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日本国紀
幻冬舎 2018.11
百田 尚樹
∥著
(18人)
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貸出数: 0冊
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竜王図書館 <1012175350>
貸出可 / 書庫一般書 / / /210.1/ヒ/ / 帯出可
詳細情報
ISBN
4-344-03385-6
13桁ISBN
978-4-344-03385-6
書名ヨミ
ニホンコクキ
著者ヨミ
ヒャクタ ナオキ
分類記号
210.1
価格
¥1800
出版者ヨミ
ゲントウシャ
大きさ
20cm
ページ数
509p
一般件名
日本 歴史
抄録
神話とともに誕生し、万世一系の天皇を中心に、独自の発展を遂げてきた日本。2000年以上にわたる国民の歴史と激動にみちた国家の変遷を、「古事記」「日本書紀」をはじめ、多くの史書を参考に記した壮大なる叙事詩。
著者紹介
1956年大阪市生まれ。同志社大学中退。「永遠の0」で小説家デビュー。「海賊とよばれた男」で第10回本屋大賞を受賞。ほかの著書に「逃げる力」など。
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日本国紀を読んで
(2019/01/05)
皐月/曽於市立図書館
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時代や人物にフォーカスした本は多いのですが、万人に読みやすい通史は無かったのではと思います。
著者は歴史家ではありませんが、その分内容が難解でなく、読みやすいと思います。
保守派と言われている著者ですが、特に偏った内容でなく特に若い方に読んでもらいたい一冊です。
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日の昇る国のお話
(2019/06/17)
るなくん/網走市立図書館
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知っているようで知らない日本の歴史を通史として、とてもわかりやすく解説されており、とても興味深く読めた。
時には攻撃的な表現が気になることもある著者なので、この本をちょっと敬遠していたが、全体的にはとても自国の歴史が勉強になった。
ただやっぱり、戦争に関する記述は個人的にはちょっと違和感を感じる部分があったことも歪めない。
日本はいつまでも、美しき誠の心情を持つ国であってほしいと願う。
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泣ける日本国の通史
(2020/06/17)
藤雪花/池田市立図書館
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初めの方は正直言って、井沢元彦さんの「逆説の日本史」の短縮版かな?なんて思いながら気軽に読んでおりました。
ですが、その私の意識が変わったのが、江戸末期ごろから。(井沢さんの本はこのあたりまでしか読んでおりません、すみません)
通史の視点が対外国の脅威をどうしのぐかに変わります。
極東の、最後の植民地としての狩場であった日本。
原爆が落とされたことも、真珠湾攻撃をした日本の参戦を喜び、チャーチルが発言したという、
「ヒトラーの運命は決まった。ムッソリーニの運命も決まった。日本人についていうのなら、彼らはこなごなに打ち砕かれるだろう」
と民族全体の滅亡も予言された、白人至上主義社会での有色人種、日本人の悲愴な苦難と抵抗。
近現代のあたりは祖先たちの辛苦の歴史に涙なしには読めませんでした。
きちんと学び、切磋琢磨し、誇りをもって生きよう、そんな気持ちになる日本国の歴史でした。
章の前には、時代を読みとくポイントが書かれていてわかりやすいです。
たくさんちりばめられたコラムも、当時の実像がみえて理解を深めることができます。
おすすめです。
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皐月/曽於市立図書館
著者は歴史家ではありませんが、その分内容が難解でなく、読みやすいと思います。
保守派と言われている著者ですが、特に偏った内容でなく特に若い方に読んでもらいたい一冊です。
るなくん/網走市立図書館
時には攻撃的な表現が気になることもある著者なので、この本をちょっと敬遠していたが、全体的にはとても自国の歴史が勉強になった。
ただやっぱり、戦争に関する記述は個人的にはちょっと違和感を感じる部分があったことも歪めない。
日本はいつまでも、美しき誠の心情を持つ国であってほしいと願う。
藤雪花/池田市立図書館
ですが、その私の意識が変わったのが、江戸末期ごろから。(井沢さんの本はこのあたりまでしか読んでおりません、すみません)
通史の視点が対外国の脅威をどうしのぐかに変わります。
極東の、最後の植民地としての狩場であった日本。
原爆が落とされたことも、真珠湾攻撃をした日本の参戦を喜び、チャーチルが発言したという、
「ヒトラーの運命は決まった。ムッソリーニの運命も決まった。日本人についていうのなら、彼らはこなごなに打ち砕かれるだろう」
と民族全体の滅亡も予言された、白人至上主義社会での有色人種、日本人の悲愴な苦難と抵抗。
近現代のあたりは祖先たちの辛苦の歴史に涙なしには読めませんでした。
きちんと学び、切磋琢磨し、誇りをもって生きよう、そんな気持ちになる日本国の歴史でした。
章の前には、時代を読みとくポイントが書かれていてわかりやすいです。
たくさんちりばめられたコラムも、当時の実像がみえて理解を深めることができます。
おすすめです。