トップ
甲斐市立図書館
ログアウト
ログイン
Clear text
検索結果詳細
前へ
次へ
ウクライナ戦争における中国の対ロシア戦略
世界はどう変わるのか
PHP新書
1306
PHP研究所 2022.4
遠藤 誉
∥著
(2人)
蔵書数: 1冊
貸出数: 0冊
貸出可能数: 1冊
予約件数: 0件
予約かごに入れる
ブックリストに登録する
あなたの評価
変更
削除
レビューを書く
所蔵
詳細
レビュー
資料の状況
敷島図書館 <411217987>
貸出可 / 一般新書 / /S/319/エ/ / 帯出可
詳細情報
ISBN
4-569-85232-4
13桁ISBN
978-4-569-85232-4
書名ヨミ
ウクライナ センソウ ニ オケル チュウゴク ノ タイ ロシア センリャク
副書名ヨミ
セカイ ワ ドウ カワル ノカ
著者ヨミ
エンドウ ホマレ
叢書名ヨミ
ピーエイチピー シンショ
分類記号
319.22038
価格
¥980
出版者ヨミ
ピーエイチピー ケンキュウジョ
大きさ
18cm
ページ数
222p
一般件名
中国 対外関係 ロシア
一般件名
ウクライナ 対外関係
抄録
習近平は一体どのような姿勢でプーチンに接し、プーチンが引き起こしたウクライナ戦争にどう対処しようとしていくのか。カオスな国際情勢を、中国を中心に読み解く。
著者紹介
1941年中国生まれ。中国問題グローバル研究所所長。筑波大学名誉教授。理学博士。著書に「ネット大国中国」「チャイナ・ナイン」など。
当館優先
当館優先
有用性順
新しい順
人中 人が好評価
({0})
null
修正する
削除する
イイネ!
イマイチ
違反報告
0人中 0人が好評価
善悪の立場に立つ公共放送や新聞では決して見えない事実の別の景色が見える
(2024/06/28)
山口の駑馬/山陽小野田市立中央図書館
修正する
削除する
静岡に立ち止まったまま富士山の景色しか報道出来ないメディア。でも甲府側からの景色も知ってこそ、初めて富士山の全貌を知る事が出来る。読書の醍醐味。
◆バイデンの甘い罠に嵌ったゼレンスキー。プラハの春の21世紀版のウ露戦争という景色を見せてくれる。
2008~2022年までの米・露・ウクライナの親露・親EU派の史実が丹念に調べられた表があり、TVやマスゴミから省かれている視点が面白い。
バイデンが獲得した物は、EUのガス需要、EUへ向かう投資、アフガン撤退で失った米の威信とNATOからの信頼、息子のスキャンダルのウヤムヤ化。
ソ連崩壊時にウクライナからミサイル技術など手に入れ、一帯一路の欧州の拠点の地となったウクライナ。中国との絆は深い。
中国がウクライナに不利なロシア援助はありえず、「軍冷経熱」でロシアに向き合う習。
◆「台湾は中国の一部」はニクソンとキッシンジャーが大統領再選の為に決めた国際秩序でしかなく、歴史背景も民族も無視した秩序でしかない。
台湾の武力侵攻と直接支配は、香港とは異なる。国内の社会不安に繋がり支那共産党の基盤を揺るがすリスクなど取れない習。
経済で台湾の取込みを狙う。「台湾は中国の一部」を支援しない企業には、容赦ない罰金や制裁が既に課せられている。
既に台湾と大陸を結ぶ北・中央・南ルートの準備は進んでいる。南ルート=厦門-金門-澎湖-嘉儀。金門島を狙う「4通」=電気・水・ガス・橋。真水は既に完成。
現在の支那共産党の台湾周辺の軍事行動は、国内の行き過ぎた愛国教育で育った若者のガス抜きでしかない・・
遠藤誉の戦争体験は悲惨過ぎる。多くの被害者が善悪史観で戦争を語るが、彼女の発信は冷徹な目で因果を分析をする。
イイネ!
イマイチ
違反報告
(c) 甲斐市立図書館
当館優先
有用性順
新しい順
ブックリストに登録する
読みたい
今読んでる
読み終わった
資料を評価する
0~5までの値で評価を登録できます。
(増減量0.5)
変更後、[決定]ボタンを押してください。
決定
閉じる
loading...
レビューを書く
貸出可 / 一般新書 / /S/319/エ/ / 帯出可
null
山口の駑馬/山陽小野田市立中央図書館
◆バイデンの甘い罠に嵌ったゼレンスキー。プラハの春の21世紀版のウ露戦争という景色を見せてくれる。
2008~2022年までの米・露・ウクライナの親露・親EU派の史実が丹念に調べられた表があり、TVやマスゴミから省かれている視点が面白い。
バイデンが獲得した物は、EUのガス需要、EUへ向かう投資、アフガン撤退で失った米の威信とNATOからの信頼、息子のスキャンダルのウヤムヤ化。
ソ連崩壊時にウクライナからミサイル技術など手に入れ、一帯一路の欧州の拠点の地となったウクライナ。中国との絆は深い。
中国がウクライナに不利なロシア援助はありえず、「軍冷経熱」でロシアに向き合う習。
◆「台湾は中国の一部」はニクソンとキッシンジャーが大統領再選の為に決めた国際秩序でしかなく、歴史背景も民族も無視した秩序でしかない。
台湾の武力侵攻と直接支配は、香港とは異なる。国内の社会不安に繋がり支那共産党の基盤を揺るがすリスクなど取れない習。
経済で台湾の取込みを狙う。「台湾は中国の一部」を支援しない企業には、容赦ない罰金や制裁が既に課せられている。
既に台湾と大陸を結ぶ北・中央・南ルートの準備は進んでいる。南ルート=厦門-金門-澎湖-嘉儀。金門島を狙う「4通」=電気・水・ガス・橋。真水は既に完成。
現在の支那共産党の台湾周辺の軍事行動は、国内の行き過ぎた愛国教育で育った若者のガス抜きでしかない・・
遠藤誉の戦争体験は悲惨過ぎる。多くの被害者が善悪史観で戦争を語るが、彼女の発信は冷徹な目で因果を分析をする。