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平気で他人を攻撃する人たち
大和書房 2019.1
加藤 諦三
∥著
(1人)
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貸出可能数: 1冊
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双葉図書館 <2811179205>
貸出可 / 一般社会科学 / / /361.4/カ/ / 帯出可
詳細情報
ISBN
4-479-64043-1
13桁ISBN
978-4-479-64043-1
書名ヨミ
ヘイキ デ タニン オ コウゲキ スル ヒトタチ
著者ヨミ
カトウ タイゾウ
分類記号
361.4
価格
¥1400
出版者ヨミ
ダイワ ショボウ
大きさ
19cm
ページ数
215p
一般件名
人間関係
抄録
自覚のないパワハラ、心ない言葉のいじめ、ママ友地獄…。平気で自分より弱い者を傷つける人たちの心の弱さを「攻撃性の置き換え」と「トランスフォーム」という視点から解説する。彼らの被害者にならないための本。
著者紹介
1938年東京生まれ。東京大学大学院社会学研究科修士課程修了。作家、社会心理学者。早稲田大学名誉教授、ハーバード大学ライシャワー研究所客員研究員。著書に「自分に気づく心理学」など。
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理解者たる本
(2019/06/26)
あめんぼう/東温市立図書館
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平気で他人を攻撃する人たちはどんな人たちで、どうして彼らはそういう事をするのか、というのを説いた本。
これを読むと、周囲にいる「困った人」がどうしてそうなったのか分かるけれど、彼らを理解して許そうという本ではない。
むしろ、そんな人たちには関わってはいけない。
という事を思わされる。
誰がどんな事情をもっていようと、それは他人には関係ない事だと思う。
それなのに、彼らは他人に関係ない自分の事情でもって人を振り回す。傷つける。
私は平気で他人を攻撃する人たちに攻撃される側の人間だとはっきり自覚している。
家庭でも職場でもずっとそうだった。
そして、ずっと我慢して、我慢できなくなったら逃げてきた。
何故いつもそうなるのか。
それは私が、
弱くて優しい。
彼らにはそんな風に見えるからだと思う。
こいつなら反撃をしない。
おとなしそうでやりやすい。
そんなオーラが出てるんだと思う。
だから、この本では攻撃されないように、優しさと弱さを隠すように、とある。
私はそうしているつもりだけど、でも攻撃的な人間にはまるで獲物がうろついているように光って見えるんだろう。
道を歩いていてもやたら知らない人に声をかけられるし、声をかけにくいような雰囲気を出しているつもりでもたくさんいる中の私を選んで声をかける。
攻撃する人間、攻撃される人間、どちらとも原点となる人間関係を解決しなくてはならない。
私は彼らに近づかないのが良い、という結論にいたっている。
少なくとも今の所は。
他の加藤諦三さんの本に書かれている事と変わらないような事が書かれている本だけど、それはむしろブレてないという事だと思う。
そして、他の本と同じように、巷にあふれる自己啓発本のようにだからこうしろという具体的なノウハウは書かれていない。
だけど、私の事を分かってくれる数少ない人がこの世にいると思える本だった。
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貸出可 / 一般社会科学 / / /361.4/カ/ / 帯出可
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あめんぼう/東温市立図書館
これを読むと、周囲にいる「困った人」がどうしてそうなったのか分かるけれど、彼らを理解して許そうという本ではない。
むしろ、そんな人たちには関わってはいけない。
という事を思わされる。
誰がどんな事情をもっていようと、それは他人には関係ない事だと思う。
それなのに、彼らは他人に関係ない自分の事情でもって人を振り回す。傷つける。
私は平気で他人を攻撃する人たちに攻撃される側の人間だとはっきり自覚している。
家庭でも職場でもずっとそうだった。
そして、ずっと我慢して、我慢できなくなったら逃げてきた。
何故いつもそうなるのか。
それは私が、
弱くて優しい。
彼らにはそんな風に見えるからだと思う。
こいつなら反撃をしない。
おとなしそうでやりやすい。
そんなオーラが出てるんだと思う。
だから、この本では攻撃されないように、優しさと弱さを隠すように、とある。
私はそうしているつもりだけど、でも攻撃的な人間にはまるで獲物がうろついているように光って見えるんだろう。
道を歩いていてもやたら知らない人に声をかけられるし、声をかけにくいような雰囲気を出しているつもりでもたくさんいる中の私を選んで声をかける。
攻撃する人間、攻撃される人間、どちらとも原点となる人間関係を解決しなくてはならない。
私は彼らに近づかないのが良い、という結論にいたっている。
少なくとも今の所は。
他の加藤諦三さんの本に書かれている事と変わらないような事が書かれている本だけど、それはむしろブレてないという事だと思う。
そして、他の本と同じように、巷にあふれる自己啓発本のようにだからこうしろという具体的なノウハウは書かれていない。
だけど、私の事を分かってくれる数少ない人がこの世にいると思える本だった。