば、山に一人で歩いている時に男性に会うというのは現実的な身の危険を感じる訳で、山人が怖いと思う女性の100倍は男性の方が怖いと私は思っている。
だけど、確かに「いないはずの所に人がいるのは怖い」だろうと想像するので、そういう所で人に会った時は危険な人でないと分かれば、お互いバツが悪い思いをしないようにさりげなく気を使ってはいる。
この本にはそういう話が載っている。(「奥山の女性」という話)
そして、例の如く狐やタヌキに化かされた話、火の玉の話なんかが載っている。
ここで紹介された話は、あとがきで作者が書いてあるように、有名な山で起きる怪異とか、肝試しに行った人間が遭遇する恐怖とかそういったものではない。
そういうのもあるかもな~というさりげないもので、実際に山に行っている者とすれば説明のつかないちょっとした不思議はあるのが当たり前のような気がする。
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あめんぼう/東温市立図書館
それは本の最初、「はじめに」で語られている。
山人に山で一番恐いものは何かと尋ねると多くの人が一番怖いのは人間だと言う。
しかも、生きている人間。
それは山人じゃない、たまに里山を歩く私と全く同意見だったので「へぇ~」と思った。
さらに、その後に続く言葉にひきつけられた。
山に女性が一人でいるのを見ると怖いのだと言う・・・。
それは正に私じゃないか・・・と思った。
だけど、こちらからすれば、山に一人で歩いている時に男性に会うというのは現実的な身の危険を感じる訳で、山人が怖いと思う女性の100倍は男性の方が怖いと私は思っている。
だけど、確かに「いないはずの所に人がいるのは怖い」だろうと想像するので、そういう所で人に会った時は危険な人でないと分かれば、お互いバツが悪い思いをしないようにさりげなく気を使ってはいる。
この本にはそういう話が載っている。(「奥山の女性」という話)
そして、例の如く狐やタヌキに化かされた話、火の玉の話なんかが載っている。
ここで紹介された話は、あとがきで作者が書いてあるように、有名な山で起きる怪異とか、肝試しに行った人間が遭遇する恐怖とかそういったものではない。
そういうのもあるかもな~というさりげないもので、実際に山に行っている者とすれば説明のつかないちょっとした不思議はあるのが当たり前のような気がする。