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毒入りチョコレート事件
創元推理文庫
123-1
東京創元社 1980
アントニー バークリー
∥著
高橋 泰邦
∥訳
(1人)
蔵書数: 1冊
貸出数: 0冊
貸出可能数: 1冊
予約件数: 0件
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竜王図書館 <1010873626>
貸出可 / 書庫一般書 / /B/933/ハ/ / 帯出可
詳細情報
ISBN
4-488-12301-5
書名ヨミ
ドクイリ チョコレート ジケン
著者ヨミ
バークリー アンソニー
著者原綴
Berkeley Anthony
著者ヨミ
タカハシ ヤスクニ
原書名
原タイトル:The poisoned chocolates case
叢書名ヨミ
ソウゲン スイリ ブンコ
分類記号
933.7
価格
¥340
出版者ヨミ
トウキョウ ソウゲンシャ
大きさ
15cm
ページ数
306p
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前発表者と異なる視点での推理の嵐
(2017/08/15)
raize/阪南市立図書館
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毒入りのチョコレート1箱をもらった人間が他の人に箱ごと渡し、
それを家族で食べて妻が死んだ。
ここから推理クラブメンバーが各々の推理を披露していく。
最初の人が発表した内容で使える部分は肯定し断定できない部分を否定することでまったく新しい推理を発表していく。
発表者のどの部分を否定して新しい推理を出してくるのか?
そしてたどり着く真実とは?
今ではよくみる推理合戦ですが、
前者の推理よりまったく違う方向性で説得力がある推理を重ねていく手法は見事だと思います。
特に発表者の一人は意図的に情報の取捨選択を行って実に面白い結論を導いています。
ただ新しい証拠や証人が出てきて前推理が覆されることも多いのでそういった推理の覆され方が嫌いな人には向きません。
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(c) 甲斐市立図書館
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貸出可 / 書庫一般書 / /B/933/ハ/ / 帯出可
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raize/阪南市立図書館
それを家族で食べて妻が死んだ。
ここから推理クラブメンバーが各々の推理を披露していく。
最初の人が発表した内容で使える部分は肯定し断定できない部分を否定することでまったく新しい推理を発表していく。
発表者のどの部分を否定して新しい推理を出してくるのか?
そしてたどり着く真実とは?
今ではよくみる推理合戦ですが、
前者の推理よりまったく違う方向性で説得力がある推理を重ねていく手法は見事だと思います。
特に発表者の一人は意図的に情報の取捨選択を行って実に面白い結論を導いています。
ただ新しい証拠や証人が出てきて前推理が覆されることも多いのでそういった推理の覆され方が嫌いな人には向きません。