百年法位読み応えありました、テンポも良いので読みやすいです、帯に最高傑作とありましたが普通でした（すみません！）。
　四百字詰め原稿用紙約一千頁に及ぶ大作です、二日ほどで読みましたが後半では前半の詳細を忘れてくるほど長編です、執筆活動は大変苦労があると思いました。
　危機の内容は身近な話で現実味が有ります、現に今でも二酸化炭素の濃度は半世紀前に比べ、約５０～１００ｐｐｍ増えているそうなので・・・、ページを埋める大半は文学的な話なので、近未来物が嫌いな方も読んでみたらどうでしょう。