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今こそ読みたい児童文学100
蔵書数: 2冊 貸出数: 1冊
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竜王図書館 <1020940951>
貸出中 / 2F棚2/YA文庫ノベルズ / / /019/ア/YA / 帯出可
敷島図書館 <420492860>
貸出可 / 児童書研究 / / /019/ア/  / 帯出可
詳細情報
ISBN 4-480-68917-7
13桁ISBN 978-4-480-68917-7
書名ヨミ イマ コソ ヨミタイ ジドウ ブンガク ヒャク
著者ヨミ アカギ カンコ
叢書名ヨミ チクマ プリマー シンショ
分類記号 019.5
価格 ¥860
出版者ヨミ チクマ ショボウ
大きさ 18cm
ページ数 235p
一般件名 児童図書
一般件名 図書解題
学習件名 本の紹介
学習件名ヨミ ホン ノ ショウカイ
学習件名 読書
学習件名ヨミ ドクショ
抄録 大人になってからこそわかる本、薄くても中身の濃い本、もう一度読み返したい名作…。物語の世界にひたれて、どんどん読めて、読後感がいい-。そんな児童文学の選りすぐりの100冊を紹介します。
児童内容紹介 愛情不足について描かれた本、噓(うそ)みたいなほんとうの話、骨太すぎるオーストラリアの物語、おすすめしにくい本など、物語好きな大人に向けて、「物語の世界にひたれて、どんどん読めて、読後感がいい」児童文学の選りすぐりの100冊を紹介します。
著者紹介 長野県生まれ。法政大学英文学科卒業。児童文学評論家。図書館の改善運動にも積極的で、特に小中学校の図書館の活性化に努めている。著書に「こちら本の探偵です」など。
目次
はじめに
  [大人になってからこそわかる本]
第1章 大人のテーマが子どものなかへ
  「ムーミン谷の十一月」ヤンソン
  「台所のマリアさま」ルーマー・ゴッデン
  「バレエダンサー」ルーマ・ゴッデン
  「エヴァが目ざめるとき」ピーター・ディッキンソン
  「はるかな国の兄弟」アストリッド・リンドグレーン
  「魔女ジェニファとわたし」E・L・カニグズバーグ
  「デブ・キャンプ」E・L・カニグズバーグ
  「トムは真夜中の庭で」フィリパ・ピアス
  [居場所]
  「コウノトリと六人の子どもたち」M・ディヤング
  「黒旗山のなぞ」トリース
  「ハリスおばさんパリへ行く」ポール・ギャリコ
  [ロマンス]
  「幽霊の恋人たち」アン・ローレンス
  「アベルの島」ウィリアム・スタイグ
  「マツの木の王子」キャロル=ジェイムズ
  「七つの人形の恋物語」ポール・ギャリコ
  「ムギと王さま」ファージョン
  [ちょっと奇妙な味の本]
  「スタッグ・ボーイ」ウィリアム・レイナー
  「砦」モリー・ハンター
  「野性に生きるもの」ジョン=ドノバン
  「ふしぎな国への旅」メリー=Q=スティール
  「光草-ストラリスコ」ロベルト・ピウミーニ
  「死の鐘はもうならない」J・P・ウォルシュ
  [核の本を三冊]
  「最後の子どもたち」グードルン・パウゼヴァング
  「みえない雲」グードルン・パウゼヴァング
  「死の影の谷間」ロバート・C・オブライエン
  コラム(1) 図書館の活用法
  「ぬすまれた宝物」ウィリアム・スタイグ
第2章 薄くても、中身は濃いですよ
  「ねずみ女房」R・ゴッデン
  「つりにいこうよ」メアリー=シュトルツ
  「メルルは歌をうたえない」マルリース・バーデリー
  「パティの宇宙日記」ジル・P=ウォルシュ
  「白銀の夜をこえて」S.フレミング
  「熊とにんげん」ライナー=チムニク
第3章 児童文学は愛情不足をこんなふうに描いています
  「ピーター・パンとウェンディ」J・M・バリ
  「ニュー・モンゴメリ・ブックス」L.M.モンゴメリ
  「飛ぶ教室」エーリヒ・ケストナー
  「さすらいの孤児ラスムス」アストリッド・リンドグレーン
  「わんぱく天使」J.M.デ・ヴァスコンセロス
  「マチルダは小さな大天才」ロアルド・ダール
  「まぼろしの小さい犬」フィリパ・ピアス
  「イーカロスのつばさ」ハンス・バウマン
  「銀の馬車」C・アドラー
  「足音がやってくる」マーガレット・マーヒー
  「めざめれば魔女」マーガレット・マーヒー
  「マイゴーストアンクル」ヴァジニア・ハミルトン
  「魔女の猫ウォーム」ジルファ・キートリー・スナイダー
  「さよならピンク・ピッグ」C・アドラー
  「どこからかきた少女」ゲープハルト
  「ぼくの小さな野蛮人」アレクサンドル・ジャルダン
  「あるクリスマス」トルーマン・カポーティ
  「鏡の中の少女」スティーブン・レベンクロン
第4章 十代の反抗-プロブレムノベルス
  「自傷する少女」スティーブン・レベンクロン
  「少年と悪魔と離婚」リチャード・フリード
  「チョコレート・ウォー」ロバート・コーミア
第5章 もう一度読み返したい名作たち
  「三銃士」アレクサンドル・デュマ
  「銀のスケート」M.M.ドッジ
  「若草物語」L・M・オルコット
  「海底二万里」ジュール・ヴェルヌ
  「かっこう時計」モールズワース
  「アルプスの少女ハイジ」ヨハンナ=スピリ
  「宝島」ロバート=ルイス=スチブンソン
  「ハックルベリ・フィンの冒険」マーク・トウェイン
  「小公子」バーネット
  「クオレ」エドモンド=デ=アミーチス
  「十五少年漂流記」ジュール=ベルヌ
  「小公女」バーネット
  「家なき娘」エクトール・マロ
  「ジャングルブック」キップリング
  「若草の祈り」E・ネズビット
  「リンバロストの乙女」ジーン・ポーター
  「秘密の花園」バーネット
  「少女パレアナ」エレナ・ポーター
  「続 あしながおじさん」ウェブスター
  「長い長いお医者さんの話」カレル・チャペック
  「バレエ・シューズ」ノエル・ストレトフィールド
  コラム(2) 活字について
第6章 噓みたいなほんとうの話
  [動物文学]
  「アナグマと暮した少年」アラン・W・エッカート
  「三びき荒野を行く」S・バーンフォード
  「荒野をかける銀色のたてがみ」G.D.グリフィス
  「荒野にネコは生きぬいて」G.D.グリフィス
  「トラベラー」アン・ドルー
  「おたずねものの犬ストーミー」J.キェルガード
  [ドキュメンタリー]
  「ふたりの老女」ヴェルマ・ウォーリス
  「エイズと闘った少年の記録」ライアン=ホワイト
  「たった独りの引き揚げ隊」石村博子
  「ぬいぐるみを檻に入れられて」ジェニングズ・マイケル・バーチ
  「自閉症だったわたしへ」ドナ・ウィリアムズ
  コラム(3) リアル系
  「燃えるアッシュ・ロード」サウスオール
第7章 骨太すぎるオーストラリアの物語
  「シドニーのふたご」L.ノーマン
  「青さぎ牧場」 ヘブサ・F・ブリンズミード
  「ぼくはレース場の持主だ!」パトリシア・ライトソン
  「あたしのなかの魔法」ジャスティーン・ラーバレスティア
  「アーサー・ランサム全集」アーサー・ランサム
第8章 おすすめしにくい本たち
  「破滅の種子」ステファン・ドナルドソン
  「疫病犬と呼ばれて」リチャード・アダムズ
  「指輪物語」J・R・R・トールキン
第9章 究極の癒し系、クリスマスブック
  「グロースターの仕たて屋」ビアトリクス・ポター
  「橋の下のこどもたち」ナタリー=サベッジ=カールソン
  「なるほどクリスマス降誕劇」バーバラ・ロビンソン
  「クリスマスの猫」ロバート・ウェストール
  「クリスマス」赤木かん子編
  「クリスマス・キャロル」ディケンズ
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