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『老子』にまなぶ人間の自信
10代からよむ中国古典
ポプラ社 2010.2
井出 元
∥監修
(0人)
蔵書数: 1冊
貸出数: 0冊
貸出可能数: 1冊
予約件数: 0件
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竜王図書館 <1020829501>
貸出可 / 児童棚10/000-299 / / /124/ロ/ / 帯出可
詳細情報
ISBN
4-591-11468-1
13桁ISBN
978-4-591-11468-1
書名ヨミ
ロウシ ニ マナブ ニンゲン ノ ジシン
著者ヨミ
イデ ハジメ
叢書名ヨミ
ジュウダイ カラ ヨム チュウゴク コテン
分類記号
124.22
価格
¥1400
出版者ヨミ
ポプラシャ
大きさ
22cm
ページ数
124p
個人件名
老子
一般件名
老子
学習件名
老子
学習件名ヨミ
ロウシ
抄録
中国の古典「老子」を、子どもでも理解できるよう、やさしい読み下し文・訳文・解説を付けて紹介。心の自然体をとりもどすためのヒントをわかりやすく伝える。
児童内容紹介
自分の本来の姿を見つめ、もっと楽な気持ちで、そして自然体で生きるためのヒントとなる言葉がつまった、中国の古典「老子」。その中からいくつかの言葉を選んで、読み下し文や訳、解説とともにわかりやすく紹介(しょうかい)。心がどんどんやわらかになって、背のびしない自分になれます。
目次
はじめに
この本の説明
●知る者は言わず、言う者は知らず。[下篇]
1章 自然であればいい
●多言は数々窮す、中を守るに如かず。[上篇]
●知りて知らずとするは上なり。知らずして知るとするは病なり。[下篇]
●信言は美ならず、美言は信ならず。善なる者は弁ぜず、弁ずる者は善ならず。知る者は博からず、博き者は知らず。[下篇]
●大巧は拙なきが若く、大弁は訥なるが若し。[下篇]
●天は長く地は久し。天地の能く長く且つ久しき所以の者は、其の自ら生ぜざるを以てなり。故に能く長生す。[上篇]
●足るを知るの足るは、常に足る。[下篇]
●素を見わし樸を抱け。私を少なくし欲を寡なくせよ。[上篇]
●寵辱には驚くが若し。大患を貴ぶこと身の若くなればなり。[上篇]
●上善は水の若し。水は善く万物を利して而も争わず。衆人の悪む所に処る。故に道に幾し。[上篇]
2章 水のようにやわらかでいい
●天下水より柔弱なるは莫し。而も堅強を攻むる者、これに能く勝る莫し。[下篇]
●天下の至柔は、天下の至堅を馳騁す。有る無きものは、間無きに入る。吾れ是を以て無為の益あることを知る。[下篇]
●柔弱は剛強に勝つ。[上篇]
●小を見るを明と曰い、柔を守るを強と曰う。[下篇]
●善く敵に勝つ者は与にせず。[下篇]
●善く人を用うる者はこれが下と為る。[下篇]
●学を為せば日々に益し、道を為せば日々に損ず。これを損じて又た損じ、以て無為に至る。無為にして為さざるは無し。[下篇]
3章 自信を持てばいい
●無為を為し、無事を事とし、無味を味わう。[下篇]
●物は壮なれば則ち老ゆ。是れを不道と謂う。不道は早く已む。[下篇]
●大器は晩成し、大音は希声、大象は形無し。[下篇]
●道の言に出だすは、淡乎として其れ味わい無し。これを視るも見るに足らず、これを聴くも聞くに足らず、これを用いて既すべからず。[上篇]
●人を知る者は智なり、自ら知る者は明なり。[上篇]
●人に勝つ者は力有り、自ら勝つ者は強し。[上篇]
●企つ者は立たず、跨ぐ者は行かず。[上篇]
●希言は自然なり。故に飄風は朝を終えず、驟雨は日を終えず。孰れか此れを為す者ぞ、天地なり。[上篇]
●曲なれば則ち全し、枉がれば則ち直し、窪めば則ち盈つ。[上篇]
おわりに
さくいん
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貸出可 / 児童棚10/000-299 / / /124/ロ/ / 帯出可
この本の説明
●知る者は言わず、言う者は知らず。[下篇]
1章 自然であればいい
●多言は数々窮す、中を守るに如かず。[上篇]
●知りて知らずとするは上なり。知らずして知るとするは病なり。[下篇]
●信言は美ならず、美言は信ならず。善なる者は弁ぜず、弁ずる者は善ならず。知る者は博からず、博き者は知らず。[下篇]
●大巧は拙なきが若く、大弁は訥なるが若し。[下篇]
●天は長く地は久し。天地の能く長く且つ久しき所以の者は、其の自ら生ぜざるを以てなり。故に能く長生す。[上篇]
●足るを知るの足るは、常に足る。[下篇]
●素を見わし樸を抱け。私を少なくし欲を寡なくせよ。[上篇]
●寵辱には驚くが若し。大患を貴ぶこと身の若くなればなり。[上篇]
●上善は水の若し。水は善く万物を利して而も争わず。衆人の悪む所に処る。故に道に幾し。[上篇]
2章 水のようにやわらかでいい
●天下水より柔弱なるは莫し。而も堅強を攻むる者、これに能く勝る莫し。[下篇]
●天下の至柔は、天下の至堅を馳騁す。有る無きものは、間無きに入る。吾れ是を以て無為の益あることを知る。[下篇]
●柔弱は剛強に勝つ。[上篇]
●小を見るを明と曰い、柔を守るを強と曰う。[下篇]
●善く敵に勝つ者は与にせず。[下篇]
●善く人を用うる者はこれが下と為る。[下篇]
●学を為せば日々に益し、道を為せば日々に損ず。これを損じて又た損じ、以て無為に至る。無為にして為さざるは無し。[下篇]
3章 自信を持てばいい
●無為を為し、無事を事とし、無味を味わう。[下篇]
●物は壮なれば則ち老ゆ。是れを不道と謂う。不道は早く已む。[下篇]
●大器は晩成し、大音は希声、大象は形無し。[下篇]
●道の言に出だすは、淡乎として其れ味わい無し。これを視るも見るに足らず、これを聴くも聞くに足らず、これを用いて既すべからず。[上篇]
●人を知る者は智なり、自ら知る者は明なり。[上篇]
●人に勝つ者は力有り、自ら勝つ者は強し。[上篇]
●企つ者は立たず、跨ぐ者は行かず。[上篇]
●希言は自然なり。故に飄風は朝を終えず、驟雨は日を終えず。孰れか此れを為す者ぞ、天地なり。[上篇]
●曲なれば則ち全し、枉がれば則ち直し、窪めば則ち盈つ。[上篇]
おわりに
さくいん