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聖徳太子
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竜王図書館 <1020885255>
貸出可 / 児童-東窓/伝記他 / / /288/ウ/デンキ / 帯出可
詳細情報
ISBN 4-569-78203-4
13桁ISBN 978-4-569-78203-4
書名ヨミ ショウトク タイシ
著者ヨミ ウメダ キヨシ
叢書名ヨミ エ デ ミル デンキ
叢書名ヨミ ニホン ブッキョウ ノ カイソタチ
分類記号 288.44
価格 ¥2000
出版者ヨミ ピーエイチピー ケンキュウジョ
大きさ 29cm
ページ数 47p
個人件名 聖徳太子
学習件名 伝記
学習件名ヨミ デンキ
学習件名 聖徳太子
学習件名ヨミ ショウトク タイシ
抄録 「和を以て貴しとなす」 権力闘争の末、十七条憲法を制定し、仏教にもとづく国づくりを宣言した聖徳太子。その生涯を、孤高の画家がライフワークとして描き下ろした絵でたどる。
児童内容紹介 戦乱の末に推古(すいこ)天皇の摂政(せっしょう)となった聖徳太子(しょうとくたいし)は、仏教による「和」の国づくりを目指した。数かずの伝説を生んだ聖徳太子の生涯(しょうがい)と、日本人の心の底に流れる仏教の慈悲心(じひしん)の源流を絵でたどる。
著者紹介 1940年京都府生まれ。独学で絵画を学ぶ。CM制作会社を退社後、フリーとなる。少年雑誌の挿絵、広告のイラスト、乗物絵本などを経て、動物画や人物画を手がける。
目次
  仏教受容をめぐる対立
第一章 神と仏をめぐる争い
  天皇の前で互いを非難しあう稲目と尾輿
  聖徳太子、厩にて誕生す
  橘宮で幼少期を送った厩戸皇子
  排仏派、疫病を国津神の怒りとす
  疫病に苦しむ貧しい庶民の家族
  物部守屋、馬子の仏塔・仏殿を焼く
  物部軍の攻撃に炎上する蘇我氏の仏殿
  天皇の殯で嘲笑を交わす守屋と馬子
第二章 物部一族の滅亡
  天皇の葬儀の席で嘲りあう馬子と守屋
  父用明天皇、病に死す
  用明天皇の死を悲しむ天皇家一族
  排仏派の物部守屋、兵を挙げる
  蘇我軍の矢を受けて樹上から落ちる守屋
  戦乱の後に即位した崇峻天皇
  戦死者たちの前で呆然と佇む厩戸皇子
  崇峻天皇、馬子の刺客に暗殺さる
第三章 蘇我氏の台頭
  崇峻天皇に刃をふるう東漢直駒
  厩戸皇子、推古天皇の摂政となる
  聖徳太子の摂政就任を伝える推古天皇
  蘇我馬子、法興寺を建立する
  法興寺の工事現場を見回る馬子と聖徳太子
  聖徳太子、高句麗僧慧慈に師事する
  慧慈と出会って合掌する聖徳太子
  冠位十二階、十七条憲法を制定する
  推古天皇の前で冠位十二階を発表する聖徳太子
  天皇に『勝鬘経』『法華経』を講義す
第四章 古代王制の確立
  推古天皇に『勝鬘経』を講義する聖徳太子
  大和と難波を結ぶ地に斑鳩宮が竣工
  完成した斑鳩宮に入る聖徳太子一行
  妹子に煬帝への国書を託す
  隋の皇帝煬帝に拝謁する遣隋使小野妹子一行
  小野妹子、隋使裴世清を伴って帰国す
  難波の津に上陸した裴世清一行
  仏教の注釈書『三経義疏』を著す
  夜のしじまの中で紙に筆を走らせる聖徳太子
第五章 仏教に殉じた太子一族
  行き倒れとなった旅人を助ける
  瀕死の旅人に自らの衣を掛ける聖徳太子
  母と后に続いて太子死す
  聖徳太子の遺言を聞く上宮王家の人々
  蘇我氏、太子一族を攻め滅ぼす
  生駒山中から斑鳩宮を望む太子一族
●解説 日本の精神風土に生きる仏教
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