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今こそ読みたい児童文学100
ちくまプリマー新書
214
筑摩書房 2014.5
赤木 かん子
∥著
(1人)
蔵書数: 2冊
貸出数: 0冊
貸出可能数: 2冊
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竜王図書館 <1020940951>
貸出可 / 2F棚2/YA文庫ノベルズ / / /019/ア/YA / 帯出可
敷島図書館 <420492860>
貸出可 / 児童書研究 / / /019/ア/ / 帯出可
詳細情報
ISBN
4-480-68917-7
13桁ISBN
978-4-480-68917-7
書名ヨミ
イマ コソ ヨミタイ ジドウ ブンガク ヒャク
著者ヨミ
アカギ カンコ
叢書名ヨミ
チクマ プリマー シンショ
分類記号
019.5
価格
¥860
出版者ヨミ
チクマ ショボウ
大きさ
18cm
ページ数
235p
一般件名
児童図書
一般件名
図書解題
学習件名
本の紹介
学習件名ヨミ
ホン ノ ショウカイ
学習件名
読書
学習件名ヨミ
ドクショ
抄録
大人になってからこそわかる本、薄くても中身の濃い本、もう一度読み返したい名作…。物語の世界にひたれて、どんどん読めて、読後感がいい-。そんな児童文学の選りすぐりの100冊を紹介します。
児童内容紹介
愛情不足について描かれた本、噓(うそ)みたいなほんとうの話、骨太すぎるオーストラリアの物語、おすすめしにくい本など、物語好きな大人に向けて、「物語の世界にひたれて、どんどん読めて、読後感がいい」児童文学の選りすぐりの100冊を紹介します。
著者紹介
長野県生まれ。法政大学英文学科卒業。児童文学評論家。図書館の改善運動にも積極的で、特に小中学校の図書館の活性化に努めている。著書に「こちら本の探偵です」など。
目次
はじめに
[大人になってからこそわかる本]
第1章 大人のテーマが子どものなかへ
「ムーミン谷の十一月」ヤンソン
「台所のマリアさま」ルーマー・ゴッデン
「バレエダンサー」ルーマ・ゴッデン
「エヴァが目ざめるとき」ピーター・ディッキンソン
「はるかな国の兄弟」アストリッド・リンドグレーン
「魔女ジェニファとわたし」E・L・カニグズバーグ
「デブ・キャンプ」E・L・カニグズバーグ
「トムは真夜中の庭で」フィリパ・ピアス
[居場所]
「コウノトリと六人の子どもたち」M・ディヤング
「黒旗山のなぞ」トリース
「ハリスおばさんパリへ行く」ポール・ギャリコ
[ロマンス]
「幽霊の恋人たち」アン・ローレンス
「アベルの島」ウィリアム・スタイグ
「マツの木の王子」キャロル=ジェイムズ
「七つの人形の恋物語」ポール・ギャリコ
「ムギと王さま」ファージョン
[ちょっと奇妙な味の本]
「スタッグ・ボーイ」ウィリアム・レイナー
「砦」モリー・ハンター
「野性に生きるもの」ジョン=ドノバン
「ふしぎな国への旅」メリー=Q=スティール
「光草-ストラリスコ」ロベルト・ピウミーニ
「死の鐘はもうならない」J・P・ウォルシュ
[核の本を三冊]
「最後の子どもたち」グードルン・パウゼヴァング
「みえない雲」グードルン・パウゼヴァング
「死の影の谷間」ロバート・C・オブライエン
コラム(1) 図書館の活用法
「ぬすまれた宝物」ウィリアム・スタイグ
第2章 薄くても、中身は濃いですよ
「ねずみ女房」R・ゴッデン
「つりにいこうよ」メアリー=シュトルツ
「メルルは歌をうたえない」マルリース・バーデリー
「パティの宇宙日記」ジル・P=ウォルシュ
「白銀の夜をこえて」S.フレミング
「熊とにんげん」ライナー=チムニク
第3章 児童文学は愛情不足をこんなふうに描いています
「ピーター・パンとウェンディ」J・M・バリ
「ニュー・モンゴメリ・ブックス」L.M.モンゴメリ
「飛ぶ教室」エーリヒ・ケストナー
「さすらいの孤児ラスムス」アストリッド・リンドグレーン
「わんぱく天使」J.M.デ・ヴァスコンセロス
「マチルダは小さな大天才」ロアルド・ダール
「まぼろしの小さい犬」フィリパ・ピアス
「イーカロスのつばさ」ハンス・バウマン
「銀の馬車」C・アドラー
「足音がやってくる」マーガレット・マーヒー
「めざめれば魔女」マーガレット・マーヒー
「マイゴーストアンクル」ヴァジニア・ハミルトン
「魔女の猫ウォーム」ジルファ・キートリー・スナイダー
「さよならピンク・ピッグ」C・アドラー
「どこからかきた少女」ゲープハルト
「ぼくの小さな野蛮人」アレクサンドル・ジャルダン
「あるクリスマス」トルーマン・カポーティ
「鏡の中の少女」スティーブン・レベンクロン
第4章 十代の反抗-プロブレムノベルス
「自傷する少女」スティーブン・レベンクロン
「少年と悪魔と離婚」リチャード・フリード
「チョコレート・ウォー」ロバート・コーミア
第5章 もう一度読み返したい名作たち
「三銃士」アレクサンドル・デュマ
「銀のスケート」M.M.ドッジ
「若草物語」L・M・オルコット
「海底二万里」ジュール・ヴェルヌ
「かっこう時計」モールズワース
「アルプスの少女ハイジ」ヨハンナ=スピリ
「宝島」ロバート=ルイス=スチブンソン
「ハックルベリ・フィンの冒険」マーク・トウェイン
「小公子」バーネット
「クオレ」エドモンド=デ=アミーチス
「十五少年漂流記」ジュール=ベルヌ
「小公女」バーネット
「家なき娘」エクトール・マロ
「ジャングルブック」キップリング
「若草の祈り」E・ネズビット
「リンバロストの乙女」ジーン・ポーター
「秘密の花園」バーネット
「少女パレアナ」エレナ・ポーター
「続 あしながおじさん」ウェブスター
「長い長いお医者さんの話」カレル・チャペック
「バレエ・シューズ」ノエル・ストレトフィールド
コラム(2) 活字について
第6章 噓みたいなほんとうの話
[動物文学]
「アナグマと暮した少年」アラン・W・エッカート
「三びき荒野を行く」S・バーンフォード
「荒野をかける銀色のたてがみ」G.D.グリフィス
「荒野にネコは生きぬいて」G.D.グリフィス
「トラベラー」アン・ドルー
「おたずねものの犬ストーミー」J.キェルガード
[ドキュメンタリー]
「ふたりの老女」ヴェルマ・ウォーリス
「エイズと闘った少年の記録」ライアン=ホワイト
「たった独りの引き揚げ隊」石村博子
「ぬいぐるみを檻に入れられて」ジェニングズ・マイケル・バーチ
「自閉症だったわたしへ」ドナ・ウィリアムズ
コラム(3) リアル系
「燃えるアッシュ・ロード」サウスオール
第7章 骨太すぎるオーストラリアの物語
「シドニーのふたご」L.ノーマン
「青さぎ牧場」 ヘブサ・F・ブリンズミード
「ぼくはレース場の持主だ!」パトリシア・ライトソン
「あたしのなかの魔法」ジャスティーン・ラーバレスティア
「アーサー・ランサム全集」アーサー・ランサム
第8章 おすすめしにくい本たち
「破滅の種子」ステファン・ドナルドソン
「疫病犬と呼ばれて」リチャード・アダムズ
「指輪物語」J・R・R・トールキン
第9章 究極の癒し系、クリスマスブック
「グロースターの仕たて屋」ビアトリクス・ポター
「橋の下のこどもたち」ナタリー=サベッジ=カールソン
「なるほどクリスマス降誕劇」バーバラ・ロビンソン
「クリスマスの猫」ロバート・ウェストール
「クリスマス」赤木かん子編
「クリスマス・キャロル」ディケンズ
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[大人になってからこそわかる本]
第1章 大人のテーマが子どものなかへ
「ムーミン谷の十一月」ヤンソン
「台所のマリアさま」ルーマー・ゴッデン
「バレエダンサー」ルーマ・ゴッデン
「エヴァが目ざめるとき」ピーター・ディッキンソン
「はるかな国の兄弟」アストリッド・リンドグレーン
「魔女ジェニファとわたし」E・L・カニグズバーグ
「デブ・キャンプ」E・L・カニグズバーグ
「トムは真夜中の庭で」フィリパ・ピアス
[居場所]
「コウノトリと六人の子どもたち」M・ディヤング
「黒旗山のなぞ」トリース
「ハリスおばさんパリへ行く」ポール・ギャリコ
[ロマンス]
「幽霊の恋人たち」アン・ローレンス
「アベルの島」ウィリアム・スタイグ
「マツの木の王子」キャロル=ジェイムズ
「七つの人形の恋物語」ポール・ギャリコ
「ムギと王さま」ファージョン
[ちょっと奇妙な味の本]
「スタッグ・ボーイ」ウィリアム・レイナー
「砦」モリー・ハンター
「野性に生きるもの」ジョン=ドノバン
「ふしぎな国への旅」メリー=Q=スティール
「光草-ストラリスコ」ロベルト・ピウミーニ
「死の鐘はもうならない」J・P・ウォルシュ
[核の本を三冊]
「最後の子どもたち」グードルン・パウゼヴァング
「みえない雲」グードルン・パウゼヴァング
「死の影の谷間」ロバート・C・オブライエン
コラム(1) 図書館の活用法
「ぬすまれた宝物」ウィリアム・スタイグ
第2章 薄くても、中身は濃いですよ
「ねずみ女房」R・ゴッデン
「つりにいこうよ」メアリー=シュトルツ
「メルルは歌をうたえない」マルリース・バーデリー
「パティの宇宙日記」ジル・P=ウォルシュ
「白銀の夜をこえて」S.フレミング
「熊とにんげん」ライナー=チムニク
第3章 児童文学は愛情不足をこんなふうに描いています
「ピーター・パンとウェンディ」J・M・バリ
「ニュー・モンゴメリ・ブックス」L.M.モンゴメリ
「飛ぶ教室」エーリヒ・ケストナー
「さすらいの孤児ラスムス」アストリッド・リンドグレーン
「わんぱく天使」J.M.デ・ヴァスコンセロス
「マチルダは小さな大天才」ロアルド・ダール
「まぼろしの小さい犬」フィリパ・ピアス
「イーカロスのつばさ」ハンス・バウマン
「銀の馬車」C・アドラー
「足音がやってくる」マーガレット・マーヒー
「めざめれば魔女」マーガレット・マーヒー
「マイゴーストアンクル」ヴァジニア・ハミルトン
「魔女の猫ウォーム」ジルファ・キートリー・スナイダー
「さよならピンク・ピッグ」C・アドラー
「どこからかきた少女」ゲープハルト
「ぼくの小さな野蛮人」アレクサンドル・ジャルダン
「あるクリスマス」トルーマン・カポーティ
「鏡の中の少女」スティーブン・レベンクロン
第4章 十代の反抗-プロブレムノベルス
「自傷する少女」スティーブン・レベンクロン
「少年と悪魔と離婚」リチャード・フリード
「チョコレート・ウォー」ロバート・コーミア
第5章 もう一度読み返したい名作たち
「三銃士」アレクサンドル・デュマ
「銀のスケート」M.M.ドッジ
「若草物語」L・M・オルコット
「海底二万里」ジュール・ヴェルヌ
「かっこう時計」モールズワース
「アルプスの少女ハイジ」ヨハンナ=スピリ
「宝島」ロバート=ルイス=スチブンソン
「ハックルベリ・フィンの冒険」マーク・トウェイン
「小公子」バーネット
「クオレ」エドモンド=デ=アミーチス
「十五少年漂流記」ジュール=ベルヌ
「小公女」バーネット
「家なき娘」エクトール・マロ
「ジャングルブック」キップリング
「若草の祈り」E・ネズビット
「リンバロストの乙女」ジーン・ポーター
「秘密の花園」バーネット
「少女パレアナ」エレナ・ポーター
「続 あしながおじさん」ウェブスター
「長い長いお医者さんの話」カレル・チャペック
「バレエ・シューズ」ノエル・ストレトフィールド
コラム(2) 活字について
第6章 噓みたいなほんとうの話
[動物文学]
「アナグマと暮した少年」アラン・W・エッカート
「三びき荒野を行く」S・バーンフォード
「荒野をかける銀色のたてがみ」G.D.グリフィス
「荒野にネコは生きぬいて」G.D.グリフィス
「トラベラー」アン・ドルー
「おたずねものの犬ストーミー」J.キェルガード
[ドキュメンタリー]
「ふたりの老女」ヴェルマ・ウォーリス
「エイズと闘った少年の記録」ライアン=ホワイト
「たった独りの引き揚げ隊」石村博子
「ぬいぐるみを檻に入れられて」ジェニングズ・マイケル・バーチ
「自閉症だったわたしへ」ドナ・ウィリアムズ
コラム(3) リアル系
「燃えるアッシュ・ロード」サウスオール
第7章 骨太すぎるオーストラリアの物語
「シドニーのふたご」L.ノーマン
「青さぎ牧場」 ヘブサ・F・ブリンズミード
「ぼくはレース場の持主だ!」パトリシア・ライトソン
「あたしのなかの魔法」ジャスティーン・ラーバレスティア
「アーサー・ランサム全集」アーサー・ランサム
第8章 おすすめしにくい本たち
「破滅の種子」ステファン・ドナルドソン
「疫病犬と呼ばれて」リチャード・アダムズ
「指輪物語」J・R・R・トールキン
第9章 究極の癒し系、クリスマスブック
「グロースターの仕たて屋」ビアトリクス・ポター
「橋の下のこどもたち」ナタリー=サベッジ=カールソン
「なるほどクリスマス降誕劇」バーバラ・ロビンソン
「クリスマスの猫」ロバート・ウェストール
「クリスマス」赤木かん子編
「クリスマス・キャロル」ディケンズ